「茨城大学を目指したいけれど、何から勉強すればよいか分からない」
「共通テストと二次試験の、どちらを優先すべきか迷っている」
「今の成績からでも茨大に間に合うのか不安」
このように悩んでいる高校生も多いのではないでしょうか。
茨城大学には、人文社会科学部、教育学部、理学部、工学部、農学部、地域未来共創学環があり、学部・学科・選抜区分によって必要科目や配点が異なります。したがって、単に「茨大対策」をするのではなく、志望学部の入試科目と配点から逆算して勉強することが重要です。
学習塾フィンランドでは、水戸市の高校生を対象に、学校補習、定期テスト、英検、共通テスト、大学受験対策を一人ひとりに合わせて行っています。
この記事では、茨城大学に合格するための基本戦略を、高校1年生・2年生・3年生の学年別に解説します。
- 茨城大学合格で最初に確認すること
- 茨城大学は共通テスト対策が重要
- 茨城大学に受かるための基本戦略
- まず「合格までの点数差」を科目別に考える
- 英語は共通テストと個別試験を分けて対策する
- 数学は基礎問題を自力で再現できるようにする
- 国語は現代文・古文・漢文を分けて学ぶ
- 理科・地歴公民は早めに全範囲へ触れる
- 情報Ⅰを後回しにしない
- 茨城大学の過去問は早めに見る
- 学部によって対策を変える
- 人文社会科学部を目指す場合
- 教育学部を目指す場合
- 理学部・工学部を目指す場合
- 農学部を目指す場合
- 地域未来共創学環を目指す場合
- 高校1年生から茨城大学を目指す場合
- 高校2年生から茨城大学を目指す場合
- 高校3年生から茨城大学を目指す場合
- 推薦型選抜・総合型選抜も早めに確認する
- 茨城大学を目指す人が避けたい勉強法
- 学習塾フィンランドの茨城大学対策
- 水戸市で茨城大学対策の塾を探している方へ
- 無料体験授業・学習相談を受け付けています
茨城大学合格で最初に確認すること
茨城大学を目指すと決めたら、最初に参考書を買うのではなく、志望学部の入試制度を確認します。
確認する項目は次のとおりです。
- 志望学部・学科
- 前期日程か後期日程か
- 共通テストの必要科目
- 個別学力検査の科目
- 共通テストと二次試験の配点
- 面接・小論文・集団活動などの有無
- 推薦型選抜や総合型選抜の条件
茨城大学の一般選抜では、学部や選抜区分によって、共通テスト重視、個別学力検査重視、面接や集団活動を含む方式など、内容が大きく異なります。最新の科目・配点は、受験年度の学生募集要項で確認する必要があります。
例えば、同じ茨城大学志望でも、
- 人文社会科学部を目指す生徒
- 教育学部を目指す生徒
- 工学部を目指す生徒
- 農学部を目指す生徒
では、優先すべき科目が変わります。
茨城大学対策の第一歩は、志望学部の「必要科目・配点・出題形式」を知ることです。
茨城大学は共通テスト対策が重要
国公立大学の一般選抜では、共通テストと大学ごとの個別試験を組み合わせて合否が判断されます。
茨城大学でも、多くの選抜区分で幅広い共通テスト科目が必要になります。そのため、英語や数学など一部の得意科目だけでなく、国語、地歴・公民、理科、情報を含めた総合的な学習が必要です。
私立大学受験との大きな違いは、科目数です。
私立大学では3科目程度に絞れる場合がありますが、国公立大学では共通テストで多くの教科を使います。
そのため、茨城大学を目指す生徒は、
得意科目を伸ばすだけでなく、苦手科目で大きく失点しないこと
が重要です。
茨城大学に受かるための基本戦略
基本的な流れは次のとおりです。
志望学部・学科を決める
↓
必要科目と配点を確認する
↓
現在の共通テスト得点を測る
↓
基礎知識を固める
↓
共通テスト形式の演習を行う
↓
個別試験に必要な科目を深める
↓
茨城大学の過去問を分析する
↓
合格点との差を埋める
大切なのは、すべての科目を同じ時間だけ勉強しないことです。
例えば、英語の配点が高く、現在の得点も低い場合は、英語へ多くの時間を使う必要があります。
一方で、共通テストだけで使う科目は、満点を目指すより、短時間で安定した点数を取れる状態を作るほうが効率的な場合があります。
まず「合格までの点数差」を科目別に考える
「茨城大学に合格できるか」を偏差値だけで判断するのではなく、科目別の得点差を確認します。
例えば、現在の共通テスト形式の得点が次のような状態だとします。
英語:55%
数学:45%
国語:65%
理科:50%
地歴・公民:70%
情報:60%
この場合、全科目を一からやり直す必要はありません。
- 英語は単語・文法・長文処理のどこが原因か
- 数学は公式不足か、時間不足か
- 理科は知識不足か、計算問題の弱さか
- 国語は現代文・古文・漢文のどこで落としているか
を分けて考えます。
受験勉強は、
苦手科目を勉強する
のではなく、
どの問題で、なぜ点を失っているかを特定して直す
ことが重要です。
英語は共通テストと個別試験を分けて対策する
茨城大学を目指す場合、英語は早い段階から積み上げたい科目です。
英語の学習は、次の順番で進めます。
英単語
↓
英文法
↓
英文解釈
↓
長文読解
↓
リスニング
↓
共通テスト・個別試験演習
英単語は毎日触れる
英単語は、休日にまとめて覚えるより、毎日短時間で繰り返すほうが定着しやすくなります。
一つの単語を時間をかけて完璧にするのではなく、短期間に何度も再会することが大切です。
確認したいのは、
- 意味
- 品詞
- 発音
- 派生語
- よく一緒に使われる表現
です。
英文は主語と動詞から読む
長文が苦手な生徒は、英文を最初から日本語へ訳そうとする傾向があります。
まずは、
主語
+
動詞
+
目的語・補語
+
追加情報
に分けます。
一文が長くても、中心となる主語と動詞を見つければ、文章の骨組みをつかみやすくなります。
共通テスト英語は情報処理の練習が必要
共通テストでは、英文の意味だけでなく、複数の資料や条件を整理しながら答える力が必要です。
過去問や予想問題を使い、
- 先に設問を読むか
- 本文をどの順番で読むか
- どの問題に時間がかかるか
- 見直し時間を残せるか
を確認します。
英文を読めるだけでなく、制限時間内に処理できる状態を目指します。
数学は基礎問題を自力で再現できるようにする
数学では、解説を読んで理解した状態と、自分で解ける状態が異なります。
問題演習では次の順番を使います。
例題を理解する
↓
解答を閉じて解き直す
↓
類題を解く
↓
解法を言葉で説明する
↓
数日後にもう一度解く
間違えた問題は、次のように分類します。
- 公式を知らなかった
- 問題の条件を読み落とした
- 解法を選べなかった
- 計算ミスをした
- 時間が足りなかった
分類せずに解き直すだけでは、同じ失点を繰り返します。
共通テスト数学は時間配分も得点力
共通テスト数学では、文章や資料から必要な情報を読み取り、限られた時間で処理する必要があります。
計算力だけでなく、
- 設問の誘導を使う
- 必要な条件へ印を付ける
- 詰まった問題を後回しにする
- 大問ごとの時間を決める
といった試験中の判断も必要です。
国語は現代文・古文・漢文を分けて学ぶ
国語をまとめて勉強すると、弱点が見えにくくなります。
現代文
現代文は、感覚ではなく本文の根拠で答えます。
- 筆者の主張
- 対比
- 具体例
- 接続語
- 指示語
を確認し、本文と一致する選択肢を選びます。
古文
古文は、
- 古文単語
- 助動詞
- 敬語
- 主語の判定
を優先します。
古文を何度も読むだけでなく、読めない原因を知識単位に分けます。
漢文
漢文では、頻出句法を絞って覚えます。
- 再読文字
- 否定
- 疑問・反語
- 使役
- 受身
- 比較
などを例文と一緒に確認します。
理科・地歴公民は早めに全範囲へ触れる
国公立大学受験でよくある失敗が、英語と数学だけを優先し、理科や社会を後回しにすることです。
暗記科目だから直前でも間に合うと思われがちですが、共通テストでは資料、実験、グラフ、文章を読み取る問題も出題されます。
そのため、
全範囲を一度学ぶ
↓
基本用語を固める
↓
分野別問題を解く
↓
共通テスト形式へ進む
という段階が必要です。
歴史科目
歴史は、用語だけではなく、
原因
↓
出来事
↓
中心人物
↓
結果
↓
次の時代への影響
で整理します。
地理
地理は、地名を覚えるだけでなく、
- 気候
- 地形
- 産業
- 人口
- 貿易
- 交通
の関係を資料から判断します。
理科
理科では、暗記問題と計算・考察問題を分けて対策します。
実験問題では、
- 何を変えたか
- 何を一定にしたか
- どの結果を比較するか
- 結果から何が分かるか
を整理します。
情報Ⅰを後回しにしない
共通テストでは「情報Ⅰ」も受験科目の一つです。茨城大学でも選抜区分に応じて共通テストの情報が利用されるため、志望学部の募集要項を確認したうえで準備する必要があります。
情報Ⅰでは、
- 情報セキュリティ
- ネットワーク
- データ活用
- プログラミング
- アルゴリズム
- 情報社会
などが扱われます。
直前に用語だけを覚えるのではなく、問題演習を通して図表や疑似コードの読み方に慣れておきましょう。
茨城大学の過去問は早めに見る
過去問は、高校3年生の冬に初めて解くものではありません。
早い段階で一度見ておくと、
- 出題科目
- 問題量
- 記述量
- 難易度
- 制限時間
- 頻出分野
を把握できます。
最初は解けなくても問題ありません。
過去問を見る目的は、現在の点数を確認することより、
最終的にどのような問題を解けるようになる必要があるか
を知ることです。
茨城大学は、過去の入試結果や入試問題に関する情報を公式の入試案内で公開しています。
学部によって対策を変える
人文社会科学部を目指す場合
人文社会科学部では、人間文化、社会科学、地域や国際社会などに関する学びが行われています。学部は、専門分野の基礎学力だけでなく、地域や社会への関心、論理的に考え表現する力などを求めています。
対策では、
- 英語
- 国語
- 地歴・公民
- 共通テスト全体
をバランスよく進めます。
文章を読み、自分の考えを整理する練習も重要です。
教育学部を目指す場合
教育学部では、教員養成を中心に、実践的な指導力を持つ人材の育成を目指しています。選修や選抜区分によって、個別学力検査だけでなく、面接、プレゼンテーション、集団活動などが課される場合があります。
学力試験に加えて、
- なぜ教員を目指すのか
- どの教科・分野に関心があるのか
- 教育にどのような課題意識を持っているか
を言葉にする準備が必要です。
理学部・工学部を目指す場合
理系学部では、数学と理科の基礎を早期に完成させることが重要です。
公式を覚えるだけでなく、
- 条件を整理する
- 現象を図にする
- 必要な式を選ぶ
- 計算過程を説明する
力を伸ばします。
工学部を目指す場合は、学科ごとに学ぶ内容が異なるため、研究分野やカリキュラムも確認したうえで志望学科を選びましょう。
農学部を目指す場合
農学部では、生物、化学、環境、食料、生産などに関連する分野を学びます。
理科の知識だけでなく、実験や資料を読み取る力も重要です。
数学・英語を後回しにせず、理科と並行して基礎を固めます。
地域未来共創学環を目指す場合
地域未来共創学環では、地域課題や社会課題を複数の分野から考える学びが想定されます。
受験対策では、教科学力に加えて、
- 地域社会への関心
- 課題を発見する力
- 情報を整理する力
- 自分の考えを伝える力
を意識します。
学部・学環が求める学生像は、茨城大学全体および各教育組織のアドミッション・ポリシーで確認できます。茨城大学全体では、専門分野を学ぶための基礎学力に加え、幅広い関心や主体的に学ぶ姿勢などを掲げています。
高校1年生から茨城大学を目指す場合
高校1年生では、大学別の難しい問題を解く必要はありません。
優先するのは、
- 英単語の習慣化
- 英文法の基礎
- 数学Ⅰ・Aを残さない
- 定期テスト対策
- 国語の語彙力
- 学習時間の固定
です。
茨城大学は国公立大学なので、学校の授業を幅広く理解しておくことが、後の共通テスト対策につながります。
高校2年生から茨城大学を目指す場合
高校2年生は、受験勉強を本格化させる時期です。
文系であれば、
- 英単語・英文法
- 英文解釈
- 古文単語・古典文法
- 地歴公民の全範囲学習
- 数学・理科基礎の共通テスト対策
を進めます。
理系であれば、
- 数学Ⅰ・Aの復習
- 数学Ⅱ・B・Cの定着
- 理科の学校進度への対応
- 英語の基礎完成
- 共通テスト科目の維持
を行います。
高校2年生のうちに、主要科目の基礎を一周できると、高校3年生で演習へ進みやすくなります。
高校3年生から茨城大学を目指す場合
高校3年生では、残り時間から逆算します。
春から夏
- 英語・数学・国語の基礎完成
- 理科・地歴公民の全範囲学習
- 志望学部の科目・配点確認
- 基礎問題の反復
夏休み
- 共通テスト形式の演習開始
- 二次試験科目の標準問題
- 苦手単元の集中復習
- 過去問の試し解き
秋
- 共通テストと二次試験を並行
- 模試の復習
- 志望学部の過去問分析
- 時間配分の調整
共通テスト直前
- 共通テスト形式へ重点を移す
- 全科目の得点を安定させる
- 新しい教材より間違い直しを優先する
共通テスト後
自己採点と出願状況を踏まえ、個別試験科目へ集中します。
推薦型選抜・総合型選抜も早めに確認する
茨城大学では、一般選抜以外にも、学校推薦型選抜など複数の入試方式があります。選抜方法、出願資格、必要書類、試験内容は学部・年度によって異なるため、公式の入試情報を確認してください。
推薦型選抜を考える場合は、
- 学校の評定
- 志望理由
- 活動実績
- 面接
- 小論文
- プレゼンテーション
などの準備が必要になることがあります。
「一般選抜が難しそうだから推薦」と考えるのではなく、自分の経験や志望理由を大学の学びと結びつけられるかを確認しましょう。
茨城大学を目指す人が避けたい勉強法
共通テスト科目を後回しにする
二次試験で使わない科目でも、共通テストでは必要になる場合があります。
高校3年生の秋以降に全科目を一から始めると、負担が大きくなります。
難しい参考書から始める
国公立大学を目指すからといって、最初から難関向け教材を使う必要はありません。
基礎問題を自力で再現できることが先です。
模試の判定だけで諦める
模試では、判定より科目別・単元別の失点を確認します。
E判定でも改善可能な失点が多い場合があります。
反対に、良い判定でも基礎問題の取りこぼしが多ければ安心できません。
過去問を解きっぱなしにする
過去問の点数だけを記録しても、実力は上がりません。
間違いを、
- 知識不足
- 解法不足
- 読み違い
- 計算ミス
- 時間不足
に分けて復習します。
学部を決めずに勉強する
茨城大学の学部によって入試科目と対策は変わります。
少なくとも高校2年生のうちに、興味のある学部・学科を絞っておきましょう。
学習塾フィンランドの茨城大学対策
学習塾フィンランドでは、
神授業×神勉強法×少人数
を軸に、生徒の現在地から茨城大学合格までの学習ルートを作ります。
具体的には、
- 志望学部・学科の確認
- 入試科目と配点の整理
- 共通テスト得点の分析
- 学校補習・定期テスト対策
- 英検対策
- 使用教材の選定
- 週間学習計画の作成
- 模試の復習
- 過去問分析
- 推薦・面接対策
などを行います。
全員に同じ参考書や勉強時間を指定するのではなく、
どの科目を、どの教材で、いつまでに、どの状態へ仕上げるか
を具体化します。
水戸市で茨城大学対策の塾を探している方へ
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
高校生コースでは、
- 茨城大学を含む国公立大学対策
- 共通テスト対策
- 学校補習
- 定期テスト対策
- 英検対策
- 推薦入試対策
- 学習計画の作成
に対応しています。
茨城大学が掲げるアドミッション・ポリシーでも、大学で専門分野を学ぶための基礎学力や、幅広い関心、主体的に学ぶ姿勢などが求められています。単に入試問題を解くだけでなく、大学で何を学びたいのかを考えることも大切です。
無料体験授業・学習相談を受け付けています
茨城大学を目指しているものの、何から始めればよいか分からない方は、現在の学習状況をお聞かせください。
無料相談では、
- 現在の学年
- 志望学部・学科
- 希望する選抜方式
- 共通テストで使う科目
- 模試や定期テストの成績
- 使用している参考書
- 苦手科目
- 部活動や生活時間
- 1週間に確保できる勉強時間
などを確認します。
そのうえで、現在地から茨城大学合格までに必要な学習ルートをご提案します。
水戸市で茨城大学対策、共通テスト対策、国公立大学受験に対応した少人数制の学習塾をお探しの方は、学習塾フィンランドまでお気軽にご相談ください。

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