【神授業だけでは成績が上がらない理由】「分かった」を「自力で解ける」に変える勉強法

「授業はとても分かりやすかったのに、テストでは解けなかった」

「先生の説明を聞いていると理解できるが、家では手が止まる」

「塾へ通っているのに、成績がなかなか上がらない」

「解説動画を見た直後はできるのに、数日後には忘れている」

このような状態は、決して珍しくありません。

分かりやすい授業を受ければ、学習内容を理解しやすくなります。

難しい内容を整理し、生徒がつまずいている部分を見抜き、短い言葉や例を使って説明する授業には、大きな価値があります。

しかし、

分かりやすい授業を受けることと、テストで自力で解けることは同じではありません。

授業を聞いているときは、先生が次の作業を代わりに行ってくれています。

  • 問題の重要部分を見つける
  • 使う公式や文法を選ぶ
  • 解く順番を整理する
  • 間違いやすい部分を示す
  • 答えまでの道筋を作る

一方、テストでは、これらをすべて自分で行う必要があります。

そのため、授業とテストの間には、

自力で思い出し、自力で判断し、自力で答案を作る練習

が必要です。

学習塾フィンランドでは、

神授業×神勉強法×少人数

を指導の軸にしています。

神授業だけでも、神勉強法だけでも十分ではありません。

分かりやすい説明を受けたあとに、正しい方法で演習と復習を行うことで、初めて得点へつながります。

  1. 神授業だけでは成績が上がらないとき
  2. 「分かった」と「解ける」は何が違うのか
  3. 授業中は先生が「思考のレール」を敷いている
  4. 神授業だけでは成績が上がらない理由1.授業を受けることが受け身になりやすい
    1. 受け身の学習
    2. 得点につながる学習
  5. 理由2.説明を聞いていると簡単に見える
    1. 対策
  6. 理由3.授業直後の正解を完成と判断している
    1. 定着確認の流れ
  7. 理由4.問題演習の量が不足している
    1. 演習の階段
  8. 理由5.間違いを直していない
    1. 正しい解き直し
  9. 理由6.正解した問題の中に「危険な正解」がある
    1. 安全な正解
    2. 危険な正解
    3. ×
  10. 理由7.授業ノートを見返すだけになっている
    1. ノートを見る学習
    2. ノートを使う学習
  11. 理由8.先生の解き方を丸暗記している
    1. 解法
  12. 理由9.授業内容とテスト問題の間に差がある
    1. 対策
  13. 理由10.授業外の学習時間が不足している
    1. 授業と家庭学習の役割
      1. 授業
      2. 家庭学習
  14. 理由11.授業を受けすぎて復習時間がなくなる
    1. 対策
  15. 理由12.先生が答えを教えすぎている
    1. 適切な支援
  16. 理由13.質問したことで理解した気になっている
  17. 理由14.テスト答案を分析していない
    1. テスト後の分析項目
  18. 神授業を得点につなげる7ステップ
  19. ステップ1.授業前に問題を見る
  20. ステップ2.授業中に「判断手順」を聞く
  21. ステップ3.授業直後に自力で解く
  22. ステップ4.○・△・×へ分ける
  23. ステップ5.解説を閉じて解き直す
  24. ステップ6.数日後に再確認する
  25. ステップ7.テスト形式で使う
    1. 神授業を得点へ
  26. 教科別に見る「授業後の自力化」
  27. 英語
    1. 文法
    2. 長文
    3. 英語
  28. 数学
    1. 数学
  29. 国語
    1. 国語
  30. 理科
    1. 理科
  31. 社会
    1. 社会
  32. 授業ノートの正しい使い方
    1. 授業ノートの例
  33. 授業後24時間以内に行いたいこと
  34. 一週間の授業復習モデル
    1. 授業当日
    2. 翌日
    3. 3日後
    4. 週末
    5. 次の授業前
  35. 授業を受けすぎているか確認するチェックリスト
  36. 成績が上がる授業の条件
    1. 現在地に合っている
    2. 目的が明確
    3. 判断手順を教えている
    4. 生徒が考える時間がある
    5. 授業中に自力演習がある
    6. 間違いを分析する
    7. 次の復習が具体的
    8. 数日後に定着を確認する
  37. 神授業と神勉強法の違い
  38. 神授業
  39. 神勉強法
  40. 少人数指導が必要になる理由
  41. 保護者が確認したいこと
  42. 保護者が避けたい声かけ
    1. 「こんなに分かりやすい授業なのに、なぜできないの?」
    2. 「塾へ行っているから家では勉強しなくてよい」
    3. 「もっと授業を増やそう」
    4. 「先生の解き方をそのまま覚えなさい」
    5. 「分かったなら次へ進みなさい」
  43. 神授業を得点につなげるチェックリスト
  44. 神授業を成績へ変えるコツ
  45. 学習塾フィンランドの「神授業×神勉強法×少人数」
    1. 神授業
    2. 神勉強法
    3. 少人数
  46. 学習塾フィンランドが授業だけで終わらせない理由
  47. 学習塾フィンランドが向いている可能性がある方
  48. 水戸市で授業と勉強法の両方を重視する塾を探している方へ

神授業だけでは成績が上がらないとき

授業で道を理解し、問題演習で一人でも同じ道を通れるようにする。

さらに短くすると、

分かる → 閉じる → 解く → 直す → 再現する

です。

「分かった」と「解ける」は何が違うのか

授業中に先生の説明を聞いて、

「なるほど」

「分かった」

と感じることがあります。

この理解は大切です。

しかし、その直後に問題を解けたとしても、先生の説明が頭に残っているだけかもしれません。

本当に解ける状態とは、次の条件を満たした状態です。

  • 解説を見ずに解ける
  • 問題の種類を自分で判断できる
  • 使う知識を自分で選べる
  • 数字や聞かれ方が変わっても解ける
  • 数日後にも解ける
  • 制限時間内に解ける
  • なぜその答えになるか説明できる

つまり、

その場で理解できたかではなく、あとで一人でも再現できるか

が重要です。

授業中は先生が「思考のレール」を敷いている

分かりやすい授業では、先生が問題を整理してくれます。

数学なら、

求めるものはこれです
この条件があるので、この公式を使います
まずこの式を作ります

と示してくれます。

英語なら、

この文の主語はここです
動詞はこれです
関係代名詞以下が名詞を説明しています

と構造を分けてくれます。

社会なら、

この出来事の背景にはこの問題があります
その結果、この制度が作られました

と流れを作ってくれます。

授業中は、先生がレールを敷いてくれるため、その道に沿って理解できます。

しかし、テストではレールがありません。

自分で、

  • 何の問題か
  • 何を使うか
  • どこから始めるか
  • どの情報が重要か

を判断します。

だからこそ、授業後には、

自分でレールを作る練習

が必要です。

神授業だけでは成績が上がらない理由1.授業を受けることが受け身になりやすい

授業では、先生の説明を聞く時間が中心になります。

聞いて理解することは必要ですが、聞くだけでは、自分の頭から知識を取り出す練習が不足します。

受け身の学習

説明を聞く

ノートを取る

分かった気になる

次の授業へ進む

得点につながる学習

説明を聞く

教材を閉じる

自分で説明する

問題を解く

間違いを直す

数日後に再確認する

授業は学習の終点ではありません。

授業で理解したところから、自力化が始まります。

理由2.説明を聞いていると簡単に見える

優れた先生は、複雑な問題を簡単に見せます。

これは授業の価値です。

しかし、簡単に見えたことで、

自分も一人でできる

と判断してしまうことがあります。

例えば数学の解説では、

  • 必要な図が描かれている
  • 使う公式が選ばれている
  • 途中式が整理されている
  • 不要な考え方が省かれている

ため、流れを追うだけなら理解できます。

ところが、白紙から自分で解く場合は、

何を求めるか

どの条件を見るか

どの公式を使うか

最初に何を書くか

を自分で決めなければなりません。

対策

解説を見たあとに、必ず教材を閉じます。

そして、

最初の一手は何か

を自分で書きます。

理由3.授業直後の正解を完成と判断している

授業直後は、説明内容が短期的に残っています。

そのため、類題を解けることがあります。

しかし、翌日や一週間後には解けなくなることがあります。

授業直後の正解は、

完成

ではなく、

一度理解できた

という段階です。

定着確認の流れ

授業直後に解く

翌日に解く

3日後に解く

1週間後に解く

テスト形式で解く

時間を空けても解けて、初めて定着したと判断できます。

理由4.問題演習の量が不足している

分かりやすい授業を受けても、問題をほとんど解かなければ、知識を使う経験が不足します。

ただし、問題数を増やせばよいわけでもありません。

必要なのは、

  • 基本問題
  • 類題
  • 聞かれ方を変えた問題
  • 他の単元と混ざった問題
  • 本番形式の問題

へ段階的に進むことです。

演習の階段

例題

ほぼ同じ類題

数字や条件が違う問題

単元名が書かれていない問題

テスト・過去問

例題だけ解けても、問題の見た目が変わると止まることがあります。

理由5.間違いを直していない

問題演習をしていても、丸付けだけで終わると成績は上がりにくくなります。

よくある流れは、

問題を解く

不正解

答えを見る

正しい答えを写す

次の問題へ進む

です。

これでは、間違えた原因が残ります。

正しい解き直し

問題を解く

間違いの原因を確認

必要な知識・手順へ戻る

解説を閉じる

最初から自力で解く

類題で確認する

答えを写すことと、解けるようになることは別です。

理由6.正解した問題の中に「危険な正解」がある

正解した問題をすべて完成扱いすると、弱点が残ります。

正解には、次のような種類があります。

安全な正解

迷わず、自力で理由まで説明できた。

危険な正解

  • かなり迷った
  • 偶然当たった
  • 選択肢を消去しただけ
  • 時間がかかりすぎた
  • 前回の答えを覚えていた
  • 理由を説明できない

危険な正解は、次回間違える可能性があります。

そのため、問題を○・△・×へ分けます。

迷わず、自力で説明できる。

正解したが、迷った・遅い・理由が曖昧。

×

解けない、間違えた、解説を見た。

二周目は△と×を優先します。

理由7.授業ノートを見返すだけになっている

きれいな授業ノートは、復習に役立ちます。

しかし、ノートを眺めるだけでは、知識を自分で取り出す練習になりにくいことがあります。

ノートを見る学習

ノートを見る

内容を理解した気になる

ノートを使う学習

見出しだけ見る

内容を自分で説明する

答えを確認する

問題で使う

ノートは読むためだけでなく、思い出すために使います。

理由8.先生の解き方を丸暗記している

先生の解法をそのまま覚えることは、最初の型を学ぶうえで役立ちます。

しかし、問題の数字や条件が変わると、暗記した手順だけでは対応できない場合があります。

必要なのは、

  • なぜこの公式を使うのか
  • なぜこの順番なのか
  • どの条件が変わると使えないのか
  • 他の解法と何が違うのか

まで理解することです。

解法

手順を覚えるだけでなく、手順を選んだ条件を覚える。

理由9.授業内容とテスト問題の間に差がある

授業では一つの単元を集中して学びます。

そのため、生徒は、

今日は二次方程式の問題

と分かった状態で解けます。

しかし、テストでは複数の単元が混ざっています。

問題を見て、

  • 方程式
  • 関数
  • 図形
  • 確率

のどれを使うか自分で判断する必要があります。

英語でも、授業では関係代名詞の単元だと分かっていますが、長文では単元名が書かれていません。

対策

単元別学習のあとに、混合問題へ進みます。

単元を理解

単元別問題

複数単元の混合問題

テスト形式

という順番です。

理由10.授業外の学習時間が不足している

週に一度や二度の授業だけで、すべてを定着させることは難しい場合があります。

授業のない日に、

  • 英単語
  • 計算
  • 解き直し
  • 学校ワーク
  • 暗記科目
  • 読解練習

を行う必要があります。

授業時間は、全学習時間の一部です。

授業と家庭学習の役割

授業

  • 分からない内容を理解する
  • 正しい考え方を学ぶ
  • 間違いの原因を修正する
  • 学習順序を決める

家庭学習

  • 知識を覚える
  • 問題数をこなす
  • △と×を解き直す
  • 数日後に再確認する

授業だけにすべてを任せるのではなく、役割を分けます。

理由11.授業を受けすぎて復習時間がなくなる

成績を上げたいと考え、授業数や講座数を増やすことがあります。

しかし、授業を増やしすぎると、復習と演習の時間が減ります。

例えば、毎日新しい授業を受けても、

  • 前回の復習が終わっていない
  • 宿題がたまっている
  • 問題集を解けていない
  • 内容が混ざっている

状態になることがあります。

対策

授業を増やす前に、次を確認します。

  • 前回の内容を自力で解けるか
  • 宿題を実行できているか
  • 問題集の△と×が減っているか
  • 復習時間を確保できるか

新しい授業を増やす前に、前の授業を自力化する。

理由12.先生が答えを教えすぎている

分からない問題に対して、すぐ答えまで説明してもらうと、授業はスムーズに進みます。

しかし、生徒が考える時間が減ります。

テストで必要なのは、分からない状態から自分で道筋を探す力です。

適切な支援

先生は、すべてを説明するのではなく、止まった地点だけを支援します。

例えば数学なら、

何を求めていますか?

使えそうな条件はどれですか?

図へ書ける情報はありますか?

英語なら、

主語はどれですか?

動詞はいくつありますか?

この部分はどの名詞を説明していますか?

というヒントを出します。

答えを聞くのではなく、自分で次の一手を出す練習をします。

理由13.質問したことで理解した気になっている

質問することは重要です。

しかし、説明を聞いて納得しただけでは完成ではありません。

質問後は、次の流れが必要です。

質問する

説明を理解する

自分の言葉で言い直す

同じ問題を解き直す

類題を解く

質問の目的は、説明を聞くことではありません。

自分で解ける状態へ戻ること

です。

理由14.テスト答案を分析していない

授業を受け、問題集を解いても、テスト後に答案を見直さなければ、学習方法を修正できません。

例えば数学で60点だった場合でも、原因は異なります。

  • 基本公式を知らなかった
  • 問題文を読めなかった
  • 計算ミスが多かった
  • 時間配分に失敗した
  • 後半の応用問題で止まった
  • 見直し時間がなかった

必要な対策も異なります。

テスト後の分析項目

  • 知識不足
  • 理解不足
  • 解法判断
  • 計算・転記
  • 読み違い
  • 時間不足
  • 見直し不足

神授業を受け続けるだけでなく、答案から次の授業内容を修正します。

神授業を得点につなげる7ステップ

ステップ1.授業前に問題を見る

完全に予習する必要はありません。

授業前に、

  • どこが分からないか
  • どの用語を知らないか
  • どの問題で止まるか

を確認しておくと、授業中に注目する場所が明確になります。

ステップ2.授業中に「判断手順」を聞く

答えだけでなく、

  • どこを見たか
  • なぜその公式を使ったか
  • 最初に何を考えたか
  • どの選択肢をどう消したか

を確認します。

ステップ3.授業直後に自力で解く

説明が終わったら、すぐに類題を解きます。

このとき、先生や解説を見ない時間を作ります。

ステップ4.○・△・×へ分ける

正解・不正解だけでなく、迷いも記録します。

ステップ5.解説を閉じて解き直す

不正解の原因を理解したら、最初から自力で解きます。

ステップ6.数日後に再確認する

短期記憶ではなく、定着を確認します。

ステップ7.テスト形式で使う

単元名やヒントがない問題で、自分で解法を選びます。

神授業を得点へ

授業前に止まる場所を確認

授業で判断手順を理解

すぐ自力で解く

△と×を直す

数日後に再現

テスト形式で確認

教科別に見る「授業後の自力化」

英語

英語の授業で文法や長文を理解したら、次を行います。

文法

  • 例文の主語・動詞を確認
  • なぜその形になるか説明
  • 選択肢なしで英文を作る
  • 別の例文で使う

長文

  • 読めなかった文の骨格を取る
  • 段落を一言でまとめる
  • 設問根拠を本文から示す
  • 翌日にもう一度読む

英語

説明を聞いた文法を、初めて見る英文の中で見つけて使う。

数学

数学の授業後は、公式を写すだけで終わらせません。

  • 何を求める問題か
  • どの条件を使うか
  • なぜその公式か
  • 最初の式は何か
  • 別の数字でも解けるか

を確認します。

数学

解答手順ではなく、「問題を見て最初の一手を選ぶ部分」を練習する。

国語

国語の授業で解説を聞くと、正解選択肢が明確に見えます。

授業後には、

  • 本文のどこが根拠か
  • 他の選択肢はどこが違うか
  • 接続語・対比・言い換えはどこか
  • 記述に必要な要素は何か

を自分で確認します。

国語

先生の解説を覚えるのではなく、本文根拠を自分で再発見する。

理科

理科では、現象の説明を聞いたあとに、

  • 何が起きたか
  • なぜ起きたか
  • 条件が変わるとどうなるか
  • どの公式・用語と関係するか
  • 実験結果から何が言えるか

を説明します。

理科

説明された結果を覚えるのではなく、条件が変わった場合を予測する。

社会

社会の授業後は、人物・用語だけでなく流れを再現します。

  • 背景
  • 出来事
  • 結果
  • 次の変化
  • 似た制度との違い

を説明します。

社会

授業で聞いた物語を、教科書を閉じて自分でつなぎ直す。

授業ノートの正しい使い方

授業ノートは、すべてを書き写す必要はありません。

残したいのは、

  • 判断の手がかり
  • 最初の一手
  • 間違えた原因
  • 似た問題との違い
  • 次回確認する問題

です。

授業ノートの例

数学なら、

「二次関数」と書くだけではなく、
頂点を求める問題→平方完成を最初に考える

英語なら、

関係代名詞
→直前の名詞を説明
→一度外して主文の主語・動詞を取る

社会なら、

元寇
→新しい領地なし
→恩賞不足
→御家人の不満

という形です。

ノートを見れば、授業内容だけでなく、問題を解く判断手順を思い出せるようにします。

授業後24時間以内に行いたいこと

授業後の復習を何日も空けると、説明内容を忘れやすくなります。

24時間以内に、次を行います。

  • 授業で扱った例題を一問解き直す
  • △と×を確認する
  • 新しく学んだ用語を口頭で説明する
  • 次回質問する内容を決める

すべてを長時間復習する必要はありません。

授業内容へ短く再接触することが重要です。

一週間の授業復習モデル

授業当日

授業中に扱った問題を一問解き直す。

翌日

△と×を確認する。

3日後

類題を解く。

週末

単元名を隠した混合問題を解く。

次の授業前

まだ解けない問題を一つ選び、質問内容を整理する。

授業を受けすぎているか確認するチェックリスト

次の状態が多い場合は、授業量に対して復習が不足している可能性があります。

  • 前回の宿題が終わっていない
  • 授業ノートを見直していない
  • 同じ問題を解き直していない
  • 問題集の△と×が増え続けている
  • 新しい内容ばかり増えている
  • 授業中は分かるが家では解けない
  • 何を復習すればよいか分からない
  • 複数の講座内容が混ざっている
  • 学校課題が後回しになっている
  • 自分で問題を解く時間が少ない

該当する場合は、新しい授業を増やす前に、復習時間を確保します。

成績が上がる授業の条件

神授業とは、ただ面白く、分かりやすい授業ではありません。

成績につながる授業には、次の要素があります。

現在地に合っている

生徒が理解できる前提知識から始まっています。

目的が明確

何をできるようにする授業か分かります。

判断手順を教えている

答えだけでなく、問題のどこを見るかを示します。

生徒が考える時間がある

先生がすべて説明し続けません。

授業中に自力演習がある

理解した内容をすぐ使います。

間違いを分析する

不正解の原因を特定します。

次の復習が具体的

授業後に何を行うか決まっています。

数日後に定着を確認する

授業直後だけで完成扱いしません。

神授業と神勉強法の違い

神授業

  • 難しい内容を分かりやすくする
  • つまずきを見つける
  • 知識を構造化する
  • 正しい考え方を示す
  • 最初の一手を見せる

神勉強法

  • 教材を絞る
  • まず一周する
  • ○・△・×へ分ける
  • △と×を高速回転する
  • 解説を閉じて解き直す
  • 数日後に再確認する
  • テストから学習方法を修正する

この二つを組み合わせます。

神授業で「分かる」

神勉強法で「できる」

テストで「取れる」

という関係です。

少人数指導が必要になる理由

大人数の授業では、全員へ同じ説明を届けやすい一方、一人ひとりの演習過程を細かく見ることが難しい場合があります。

少人数指導では、

  • 説明後に本当に解けているか
  • どこで手が止まったか
  • 正解したが迷っていないか
  • 解説を写していないか
  • 次に何を復習すべきか

を確認しやすくなります。

少人数制の価値は、単に人数が少ないことではありません。

授業で理解した内容を、自力で解けるまで確認できること

です。

保護者が確認したいこと

子どもが「授業は分かった」と言ったときは、次の質問が使えます。

授業で何をできるようになった?

同じ問題を、何も見ずに解ける?

数字が変わってもできそう?

どこを見て、その解き方を選ぶの?

次はいつ復習する?

授業内容を細かく教える必要はありません。

本人が学習手順を説明できるか確認します。

保護者が避けたい声かけ

「こんなに分かりやすい授業なのに、なぜできないの?」

授業後に一人で解く練習はできている?

「塾へ行っているから家では勉強しなくてよい」

今日習った問題を一問だけ解き直そう。

「もっと授業を増やそう」

前の授業の復習時間を確保できている?

「先生の解き方をそのまま覚えなさい」

その解き方を使う条件を説明できる?

「分かったなら次へ進みなさい」

数日後にも一人で解けるか確認してから進もう。

神授業を得点につなげるチェックリスト

次の項目を確認してみてください。

  • 授業前に分からない場所を確認している
  • 授業中に答えだけでなく判断手順を聞いている
  • 説明後に自力で問題を解いている
  • 正解問題も○・△へ分けている
  • 解説を閉じて解き直している
  • 数字や条件が違う類題を解いている
  • 授業当日または翌日に復習している
  • 数日後にも再確認している
  • 単元名のない混合問題を解いている
  • 授業ノートを眺めるだけで終わっていない
  • 分からない原因を分類している
  • テスト答案を分析している
  • 授業数に対して復習時間を確保している
  • 家庭学習の内容が具体的に決まっている
  • 本人が解法の理由を説明できる
  • 次の授業までに△と×を減らしている

当てはまらない項目が多い場合は、授業を増やす前に、授業後の演習・解き直し・再確認を整える必要があります。

神授業を成績へ変えるコツ

神授業は「分かる」までを短くする。成績を上げるには、その後に自分で解き、間違いを直し、時間を空けて再現する必要がある。

流れにすると、

分かりやすい説明を受ける

解説を閉じる

自力で解く

○・△・×へ分ける

△と×を解き直す

数日後に再確認する

テスト形式で使う

です。

授業の分かりやすさは重要です。

しかし、授業を聞いて満足するだけでは、テストの点数へ変わらないことがあります。

必要なのは、

授業で作ってもらった道を、一人で何度も通り直すこと

です。

学習塾フィンランドの「神授業×神勉強法×少人数」

学習塾フィンランドでは、

神授業×神勉強法×少人数

を軸に指導しています。

神授業

生徒が止まっている地点を確認し、難しい内容を構造的に説明します。

神勉強法

問題集の使い方、○・△・×管理、高速回転、解き直し、復習のタイミングまで指導します。

少人数

授業を聞いて終わらず、一人ひとりが本当に自力で解けているかを確認します。

基本の指導手順は次のとおりです。

テスト答案・問題集を確認

停止地点を特定

必要な部分を分かりやすく説明

生徒自身が問題を解く

○・△・×へ分類

間違いの原因を分析

解説を閉じて解き直す

△と×を高速回転

数日後に再確認

定期テスト・模試・過去問で測る

学習塾フィンランドが授業だけで終わらせない理由

テストでは、先生が隣で解き方を教えてくれません。

そのため、授業中にも、

  • 自分で問題文を読む
  • 解法を選ぶ
  • 式や答案を作る
  • 間違いを直す
  • 理由を説明する

時間を確保します。

先生が話し続ける授業ではなく、

必要な説明

生徒自身の演習

講師による確認

を組み合わせます。

学習塾フィンランドが向いている可能性がある方

  • 授業中は分かるがテストでは解けない
  • 塾へ通っているのに成績が上がらない
  • 解説を読むと分かるが、一人では解けない
  • 映像授業を見て満足してしまう
  • 問題集を一周して終わっている
  • 間違い直しをしていない
  • 正解した問題の理由を説明できない
  • 授業後に何を復習すればよいか分からない
  • 大人数では自力演習を確認してもらえない
  • 問題集の使い方から教えてほしい
  • 定期テスト・受験までの復習計画を作りたい

水戸市で授業と勉強法の両方を重視する塾を探している方へ

学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。

中学生・高校生を中心に、

  • 定期テスト対策
  • 高校受験
  • 大学受験
  • 英検対策
  • 学校ワークの管理
  • 問題集の周回
  • 高速回転学習
  • 苦手科目の学び直し
  • 参考書・過去問の使い方

に対応しています。

無料体験・学習相談では、現在の状況を確認します。

  • 学年・学校
  • 定期テスト・模試の得点
  • 塾や授業の受講状況
  • 授業後の復習方法
  • 使用している学校ワーク・問題集
  • 間違い直しの方法
  • 家庭学習時間
  • 苦手科目・単元
  • 志望校・目標
  • 授業中は分かるのに解けない問題

そのうえで、

どの単元を説明し直し、どの問題を自力で解き、どのタイミングで復習するか

を整理します。

水戸市で、分かりやすい授業だけでなく、自力演習・問題集の使い方・復習方法まで指導する少人数制の塾を探している方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました