「基本情報技術者試験に挑戦したいけれど、何から始めればよいか分からない」
「ITパスポートには合格したが、基本情報は急に難しく感じる」
「科目Aの範囲が広すぎて、勉強が終わらない」
「科目Bのアルゴリズムや擬似言語が理解できない」
「独学で過去問を解いても、正解の理由が分からない」
このように悩んでいませんか。
基本情報技術者試験は、ITエンジニアとして必要な基礎知識と、アルゴリズム・プログラミングを中心とした問題解決力を問う国家試験です。
現在はCBT方式で実施され、受験者が試験日時と会場を選択できます。科目Aは90分・60問、科目Bは100分・20問で構成されています。
学習塾フィンランドでは、水戸市で基本情報技術者試験の合格を目指す高校生・大学生・社会人に向けて、専門用語や解法を丸暗記せず、コンピューターの仕組みと処理の流れから理解する少人数制講座を行っています。
- 基本情報技術者試験とは
- 基本情報技術者試験で挫折しやすい3つの理由
- 1.科目Aの範囲が広すぎる
- 2.科目Bをプログラミング経験だけで解こうとする
- 3.過去問の答えを覚えてしまう
- 水戸市の基本情報技術者試験塾・学習塾フィンランドの特徴
- 科目Aは、用語を「目的」と「関係」で理解する
- コンピューター構成は、工場の流れとして理解する
- 2進数は「桁ごとの重み」から理解する
- データベースは「重複なく情報を管理する仕組み」
- ネットワークは「情報を届ける仕組み」
- 情報セキュリティは「脅威・弱点・対策」で整理する
- 科目Bは、コードを頭の中だけで追わない
- 擬似言語は、英文法のように骨組みを読む
- 配列は「番号付きの箱」として考える
- 探索アルゴリズムは「どこを探すか」
- 整列アルゴリズムは「比較と交換」を追う
- 再帰処理は「自分をもう一度呼び出す」
- 科目Bの情報セキュリティ問題
- 科目Aと科目Bは並行して勉強する
- 基本情報技術者試験の学習手順
- IT未経験でも基本情報に挑戦できるのか
- ITパスポート合格者の次の資格として
- 高校生が基本情報技術者試験を目指すメリット
- 大学生が基本情報技術者試験を目指すメリット
- 社会人が基本情報技術者試験を目指すメリット
- 学習塾フィンランドの基本情報技術者試験対策
- 講師について
- 水戸市で基本情報技術者試験の塾を探している方へ
- 無料相談・体験を受け付けています
基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験は、情報処理推進機構(IPA)が実施する情報処理技術者試験の一つです。
対象者像として、ITを活用したサービスやシステム、ソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能を持ち、上位者の指導の下で設計・開発・運用などに参加できる人が想定されています。
出題は大きく、次の2つに分かれます。
- 科目A:IT全般に関する知識
- 科目B:アルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティ
以前の試験で出題されていた個別プログラミング言語は、現在では擬似言語を中心とする形式へ変更されました。特定の言語の文法暗記ではなく、処理の流れを読む力が問われます。
基本情報技術者試験で挫折しやすい3つの理由
1.科目Aの範囲が広すぎる
科目Aでは、コンピューターやネットワークだけでなく、経営、会計、システム開発、プロジェクト管理、情報セキュリティなども出題されます。
主な分野は次のとおりです。
- 基礎理論
- アルゴリズム
- コンピューター構成要素
- システム構成
- ソフトウェア
- ハードウェア
- データベース
- ネットワーク
- 情報セキュリティ
- システム開発
- プロジェクトマネジメント
- 経営戦略
- 企業活動
- 法務
すべてを最初から同じ深さで覚えようとすると、学習がなかなか終わりません。
重要なのは、
頻出分野を優先し、問題を解きながら必要な知識へ戻る
ことです。
2.科目Bをプログラミング経験だけで解こうとする
科目Bでは、擬似言語で表された処理を読み、変数や配列の値がどのように変化するかを判断します。
プログラミング経験がある人でも、
- 問題文の条件を読み飛ばす
- 変数の初期値を見落とす
- ループの回数を間違える
- 配列の添字を混同する
- 関数の戻り値を追えない
といった理由で失点します。
一方で、プログラミング未経験者でも、処理を一行ずつ追う手順を身につければ対応できます。
大切なのは、コードを眺めて直感的に判断することではありません。
変数が、いつ、どの条件で、何に変わるか
を表にして追跡することです。
3.過去問の答えを覚えてしまう
基本情報技術者試験では、過去問や公開問題を使った演習が重要です。
ただし、正解番号だけを覚えても、表現や数値が変わると解けません。
IPAは毎年度、実際に出題した問題の一部と解答例を公開しています。2026年度の公開問題でも、実際の試験は科目Aが60問、科目Bが20問であると案内されています。
問題演習後は、次の点を確認します。
- 何を聞かれていたか
- どの知識を使ったか
- 正解の根拠は何か
- 他の選択肢はなぜ違うか
- 数字や条件が変わっても解けるか
水戸市の基本情報技術者試験塾・学習塾フィンランドの特徴
学習塾フィンランドが大切にしているのは、
神授業×神勉強法×少人数
です。
専門用語を一方的に説明するだけではなく、問題を解くときの判断手順まで整理します。
基本的な学習の流れは次のとおりです。
問題を見る
↓
何を求めているか確認する
↓
必要な知識や処理を整理する
↓
図・表・具体例へ変換する
↓
自分で解く
↓
類題でも再現する
「分かった」で終わらず、初めて見る問題でも同じ考え方を使える状態を目指します。
科目Aは、用語を「目的」と「関係」で理解する
科目Aでは、数多くの専門用語が登場します。
用語を一つずつ暗記すると、似た言葉を混同しやすくなります。
そこで、次の視点で整理します。
- 何のための技術か
- どの場面で使うか
- 何と何をつなぐか
- 似た用語との違いは何か
- 問題ではどう問われるか
コンピューター構成は、工場の流れとして理解する
CPUやメモリ、補助記憶装置の関係が分かりにくい場合は、コンピューターを工場のように考えます。
- CPU:作業を行う人
- 主記憶装置:作業台
- 補助記憶装置:倉庫
- キャッシュメモリ:すぐ手が届く場所
- 入出力装置:外部との受け渡し口
CPUは、補助記憶装置にあるデータを直接高速に処理するのではなく、主記憶装置へ読み出して処理します。
この関係を理解すると、
- 記憶階層
- キャッシュ
- アクセス時間
- 容量
- 処理速度
などの問題がつながります。
2進数は「桁ごとの重み」から理解する
2進数が苦手な方は、変換方法だけを暗記していることがあります。
10進数では、各桁に、
1
10
100
1000
という重みがあります。
2進数では、
1
2
4
8
16
と、2倍ずつ増えます。
例えば、
1011
なら、
8+0+2+1=11
です。
仕組みを理解すれば、2進数・8進数・16進数の変換やビット演算にも対応しやすくなります。
データベースは「重複なく情報を管理する仕組み」
データベースでは、
- 表
- 行
- 列
- 主キー
- 外部キー
- 正規化
- SQL
- トランザクション
などが登場します。
例えば、学校の生徒情報を管理する場合、
生徒番号
氏名
学年
クラス
を一つの表へ保存できます。
主キーは、生徒を重複なく識別する番号です。
別の成績表に生徒番号を入れれば、生徒情報と成績を関連づけられます。
このように実際の表へ置き換えることで、主キー・外部キー・結合の意味を理解しやすくなります。
ネットワークは「情報を届ける仕組み」
ネットワーク用語は、配送サービスに置き換えると整理しやすくなります。
- IPアドレス:住所
- MACアドレス:機器固有の識別情報
- DNS:名前から住所を調べる仕組み
- ルーター:情報の進路を選ぶ機器
- プロトコル:通信時の共通ルール
- パケット:分割された荷物
用語だけを覚えるのではなく、情報が送信元から受信先へ届くまでの流れを確認します。
情報セキュリティは「脅威・弱点・対策」で整理する
情報セキュリティでは、攻撃名や対策を単独で覚えないことが重要です。
次の3つに分けます。
何が起きるか:脅威
↓
どこを狙われるか:脆弱性
↓
どう防ぐか:対策
例えば、パスワードを総当たりで試す攻撃に対しては、
- 複雑なパスワード
- 多要素認証
- ログイン回数の制限
- アカウントロック
などが対策になります。
攻撃方法と防御方法をセットで覚えることで、選択肢を判断しやすくなります。
科目Bは、コードを頭の中だけで追わない
科目Bで最も重要なのは、変数や配列の状態を見える形にすることです。
例えば、次のような処理があるとします。
x ← 1
iを1から3まで繰り返す
x ← x × 2
この場合、頭の中だけで考えず、表を書きます。
| i | 処理前のx | 処理後のx |
|---|---|---|
| 1 | 1 | 2 |
| 2 | 2 | 4 |
| 3 | 4 | 8 |
このように値を追えば、複雑なループでもミスを減らせます。
擬似言語は、英文法のように骨組みを読む
擬似言語には、繰り返しや条件分岐、関数、配列などが登場します。
最初に確認するのは、細かな処理ではなく全体の骨組みです。
入力
↓
初期化
↓
繰り返し
↓
条件判定
↓
値の更新
↓
出力
英文を主語・動詞・目的語に分けるように、プログラムも役割ごとに分けます。
例えば、
- 何を入力しているか
- 最初の値は何か
- 何回繰り返すか
- どの条件で処理が変わるか
- 最後に何を返すか
を確認します。
配列は「番号付きの箱」として考える
配列は、複数の値を番号付きで保存する仕組みです。
data[0]
data[1]
data[2]
のように、各要素へ番号でアクセスします。
科目Bでは、次のようなミスが多くなります。
- 添字が0から始まるか1から始まるか
- 配列の最後の位置
- ループの開始値と終了値
- 要素の交換
- 一つ前・一つ後の参照
問題を解くときは、配列を実際に横へ書き、値の変化を記録します。
探索アルゴリズムは「どこを探すか」
探索では、データの中から目的の値を見つけます。
代表例には、
- 線形探索
- 二分探索
があります。
線形探索は、先頭から順番に確認する方法です。
二分探索は、整列済みのデータを半分ずつ絞り込む方法です。
二分探索では、
- 中央を見る
- 探したい値より大きいか小さいか判断する
- 探す範囲を半分にする
という流れを繰り返します。
名前だけでなく、探索範囲がどう変化するかを図にします。
整列アルゴリズムは「比較と交換」を追う
並べ替え問題では、
- どの要素を比較するか
- どの条件で交換するか
- 1回の処理で何が確定するか
を確認します。
バブルソート、選択ソート、挿入ソートなどは、すべて並べ替えを行いますが、比較と交換の方法が異なります。
問題ではアルゴリズム名を聞かれるだけでなく、途中の配列状態や比較回数を問われることがあります。
小さな配列を使って、手作業で処理を再現します。
再帰処理は「自分をもう一度呼び出す」
再帰処理では、関数の中から同じ関数を呼び出します。
難しく見えますが、確認する点は二つです。
- いつ処理を終了するか
- 呼び出しごとに値がどう変わるか
終了条件がなければ、処理が終わりません。
再帰問題では、呼び出しを縦に並べて書きます。
f(3)
↓
f(2)
↓
f(1)
↓
終了
その後、戻り値がどの順番で戻るかを追います。
科目Bの情報セキュリティ問題
科目Bには、アルゴリズム・プログラミングだけでなく、情報セキュリティ分野も含まれます。
この分野では、単純な用語暗記よりも、具体的な状況からリスクと対策を判断する力が必要です。
例えば、
- アクセス権限が適切か
- パスワード管理に問題がないか
- 通信が暗号化されているか
- ログが保存されているか
- 不正操作を検知できるか
を確認します。
「最も適切な対策」を選ぶためには、問題文の状況を正確に読む必要があります。
科目Aと科目Bは並行して勉強する
よくある失敗は、科目Aを完全に終えてから科目Bへ進もうとすることです。
科目Aは範囲が広いため、完成を待っていると科目Bの演習期間が短くなります。
おすすめは、早い時期から並行することです。
平日
・科目Aの用語・計算
・科目Bの短いトレース問題
休日
・科目Aの総合演習
・科目Bのアルゴリズム問題
・1週間の間違い直し
科目Bは、知識を覚えるだけでなく、処理を追う練習量が必要です。
基本情報技術者試験の学習手順
第1段階:試験全体を知る
最初に科目A・科目Bの構成を確認します。
細かい用語を完璧にするより、どのような分野が出るのかを把握します。
第2段階:科目Aの頻出分野を学ぶ
テクノロジ系を中心に、データベース、ネットワーク、セキュリティ、基礎理論などを進めます。
マネジメント・ストラテジ分野も並行して確認します。
第3段階:科目Bのトレースを始める
変数、条件分岐、繰り返し、配列から始めます。
最初から難しいアルゴリズムへ進まず、短い処理を正確に追えるようにします。
第4段階:分野別問題を反復する
間違いを分野別に分類し、苦手な部分へ戻ります。
知識不足
計算ミス
条件の読み落とし
トレースミス
時間不足
のように分けます。
第5段階:本番時間を意識する
試験が近づいたら、科目A・科目Bをそれぞれ時間内に解く練習を行います。
CBT画面で長時間問題を読むことにも慣れておきます。
IT未経験でも基本情報に挑戦できるのか
IT未経験者でも挑戦できます。
ただし、ITパスポートよりも範囲が深く、科目Bではアルゴリズムを読む練習が必要です。
未経験者は、
コンピューターの基本
↓
2進数・論理演算
↓
ネットワーク・データベース
↓
プログラムの基本構造
↓
アルゴリズム
の順番で進めます。
いきなり公開問題を大量に解くのではなく、用語と処理を小さく分けて理解します。
ITパスポート合格者の次の資格として
ITパスポートに合格した方は、基本情報技術者試験の科目Aで生かせる知識があります。
一方で、基本情報では、
- 計算問題
- データ構造
- アルゴリズム
- 擬似言語
- システム開発
- 技術分野の深い理解
が必要になります。
ITパスポートの復習だけで合格するのは難しいため、科目Bを早めに始めることが重要です。
高校生が基本情報技術者試験を目指すメリット
高校生が基本情報を学ぶことで、
- コンピューターの仕組み
- ネットワーク
- データベース
- セキュリティ
- プログラミング
- アルゴリズム
- システム開発
を体系的に学べます。
情報系の大学・専門学校を目指す人にとって、進学後の学習につながる知識になります。
ただし、入試での優遇や資格利用の条件は学校ごとに異なるため、志望校の最新情報を確認してください。
大学生が基本情報技術者試験を目指すメリット
情報系学部の学生にとっては、授業で学んだ内容を整理する機会になります。
非情報系の学生でも、IT業界への就職を考えている場合、基本用語や開発の流れを体系的に学べます。
資格だけに頼るのではなく、
- なぜ取得したのか
- どの分野が得意か
- 学習内容をどう生かしたいか
まで説明できると、就職活動にもつなげやすくなります。
社会人が基本情報技術者試験を目指すメリット
ITエンジニアだけでなく、
- IT営業
- 社内SE
- PMO
- システム企画
- DX推進
- 事務・管理部門
- 会計・業務改善
などの仕事でも、システムの基本構造を理解することは役立ちます。
開発担当者との会話や、システム導入時の要件整理にもつながります。
学習塾フィンランドの基本情報技術者試験対策
学習塾フィンランドでは、受講者の経験に合わせて学習ルートを調整します。
IT未経験の方
専門用語を身近な例へ置き換え、コンピューターの基本構造から説明します。
ITパスポート合格者
科目Aの重複部分は短く復習し、基本情報で深く問われる技術分野と科目Bへ重点を置きます。
科目Aが苦手な方
過去問の正答率を分野ごとに分析し、得点につながりやすい部分から固めます。
科目Bが苦手な方
コードを読む前に、条件分岐、繰り返し、配列、関数などを小さな問題へ分解します。
変数表や配列表を使い、処理を見える形にします。
独学で不合格だった方
教材を最初からやり直すのではなく、
- 知識不足
- 科目Bのトレース不足
- 計算問題
- 時間配分
- CBT形式への不慣れ
のどこに原因があったかを確認します。
講師について
学習塾フィンランド代表の松本武士は、基本情報技術者試験を保有しています。
大学では工学部でロボット分野を学び、ITエンジニア、プログラミング研修講師、PMOなどの実務を経験してきました。
そのほか、宅地建物取引士、日商簿記2級などの資格を保有しています。
基本情報技術者試験の指導では、
用語を知っているか
だけではなく、
問題文のどこを見て、何を判断し、処理をどの順番で追うか
を重視します。
プログラミング未経験者にも、英文を主語・動詞・目的語へ分けるように、コードを入力・条件・処理・出力へ分けて説明します。
水戸市で基本情報技術者試験の塾を探している方へ
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
中学生・高校生の学習指導に加え、大学生・社会人向けの資格試験対策にも対応しています。
基本情報技術者試験講座では、
- IT未経験から合格を目指したい
- ITパスポートの次に挑戦したい
- 科目Aの範囲を整理できない
- 科目Bの擬似言語が読めない
- 独学で一度不合格になった
- IT業界への就職・転職を目指したい
- 学校や仕事と両立したい
- 質問できる環境がほしい
という方のご相談を受け付けています。
試験要綱やシラバスは、技術動向や制度見直しに応じて更新されるため、受験時点のIPA公式情報を確認する必要があります。IPAは2026年7月時点でも、試験要綱・シラバスを随時見直すと案内しています。
無料相談・体験を受け付けています
基本情報技術者試験に興味がある方は、現在の学習状況をお聞かせください。
無料相談では、
- IT学習・実務の経験
- ITパスポート取得の有無
- 受験予定時期
- 現在使用している教材
- 科目Aの正答率
- 科目Bの正答率
- 苦手分野
- 1週間に確保できる学習時間
- 資格取得後の目的
などを確認します。
そのうえで、一人ひとりに合った合格ルートをご提案します。
水戸市で基本情報技術者試験の塾、科目A・科目B対策、初心者向けIT資格講座をお探しの方は、学習塾フィンランドまでお気軽にご相談ください。

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