「授業では分かったのに、次の日には忘れている」
「英単語を覚えてもすぐ抜ける」
「英文法の問題集を何周しても定着しない」
「長文を解いた直後は理解できるのに、次の模試ではまた読めない」
高校英語では、
一度理解したことを、もう一度使う
ことが非常に重要です。
高校生になると、
- 英単語
- 英文法
- 英文解釈
- 長文
- 英作文
- リスニング
- 英検
- 大学受験
と勉強量が増えます。
そのため、
新しいことをどんどん勉強する
だけでは、以前学んだことが抜けていきます。
学習塾フィンランドでは、
新しいことを学ぶ→使う→忘れる→もう一度使う
という流れを前提に英語を学びます。
一行まとめ
英語は「一度で覚える科目」ではなく、「何度も思い出して使えるようにする科目」。
「忘れた=勉強が無駄」ではない
例えば月曜日に、
arrive at
を覚えたとします。
火曜日に見たら、
arrive……何だっけ?
となった。
このとき、
昨日の勉強は無駄だった
と考える必要はありません。
もう一度、
arrive at
を確認します。
次に木曜日。
さらに翌週。
こうして、
思い出すまでの時間
を短くしていきます。
英語で重要なのは「再会すること」
一回で完全に覚えることを目標にすると、
一つの単語
一つの文法
に時間をかけすぎます。
それより、
一度見る
↓
また見る
↓
問題で見る
↓
長文で見る
↓
英作文でも使う
と、同じ英語へ何度も出会うほうが使いやすくなります。
英単語の復習
英単語は復習が特に重要です。
例えば100語確認したら、
○
すぐ意味が出る。
△
少し迷った。
×
分からない。
と分けます。
次回は、
△と×を中心に見る
ようにします。
全単語を毎回同じように復習しない
例えば1000語ある単語帳で、
800語はすぐ分かる。
残り200語が怪しい。
この状態で毎日1000語を同じ濃さで見る必要はありません。
800語は軽く確認
200語へ時間を集中
します。
これが英語学習の選択と集中です。
英単語は「見たらすぐ出る」まで復習する
例えば、
significant
を10秒考えれば意味が分かる。
これは、
知らない
わけではありません。
しかし長文では、10秒ずつ止まると読解速度が落ちます。
そのため頻出単語は、
英単語を見る
↓
意味がすぐ出る
ところまで何度も確認します。
英文法の復習
英文法も、
一度授業を聞いて理解
だけでは定着しにくいことがあります。
例えば月曜日に関係詞を勉強したなら、
月曜日
解説+基本問題。
火曜日
何も見ずに問題。
木曜日
英文中から関係詞を探す。
土曜日
短い英作文を作る。
というように使います。
文法復習で答えを覚えない
例えば、
I enjoy (play / playing) soccer.
で、
playing
と覚えているだけでは不十分です。
確認したいのは、
enjoyの後ろはdoing
という考え方です。
問題番号や答えではなく、
判断する理由
を復習します。
英文法は一文作ると復習しやすい
例えば、
want to do
を復習したら、
I want to travel abroad.
と一文作ります。
enjoy doing
なら、
I enjoy watching movies.
です。
簡単な英文で構いません。
自動詞・他動詞も復習する
例えば、
arrive=到着する
だけではなく、
arrive at the station
まで確認します。
同様に、
reach the station
です。
セットで復習
arrive at
reach + 目的語
talk about
discuss + 目的語
listen to
hear + 目的語
という形です。
英文解釈の復習
英文解釈では、
解説を読んで分かった
だけで終わらせません。
例えば、
The boy who is playing soccer is my brother.
が読めなかった。
解説を見て、
The boy is my brother.
が骨格だと分かった。
そこで一度終了。
翌日、英文だけをもう一度見ます。
翌日に「自力で読めるか」が重要
解説直後は、
内容を覚えている
ので読めて当然です。
翌日、
主語は?
メインの動詞は?
who以下は何を説明している?
と確認します。
これによって、本当に構造が分かっているか確認できます。
長文の復習
長文問題は、
解いて答え合わせ
だけではもったいありません。
復習するときは、
- 知らなかった単語
- 読めなかった一文
- 間違えた設問
- 本文中の根拠
- 段落の内容
を確認します。
長文全文をノートへ写す必要はない
復習というと、
ノートをきれいに作る
ことに時間を使う高校生もいます。
しかし目的はノート作りではありません。
必要なら、
読めなかった一文だけ
残します。
あとは教材そのものへ印を付けても構いません。
長文は数日後にもう一度読む
一度復習した長文を、数日後にもう一度読みます。
最初より、
読む速度が上がったか
を確認します。
以前止まった英文を、
今度は止まらず読める
なら成長しています。
同じ長文を読むのは意味がない?
そんなことはありません。
一度読んだ文章だからこそ、
英単語
文構造
内容
を素早く処理する練習に使えます。
ただし、
同じ文章だけ
にならないようにします。
復習教材と初見教材の両方を使います。
英作文の復習
英作文では、
添削された文章を書き写すだけ
にならないようにします。
例えば、
× I arrived the station.
を、
○ I arrived at the station.
と直された。
次に、
I arrived at school.
I arrived at the airport.
と別の英文も作ります。
間違えた文法を別の英文でも使う
これが非常に重要です。
間違いを、
その問題だけの間違い
にしません。
例えば、
interested in
を間違えた。
なら、
I am interested in music.
She is interested in science.
と使います。
リスニングの復習
リスニングも、
正解・不正解だけ
では足りません。
聞けなかった英文について、
読んでも分からない
→単語・文法・英文解釈。
読めるが聞けない
→音声。
と分けます。
スクリプトを見たあと再度聞く
おすすめは、
聞く
↓
間違える
↓
スクリプト確認
↓
単語・意味確認
↓
もう一度聞く
です。
すると、
今の音がこの英文だったのか
と文字と音をつなげられます。
英検の復習
英検でも、
過去問を何回解いたか
だけを目標にしません。
例えば、
語彙
単語へ戻る。
長文
英文解釈へ戻る。
リスニング
音声確認。
英作文
文法・表現を確認。
と、基礎教材へ戻します。
模試の復習
模試では偏差値を見るだけでなく、
次に何を勉強するか
を決めます。
例えば英語で、
語彙問題を大量に落とした
なら、
次の一週間は単語を増やします。
一方、
単語は分かるが長文が読めなかった
なら英文解釈を増やします。
「全部復習」しなくてよい
復習でありがちな失敗が、
全問題を最初から全部やり直す
ことです。
もちろん必要な場合もあります。
しかし、すでにできる問題へ時間を使いすぎるともったいありません。
基本は、
○は軽く
△は重点
×は最重点
です。
復習にも選択と集中を使う
例えば英文法100問で、
○
70問。
△
20問。
×
10問。
なら次回、
△20+×10
を中心にします。
さらに絞ります。
勉強する範囲を減らしながら、理解度を上げていく
イメージです。
高校生は復習時間を先に確保する
新しい教材を進めることばかり考えると、復習時間がなくなります。
例えば1時間英語を勉強するなら、
20分
以前の復習。
40分
新しい内容。
という形でも構いません。
30分しかない日
10分
以前の△・×。
20分
今日の勉強。
これでも復習を入れられます。
通い放題だから復習回数を増やせる
学習塾フィンランドでは、高校生に通い放題という選択肢があります。
これは復習と非常に相性が良いです。
例えば、
月曜日
英文法を習う。
火曜日
昨日の問題をもう一度。
水曜日
英語アニメ・リスニング+単語。
木曜日
同じ文法を長文で確認。
金曜日
英作文で使う。
週1回、
習って終わり
ではなく、
一週間の中で何度も同じ英語へ触れる
ことができます。
通い放題だから30分復習だけでもよい
例えば学校帰りに、
今日大きな質問はない
という日。
それでも、
英単語30分
昨日の英文法10問
だけやって帰る。
これでも構いません。
通い放題の価値は、
毎回新しい授業を受けること
だけではなく、
復習する場所を頻繁に確保できること
にもあります。
「楽しい英語」も復習に使える
学習塾フィンランドでは、英語を楽しむことも重視します。
例えば今週習った、
should
を英語ドラマで聞いた。
shouldだ!
と気付く。
これも立派な再会です。
アニメで習った文法を探してみる
例えば現在進行形を勉強したなら、
What are you doing?
のような表現へ気付く。
現在完了を勉強したなら、
Have you ever …?
へ気付く。
問題集で学んだ英文法が、
実際に使われている英語
へつながります。
楽しい復習なら続きやすい
毎回、
同じ問題集をもう一周
だけでは飽きる高校生もいます。
そこで、
問題集
↓
長文
↓
アニメ
↓
英作文
のように、違う方法で同じ英語へ触れます。
英語は「同じ知識を違う場所で使う」
例えば、
interested in
を覚えた。
単語帳で見る。
↓
文法問題で見る。
↓
長文で見る。
↓
アニメで聞く。
↓
英作文で使う。
このように、
一つの知識をいろいろな方向から使う
と、英語がつながっていきます。
高1の復習
高1では、学校授業のスピードに置いていかれないように、
その週に習ったことをその週に復習
するのがおすすめです。
特に、
- 文型
- 自動詞・他動詞
- 時制
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
などは早めに確認します。
高2の復習
高2では、
学校英文法+大学受験英語
をつなげます。
例えば学校で関係詞を復習したら、
大学受験長文でも関係詞を探す
という形です。
高3の復習
高3では時間が限られています。
そのため、
全参考書を最初から復習
するより、
- 模試
- 過去問
- 問題集
で発見した弱点へ戻ります。
高3ほど選択と集中が重要です。
部活生の英語復習
部活動が忙しくても、
復習=1時間
である必要はありません。
例えば通学中、
5分
昨日の英単語。
帰宅前、
10分
英文法。
寝る前、
5分
英語動画。
合計20分です。
忙しい日は復習だけでもよい
例えばテストや部活で疲れている日。
新しい英文法を進めなくても、
昨日の△と×だけ
確認する。
それでも学習は前進しています。
復習のタイミングを完璧に考えすぎない
「何時間後に復習すれば最高なのか」
を細かく計算しすぎる必要はありません。
まず、
翌日
数日後
一週間後
など、時間を空けて再確認する習慣を作ることが大切です。
一週間の英語復習モデル
月曜日
新しい英文法+単語。
火曜日
月曜の△・×。
水曜日
英文解釈+楽しい英語。
木曜日
長文。
金曜日
一週間の×だけ確認。
土曜日
英検・模試・大学受験問題。
日曜日
間違えた部分だけ軽く復習。
これなら、
新しい勉強
と、
復習
を両立できます。
復習で避けたいこと
できる問題を何度も丁寧に解く
時間を使いすぎます。
答えを覚える
理由が残りません。
復習ノート作りに時間を使いすぎる
復習そのものが減ります。
解説直後だけ解き直す
記憶が残っているため本当に理解したか分かりにくくなります。
一度忘れただけで落ち込む
また確認すれば構いません。
新しい教材を増やし続ける
復習時間がなくなります。
高校英語の復習チェックリスト
- 忘れる前提で勉強している
- ○△×を分けている
- △と×へ時間を集中している
- 英単語を即答できるか確認している
- 文法は正解理由まで確認している
- 文法を使って短文を作っている
- 翌日に英文をもう一度見ている
- 長文を数日後に読み直している
- 英作文の間違いを別文でも使っている
- リスニングはスクリプトを確認している
- 模試から復習範囲を決めている
- 全部均等に復習していない
- 新しい勉強だけになっていない
- 楽しい英語でも既習表現を探している
最終まとめ
高校英語では、
一度理解した=完成
ではありません。
英語は、
学ぶ
↓
忘れる
↓
思い出す
↓
問題で使う
↓
長文で使う
↓
英作文・リスニングでも使う
という流れで強くしていきます。
そして復習するときは、
全部やり直す
のではなく、
△と×へ選択と集中
します。
水戸市で「英語を何度も復習できる塾」を探している高校生へ
学習塾フィンランドでは、高校生の英語を重点的に強化しています。
英語指導の基本方針は、
楽しく続ける。
分からない場所まで戻る。
一度習って終わらせない。
通い放題で何度も英語へ触れる。
です。
高校生には通い放題という選択肢があります。
例えば、
月曜に英文法を理解。
火曜に自力演習。
水曜に英語アニメ・リスニング。
木曜に長文で使う。
金曜に英作文で使う。
という形で、
一つの英語知識を一週間の中で何度も使う
ことができます。
さらに、
- アニメ
- ドラマ
- 漫画
- YouTube
なども使い、
英語を楽しみながら再び同じ表現へ出会う
ことも大切にします。
学習塾フィンランドでは、
楽しく続ける×高校生通い放題×反復×選択と集中
で、
定期テスト・英検・大学受験までつなげます。

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