「集団授業では、分からないまま授業が進んでしまう」
「個別指導では先生の説明を聞くだけになり、自分で解く時間が少ない」
「自習形式の塾では、放置されないか心配」
「同じ学年でも、子どもによって苦手な場所は違うのではないか」
このような疑問を持つ保護者の方は少なくありません。
同じ中学2年生でも、数学で止まっている場所は一人ひとり異なります。
- 正負の数
- 分数計算
- 文字式
- 方程式
- 比例・反比例
- 一次関数
- 図形
- 証明
英語でも同様です。
- 英単語が読めない
- be動詞と一般動詞が混ざる
- 時制が分からない
- 助動詞の後ろの形を間違える
- 自動詞と他動詞を区別できない
- 主語と動詞を見つけられない
- 長文になると意味を追えない
つまり、
同じ学年だから、同じ説明を同じ速度で受ければよい
とは限りません。
学習塾フィンランドでは、少人数指導の強みを、
単に教室にいる人数が少ないこと
とは考えていません。
少人数だからこそ、
- 生徒ごとに戻る単元を変える
- 問題の難度を調整する
- 説明する時間を変える
- 演習中の手元を見る
- 質問できない生徒へ声をかける
- 宿題量を調整する
- 定期テストや受験までの進度を変える
ことができます。
- 少人数指導
- 少人数指導とは何か
- 学習塾フィンランドの少人数指導
- 少人数指導だからできること1.生徒ごとに戻る学年を変えられる
- 2.生徒ごとに教材を変えられる
- 3.説明する長さを変えられる
- 4.生徒が解いている途中を見られる
- 5.質問できない生徒にも声をかけられる
- 6.正解した問題の「迷い」まで見られる
- 7.間違いの原因に応じて対策を変えられる
- 8.宿題量を生徒ごとに調整できる
- 9.定期テスト前に学習内容を変えられる
- 10.受験対策を志望校と現在地に合わせられる
- 11.学習方法そのものを見直せる
- 12.本人の性格・状態に合わせて声かけを変えられる
- 少人数指導と個別指導の違い
- 少人数指導と集団授業の違い
- 少人数指導と自習の違い
- 少人数指導で放置を防ぐ仕組み
- 少人数指導で待ち時間を減らす方法
- 教科別に見る少人数指導の強み
- 英語
- 数学
- 国語
- 理科
- 社会
- 勉強嫌いの生徒と少人数指導
- 成績上位者と少人数指導
- 不登校・学校へ行きづらい生徒と少人数指導
- 少人数指導が向いている生徒
- 少人数指導が合わない可能性がある生徒
- 少人数指導塾を選ぶ質問
- 体験授業で見るポイント
- 保護者が確認したい変化
- 保護者が避けたい声かけ
- 少人数指導のチェックリスト
- 少人数指導だからできること
- 学習塾フィンランドが少人数指導を採用する理由
- 学習塾フィンランドが向いている可能性がある方
- 水戸市で少人数指導の塾を探している方へ
少人数指導
同じ授業を全員へ届けるのではなく、一人ひとりの停止地点に必要な説明と演習を届ける。
さらに短くすると、
現在地を見る → 必要な部分だけ教える → 自分で解かせる → 個別に修正する
です。
少人数指導とは何か
少人数指導という言葉に、全国共通の厳密な定義があるわけではありません。
塾によって、
- 5人程度の一斉授業
- 10人前後のクラス授業
- 生徒ごとに別課題を進める形式
- 学年混在型
- 教科混在型
- 自立学習型
など、内容が異なります。
そのため、塾選びでは、
「少人数です」
という言葉だけで判断しないことが重要です。
確認したいのは、
- 実際に何人いるのか
- 全員が同じ内容を学ぶのか
- 生徒ごとに教材を変えられるのか
- 講師は何人いるのか
- 質問できない生徒へどう対応するのか
- 説明と演習の割合
- 待ち時間が発生しないか
です。
学習塾フィンランドの少人数指導
学習塾フィンランドでは、
神授業×神勉強法×少人数
を軸にしています。
少人数指導では、講師が一方的に全員へ同じ内容を話し続けるのではなく、生徒ごとの課題に合わせて進めます。
基本の流れは次のとおりです。
テスト答案・問題集を確認する
↓
現在の停止地点を特定する
↓
今日行う課題を決める
↓
必要な部分だけ説明する
↓
生徒自身が問題を解く
↓
講師が答案と途中経過を確認する
↓
間違いの原因を修正する
↓
自力で解き直す
↓
次回までの課題を決める
少人数指導の目的は、講師が一人ひとりへ長時間説明し続けることではありません。
必要な説明を受けたあと、一人でも解けるようにすること
です。
少人数指導だからできること1.生徒ごとに戻る学年を変えられる
現在の学年の内容が分からない原因は、前学年にあることがあります。
例えば、中学2年生が一次関数を理解できない場合でも、原因はさまざまです。
生徒A
座標の読み方が分からない。
生徒B
比例の式を忘れている。
生徒C
方程式の計算が不安定。
生徒D
文章から式を作れない。
全員へ一次関数の説明を繰り返しても、原因が解消されるとは限りません。
少人数指導では、
- Aさんは座標
- Bさんは比例
- Cさんは方程式
- Dさんは文章題
へ戻ることができます。
数学の例
現在の単元
↓
必要な前提知識を確認
↓
抜けている地点へ戻る
↓
基本問題で固める
↓
現在の単元へ戻る
英語の例
高校英語が苦手でも、必要なら中学英文法へ戻ります。
高校長文で止まる
↓
一文の構造を確認
↓
主語と動詞を取れない
↓
be動詞・一般動詞へ戻る
↓
自動詞・他動詞を確認
↓
短文から長文へ戻る
現在の学年へ無理に合わせるより、必要な土台を作り直すほうが早いことがあります。
2.生徒ごとに教材を変えられる
同じ学年でも、適切な教材は異なります。
基礎が不安定な生徒
教科書例題や基本問題を使います。
基本はできる生徒
標準問題へ進みます。
受験対策が必要な生徒
入試問題や過去問を使います。
学校の定期テストが近い生徒
学校ワークや授業プリントを優先します。
全員へ同じ教材を使わせると、
- 簡単すぎて退屈する
- 難しすぎて答えを写す
- 学校の進度とずれる
- 受験対策が遅れる
ことがあります。
少人数指導では、生徒ごとに教材の役割を決めます。
基礎確認用
学校補習用
定期テスト用
受験用
過去問用
と使い分けます。
3.説明する長さを変えられる
全員に同じ長さの説明が必要とは限りません。
ある生徒は、公式の意味から説明する必要があります。
別の生徒は、公式自体は理解しており、使う条件だけ確認すれば解けるかもしれません。
説明が長く必要な場合
- 前提知識が抜けている
- 用語の意味が分からない
- 現象そのものを理解していない
- 初めて扱う単元
短いヒントだけでよい場合
- 解法を一部忘れている
- 最初の一手だけ出ない
- 問題文の条件を見落としている
- 計算途中で止まっている
少人数指導では、
全員へ長い説明をする
のではなく、
その生徒が次の一手を出すために必要な説明だけ行う
ことができます。
4.生徒が解いている途中を見られる
答えだけを見ても、間違いの原因が分からないことがあります。
例えば、数学で答えが違っていても、
- 公式を間違えた
- 問題文を読み違えた
- 途中式を省略した
- 符号を間違えた
- 転記を間違えた
- 最後の答え方を間違えた
など、原因は異なります。
少人数指導では、生徒が問題を解いている途中を確認できます。
見るのは、正解・不正解だけではありません。
- 問題文のどこへ線を引いたか
- 図を描いているか
- 最初に何を書いたか
- 途中式を残しているか
- 解説をすぐ見ていないか
- 一問で長時間止まっていないか
- 答え合わせを後回しにしていないか
などです。
答えではなく、答えへ進む途中を見る。
5.質問できない生徒にも声をかけられる
「分からなければ質問してください」
と言われても、質問できない生徒はいます。
理由には、
- 何が分からないか分からない
- 周囲に聞かれるのが恥ずかしい
- 先生を止めたくない
- 説明してもらっても理解できない気がする
- 間違いを見られたくない
などがあります。
大人数では、手を挙げた生徒を中心に対応しやすくなります。
少人数指導では、講師側から確認できます。
どこまで進みましたか?
この問題は○・△・×のどれですか?
最初の一手を説明できますか?
どの行から分からなくなりましたか?
答えは合っていますが、理由を説明できますか?
質問できない生徒を、分からないまま放置しにくくなります。
6.正解した問題の「迷い」まで見られる
正解していれば、理解できているように見えます。
しかし、正解にも種類があります。
安全な正解
- 迷わず解けた
- 理由を説明できる
- 制限時間内に解けた
- 解説を見ていない
危険な正解
- かなり迷った
- 偶然当たった
- 選択肢を消去しただけ
- 答えを覚えていた
- 時間がかかりすぎた
- 理由を説明できない
危険な正解は、本番で不正解になる可能性があります。
少人数指導では、
正解したか
だけでなく、
どのように正解したか
を確認できます。
そのため、問題を○・△・×へ分けます。
- ○:迷わず自力で解ける
- △:正解したが迷った、遅い、理由が曖昧
- ×:解けない、間違えた、解説を見た
特に△を見逃さないことが重要です。
7.間違いの原因に応じて対策を変えられる
不正解へ同じ対応をする必要はありません。
少人数指導では、間違いを次のように分けます。
知識不足
単語・用語・公式を知らない。
理解不足
説明の意味を理解できていない。
判断不足
知識はあるが、どこで使うか選べない。
読み違い
設問や条件を誤解した。
処理ミス
計算、符号、単位、転記で間違えた。
時間不足
解ける問題へ到達できなかった。
学習方法の問題
答えを写す、解き直さない、復習しない。
原因によって対策は異なります。
例えば、
- 公式を知らないなら暗記・意味理解
- 公式を選べないなら条件判断
- 計算ミスなら途中式・見直し
- 読み違いなら設問分解
- 時間不足なら優先順位・速度
を練習します。
8.宿題量を生徒ごとに調整できる
宿題は、多ければよいわけではありません。
同じ10ページでも、
- 30分でできる生徒
- 2時間かかる生徒
- 一問も始められない生徒
がいます。
実行できない量を出すと、
- 答えを写す
- 未提出になる
- 保護者とけんかになる
- 塾へ行きたくなくなる
可能性があります。
少人数指導では、生徒の現在の実行力に合わせて調整します。
勉強習慣がない生徒
一問・一ページなど、小さく始めます。
基礎を固めたい生徒
同じ型の基本問題を繰り返します。
受験生
科目間の優先順位を考え、必要量を増やします。
部活動が忙しい生徒
平日は短い暗記、休日はまとまった演習へ分けます。
宿題
理想的な量ではなく、実行して次回に確認できる量を出す。
9.定期テスト前に学習内容を変えられる
定期テスト前でも、生徒ごとの進捗は異なります。
生徒A
学校ワーク一周目が終わっていない。
生徒B
一周目は終わったが、△と×が残っている。
生徒C
基本問題はできるが、応用・記述が弱い。
生徒D
英語・数学は終わったが、理科・社会が残っている。
全員へ同じ授業を行うより、現在の課題へ集中するほうが効率的です。
少人数指導では、
残り日数
↓
学校ワークの進捗
↓
残っている△と×
↓
優先教科
↓
今日行う問題
を生徒ごとに調整できます。
10.受験対策を志望校と現在地に合わせられる
同じ高校受験生でも、
- 志望校
- 内申点
- 模試得点
- 得意科目
- 苦手科目
- 残り期間
が異なります。
同じ大学受験生でも、
- 国公立・私立
- 文系・理系
- 推薦・一般選抜
- 共通テスト利用
- 必要科目
- 配点
が異なります。
少人数指導では、
志望校
↓
必要得点
↓
現在の得点
↓
失点単元
↓
戻る教材
↓
一週間の学習量
を個別に考えられます。
全員が同じ参考書を、同じ時期に、同じ速度で進める必要はありません。
11.学習方法そのものを見直せる
成績が上がらない原因が、教科内容ではなく勉強方法にあることがあります。
例えば、
- 参考書を読むだけ
- ノートを写すだけ
- 問題集を一周して終わる
- 間違いを直さない
- 解説を見ながら解く
- できる問題を何度も解く
- テスト直前に詰め込む
という状態です。
少人数指導では、生徒が実際に教材を使う様子を見られるため、勉強方法を修正できます。
修正例
すべての問題を毎回解く
↓
○を外し、△と×へ絞る
解説を見ながら解く
↓
解説を読んだあと閉じて解き直す
一問で長時間止まる
↓
印を付けて進み、あとで戻る
一周目から完璧を目指す
↓
まず全体を一周し、弱点を把握する
12.本人の性格・状態に合わせて声かけを変えられる
同じ声かけが、全員に有効とは限りません。
自信を失っている生徒
できていない部分だけでなく、できた工程を確認します。
完璧主義の生徒
分からない問題へ印を付け、まず先へ進ませます。
すぐ答えを見る生徒
最初の一手だけ考える時間を作ります。
勉強を始められない生徒
一問・5分など、開始課題を小さくします。
自分から質問できない生徒
講師側から停止地点を確認します。
成績上位の生徒
説明を減らし、難度の高い演習・添削へ時間を使います。
少人数だからこそ、説明だけでなく、声をかけるタイミングも変えられます。
少人数指導と個別指導の違い
少人数指導と個別指導の境界は、塾によって異なります。
名称よりも、実際の授業内容を確認することが重要です。
個別指導の一般的な特徴
- 講師との距離が近い
- 質問しやすい
- 苦手単元へ戻りやすい
- 学校進度に合わせやすい
一方で、
- 講師一人が複数人を見ることもある
- 説明時間が多くなりやすい
- 科目数を増やすと費用が増えやすい
- 講師の説明を待つ状態になることがある
という点も確認が必要です。
少人数指導の特徴
- 周囲に学習する生徒がいる
- 自分で問題を解く時間を取りやすい
- 複数教科を調整しやすい
- 生徒ごとに課題を変えやすい
- 講師が学習過程を確認しやすい
ただし、少人数でも、放置される運営では意味がありません。
少人数指導と集団授業の違い
集団授業
全員へ同じ説明
↓
同じ問題
↓
同じ速度で進む
個別進行型の少人数指導
生徒ごとに現在地を確認
↓
必要な説明を個別に行う
↓
それぞれの問題を解く
↓
講師が順番に確認
↓
生徒ごとに次の課題を変える
集団授業には、
- 競争環境
- 一体感
- カリキュラムの明確さ
- 受験情報
などの強みがあります。
少人数指導には、
- 進度調整
- 前学年への戻り
- 個別教材
- 質問しやすさ
- 学習過程の確認
という強みがあります。
どちらが優れているかではなく、本人に必要なものを選びます。
少人数指導と自習の違い
少人数指導では、生徒が自分で問題を解く時間があります。
そのため、
「自習と同じではないか」
と思われることがあります。
しかし、単なる自習との違いは、講師が次を設計・確認することです。
- 何を学習するか
- どの順番で進めるか
- どの難度を使うか
- どこで止まったか
- なぜ間違えたか
- 何を解き直すか
- いつ再確認するか
自習は本人がすべて判断します。
少人数指導では、
自分で考える時間を確保しながら、学習の方向と停止地点を講師が管理する
ことができます。
少人数指導で放置を防ぐ仕組み
少人数指導の注意点は、生徒が何をしているか講師が把握できなければ、放置になり得ることです。
放置を防ぐには、次の仕組みが必要です。
今日の課題が明確
教材・ページ・問題番号まで決まっています。
短い単位で確認する
長時間任せきりにせず、数問ごとに確認します。
○・△・×を記録する
どの問題を再確認するか明確にします。
質問していない生徒にも声をかける
自分から聞ける生徒だけを見ません。
終了時に完成内容を確認する
何ができるようになったかを整理します。
次回の開始地点を決める
次に何をするか迷わせません。
少人数指導で待ち時間を減らす方法
講師が一人の生徒へ説明している間、他の生徒が何もせず待っていると、学習効率が下がります。
少人数指導では、生徒が常に次の課題を持つことが重要です。
講師から説明を受ける
↓
自力で類題を数問解く
↓
講師が他の生徒を確認する
↓
解き終えたら答案確認を受ける
↓
次の課題へ進む
講師の説明を待つのではなく、自分で進められる部分を持たせます。
最終的にテストでは一人で解くため、この時間自体が重要な練習になります。
教科別に見る少人数指導の強み
英語
英語では、生徒によって停止地点が大きく異なります。
- 英単語
- be動詞・一般動詞
- 時制
- 助動詞
- 不定詞
- 自動詞・他動詞
- 主語・動詞
- 英文解釈
- 長文
- 英作文
少人数指導では、一人は中学英文法へ戻り、別の生徒は高校長文や英作文を進めることができます。
英語
単語 → 動詞 → 主語 → 自動詞・他動詞 → 目的語・補語 → 修飾 → 長文
数学
数学では、途中式と最初の一手を見ることが重要です。
- 計算が不安定
- 公式を知らない
- 公式を選べない
- 文章を式にできない
- 図を描けない
- 時間がかかる
など、生徒ごとに原因が異なります。
数学
求めるもの → 条件 → 解法 → 最初の一手 → 計算 → 検算
国語
国語では、正解だけを見ても、根拠を持って選んだか分かりません。
少人数指導では、
- どこを根拠にしたか
- 他の選択肢をなぜ消したか
- 指示語の中身
- 対比・言い換え
- 記述の不足要素
を答案ごとに確認できます。
理科
理科では、
- 用語不足
- 現象理解
- 公式判断
- 実験条件
- グラフ
- 計算
- 考察
のどこで止まっているかを分けます。
一人ひとり違う実験・計算問題へ戻ることができます。
社会
社会では、
- 用語不足
- 歴史の流れ
- 地理的位置
- 資料読み取り
- 制度比較
- 記述
のどこが弱いか確認します。
用語だけを暗記させるのではなく、生徒ごとに必要な時代・地域・制度へ戻ります。
勉強嫌いの生徒と少人数指導
勉強嫌いの生徒にとって、大人数の環境が負担になることがあります。
少人数指導では、
- 簡単な問題から始める
- 一回の量を小さくする
- 前学年へ戻る
- 質問を強制しない
- 講師側から声をかける
- 小さな成功を確認する
ことができます。
例えば、
数学を1時間勉強する
ではなく、
基本計算を一問解く
ところから始めます。
一問ができたら、次の一問へ進みます。
最初から勉強を好きにさせるのではなく、
勉強への抵抗を下げ、始められる状態を作る
ことを重視します。
成績上位者と少人数指導
少人数指導は、勉強が苦手な生徒だけのものではありません。
成績上位者の場合も、
- 不要な基礎説明を減らす
- 難度の高い問題へ進む
- 志望校別の過去問を使う
- 記述答案を確認する
- 科目間の時間配分を調整する
- 弱点だけを高速回転する
ことができます。
全員と同じ授業を受けるのではなく、本人に必要な課題へ集中できます。
不登校・学校へ行きづらい生徒と少人数指導
学校へ行きづらい生徒にとって、大人数や同学年集団が負担になる場合があります。
少人数指導では、
- 人数の少ない時間帯を選ぶ
- 学年より前の内容へ戻る
- 好きな科目から始める
- 一回の学習時間を短くする
- 無理に発言を求めない
- 自分のペースで進める
といった調整がしやすくなります。
ただし、本人の状態によって必要な支援は異なります。
学習塾だけですべてを解決できるとは限らないため、家庭・学校・必要な支援機関との役割分担も重要です。
少人数指導が向いている生徒
次のような生徒は、少人数指導と相性がよい可能性があります。
- 大人数では質問しにくい
- 一対一では緊張する
- 自分のペースで進めたい
- 前学年へ戻る必要がある
- 学校ワークを管理してほしい
- 複数教科を進めたい
- 問題集の使い方から教えてほしい
- 授業中は分かるが家で解けない
- 勉強習慣を作りたい
- 定期テストと受験を両立したい
- 苦手部分だけ集中的に復習したい
- 自分で勉強できる状態を目指したい
少人数指導が合わない可能性がある生徒
少人数指導が、すべての生徒に最適とは限りません。
ずっとマンツーマンで説明してほしい
講師が常に隣にいる指導を希望する場合は、完全個別指導のほうが合う可能性があります。
強い競争環境を求めている
順位・クラス分け・ライバルを刺激にしたい場合は、集団進学塾が合うことがあります。
講義だけを受けたい
自分で演習管理ができ、特定分野の高度な講義だけ必要なら、映像授業や専門講座が効率的なことがあります。
高度な専門添削が必要
難関大学の小論文・英作文・数学記述など、継続的な専門添削が必要な場合は、対応可能な専門講師を確認する必要があります。
少人数指導塾を選ぶ質問
体験授業や面談では、次を確認してみてください。
人数
- 一回の授業に何人いますか
- 講師一人が何人を見ますか
- 学年・教科は混在しますか
授業方法
- 一斉授業ですか、個別進行ですか
- 生徒ごとに教材を変えられますか
- 前学年へ戻れますか
- 説明と演習の割合はどのくらいですか
質問対応
- 質問できない生徒へどう声をかけますか
- 講師が別の生徒を見ている間は何をしますか
- 長い待ち時間はありませんか
学習管理
- 宿題を確認しますか
- 学校ワークも扱いますか
- テスト後に答案を分析しますか
- 数日後の定着を確認しますか
費用・通塾
- 月謝以外の費用はありますか
- 季節講習は必須ですか
- 欠席・振替はどうなりますか
- 通塾回数を変更できますか
体験授業で見るポイント
体験授業では、分かりやすさだけでなく、次を見ます。
- 最初に現在地を確認したか
- 問題は本人の学力に合っていたか
- 講師が答えを教えすぎていないか
- 生徒が自分で解く時間があったか
- 手が止まったときに声をかけたか
- 間違いの原因を確認したか
- 解説後に自力で解き直したか
- 次に行う課題が明確だったか
- 本人が質問しやすそうだったか
- 放置されている時間がなかったか
体験後には、
分かりやすかった?
だけでなく、
自分で問題を解く時間はあった?
分からないところを見てもらえた?
答えだけでなく考え方を教えてもらえた?
また続けられそう?
と聞いてみてください。
保護者が確認したい変化
入塾後は、点数だけでなく学習行動も見ます。
- 教材を開くまでの時間が短くなった
- 学校ワークを早く始めるようになった
- 間違い直しを行うようになった
- 分からない場所を説明できるようになった
- 答えをすぐ見なくなった
- 自分で○・△・×を付けるようになった
- 宿題を具体的に把握している
- 復習する問題を自分で選べるようになった
成績が上がる前に、学習行動が変わることがあります。
保護者が避けたい声かけ
「少人数なら必ず成績が上がる」
↓
少人数を生かして、どの課題を直しているか確認しよう。
「先生に全部教えてもらいなさい」
↓
必要な説明を受けたあと、自分で解けるか確認しよう。
「分からないならすぐ聞きなさい」
↓
どこまで分かって、どこから止まったか整理してみよう。
「塾で勉強しているから家では何もしなくてよい」
↓
授業の△と×だけ、短く再確認しよう。
「少人数指導なら個別指導より安いからよい」
↓
料金だけでなく、進度調整・答案確認・学習管理の内容を見よう。
少人数指導のチェックリスト
次の項目を確認してみてください。
- 実際の授業人数を確認した
- 講師一人が見る人数を確認した
- 一斉授業か個別進行か分かっている
- 生徒ごとに教材を変えられる
- 前学年へ戻ることができる
- 説明後に自力演習がある
- 演習中の手元を見てもらえる
- 質問できない生徒にも声をかける
- 正解した問題の迷いも確認する
- 間違いを原因別に分ける
- 解説後に自力で解き直す
- 宿題量を個別に調整する
- 学校ワークも管理する
- テスト前に課題を変えられる
- 受験計画を個別に作れる
- 待ち時間を減らす仕組みがある
- 数日後の定着を確認する
- 本人が教室の雰囲気へ納得している
少人数指導だからできること
少人数指導の価値は、人数の少なさではなく、一人ひとりの停止地点・教材・進度・間違い方を見て、説明と演習を変えられること。
全体の流れは、
現在地を確認する
↓
戻る場所を決める
↓
教材と難度を選ぶ
↓
必要な部分だけ説明する
↓
生徒自身が問題を解く
↓
答案と途中経過を見る
↓
間違い原因を個別に修正する
↓
自力で解き直す
↓
数日後に再確認する
↓
テスト・模試・過去問で測る
です。
少人数制であること自体が目的ではありません。
一人ひとりの違いへ対応しながら、最後は一人で解けるようにすること
が目的です。
学習塾フィンランドが少人数指導を採用する理由
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
指導の軸は、
神授業×神勉強法×少人数
です。
神授業
生徒が止まっている地点を見つけ、必要な内容を分かりやすく整理します。
神勉強法
問題集の使い方、○・△・×管理、高速回転、解き直し、復習のタイミングまで指導します。
少人数
一人ひとりの答案・途中式・学習の進め方を確認し、教材と進度を調整します。
大人数の授業のように全員へ同じ説明をするだけでもなく、完全なマンツーマンのように講師の説明を待つだけでもありません。
必要な説明を受ける
↓
自分で問題を解く
↓
講師が確認・修正する
↓
再び自分で解く
という流れを重視します。
学習塾フィンランドが向いている可能性がある方
- 大人数では質問できない
- 一対一では緊張する
- 自分のペースで学びたい
- 前学年の内容へ戻りたい
- 問題集の使い方から教えてほしい
- 学校ワークを管理してほしい
- 授業を聞くだけで終わりたくない
- 複数教科を調整したい
- 勉強嫌いで、一問から始めたい
- 成績上位で、自分に必要な課題へ進みたい
- 不登校や学校へ行きづらい状況で学習を再開したい
- 定期テスト・高校受験・大学受験まで個別に計画したい
水戸市で少人数指導の塾を探している方へ
無料体験・学習相談では、現在の状況を確認します。
- 学年・学校
- 定期テスト・模試の得点
- 苦手科目・単元
- 前学年の理解状況
- 学校ワークの進捗
- 使用中の参考書・問題集
- 問題を解くときの様子
- 丸付け・解き直しの方法
- 家庭学習時間
- 部活動・通塾可能な時間
- 志望校・受験方式
- 希望する授業形式
そのうえで、
どの単元へ戻り、どの教材を使い、何を自力で解くか
を整理します。
水戸市で、一人ひとりの停止地点に合わせながら、説明・自力演習・解き直し・復習まで行う少人数制の塾を探している方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

コメント