【高校生の勉強時間はどれくらい?】平日・休日・学年別の目安と、時間より大切な学習内容

「高校生は毎日何時間勉強すればよいのか」

「部活動があるため、平日はほとんど勉強できない」

「周囲は3時間、4時間勉強していると聞いて不安になる」

「長時間机に向かっているのに、成績が上がらない」

このように悩んでいる高校生や保護者の方は少なくありません。

高校生になると、中学校よりも、

  • 授業内容が難しくなる
  • 科目数が増える
  • 授業の進度が速くなる
  • 学校課題が増える
  • 部活動の終了時刻が遅くなる
  • 大学受験を意識する必要がある

など、学習負担が大きくなります。

そのため、

毎日何時間勉強すれば足りるのか

が気になるのは自然なことです。

しかし、勉強時間だけを増やしても、必ず成績が上がるわけではありません。

例えば、同じ2時間でも、

教科書を眺める
ノートをきれいにまとめる
答えを写す

だけの2時間と、

問題を自力で解く
間違いを分析する
数日後に解き直す

2時間では、学習成果が大きく異なります。

学習塾フィンランドでは、高校生の勉強を次のように考えます。

必要な学習内容を決める
↓
一日にできる量へ分ける
↓
自力で問題を解く
↓
間違いを復習する
↓
不足するなら勉強時間を調整する

先に時間を決めるのではなく、何をできるようにするかを決め、そのために必要な時間を確保することが重要です。

  1. 高校生の勉強時間に絶対的な正解はない
  2. 高校生の勉強時間
  3. 高校生の平日の勉強時間の目安
  4. 高校生の休日の勉強時間の目安
  5. 高1の勉強時間の目安
    1. 高1
  6. 高2の勉強時間の目安
    1. 高2
  7. 高3の勉強時間の目安
    1. 高3
  8. 部活動がある高校生の勉強時間
    1. 通学中
    2. 学校の休み時間
    3. 帰宅後
  9. 通学時間が長い高校生の勉強法
  10. 定期テスト前の勉強時間
  11. 大学受験生の休日は何時間勉強すべきか
  12. 勉強時間より確認したい「学習密度」
    1. 学習密度が低くなりやすい行動
    2. 学習密度が高くなりやすい行動
  13. 「勉強した時間」ではなく「できるようになったこと」を記録する
    1. 時間だけの記録
    2. 内容を含む記録
  14. 高校生が長時間勉強しても成績が上がらない理由
  15. 1.インプットだけで終わっている
    1. 対策
  16. 2.復習していない
  17. 3.教材を増やしすぎている
  18. 4.できる問題ばかり解いている
  19. 5.間違い直しが答え写しになっている
  20. 6.スマホで集中が途切れている
  21. 7.睡眠を削っている
  22. 勉強時間を増やす前にやめたいこと
  23. 勉強時間を確保する方法1.開始時刻を固定する
  24. 勉強時間を確保する方法2.最初の課題を決める
  25. 勉強時間を確保する方法3.最低限メニューを作る
    1. 通常メニュー
    2. 最低限メニュー
  26. 勉強時間を確保する方法4.15分単位で考える
  27. 勉強時間を確保する方法5.学校で勉強する
  28. 勉強時間を確保する方法6.科目を毎日固定しすぎない
    1. 毎日
    2. 曜日で回す
  29. 高校生の平日学習モデル
    1. 朝15分
    2. 通学中20分
    3. 帰宅後30分
    4. 夕食後60分
    5. 就寝前10分
  30. 高校生の休日学習モデル
    1. 午前
    2. 午後
  31. 高校1年生の一週間モデル
    1. 月曜日
    2. 火曜日
    3. 水曜日
    4. 木曜日
    5. 金曜日
    6. 土曜日
    7. 日曜日
  32. 高校2年生の一週間モデル
    1. 毎日
    2. 月・木
    3. 火・金
    4. 水曜日
    5. 土曜日
    6. 日曜日
  33. 高校3年生の一週間モデル
    1. 平日
    2. 休日
  34. 推薦入試を目指す高校生の勉強時間
  35. 一般受験を目指す高校生の勉強時間
  36. 志望校が決まっていない高校生の勉強時間
  37. 勉強時間がゼロに近い高校生の始め方
  38. 勉強時間が足りないかを判断する方法
  39. 保護者が高校生の勉強時間へ関わるとき
    1. おすすめの確認
  40. 保護者が避けたい声かけ
    1. 「高校生なら毎日3時間は当たり前」
    2. 「部活をやめれば勉強できる」
    3. 「スマホばかり見ている」
    4. 「何時間やったの?」
    5. 「もっと勉強しないと受からない」
  41. 高校生の勉強時間チェックリスト
  42. 高校生の勉強時間
  43. 学習塾フィンランドの高校生指導
  44. 水戸市で高校生の勉強時間・学習計画を相談できる塾を探している方へ
  45. 無料体験・学習相談

高校生の勉強時間に絶対的な正解はない

高校生の適切な勉強時間は、一人ひとり異なります。

必要な時間を左右するのは、次の条件です。

  • 学年
  • 現在の成績
  • 志望校
  • 学校の授業進度
  • 部活動
  • 通学時間
  • 得意・苦手科目
  • 定期テスト前か通常時か
  • 推薦を目指すか一般受験を目指すか
  • 基礎の抜けがどの程度あるか

例えば、高校1年生で学校の授業についていけている人と、高校3年生で難関大学を目指している人では、必要な学習量が違います。

そのため、

高校生は毎日必ず3時間勉強するべき

と一律に決めることはできません。

一方で、目安がまったくないと計画を立てにくいため、学年や時期ごとの基準を持つことは役立ちます。

高校生の勉強時間

時間を先に埋めるのではなく、今日できるようにする内容を決めてから必要時間を取る。

さらに短くすると、

内容
↓
量
↓
時間
↓
復習

です。

高校生の平日の勉強時間の目安

通常時の平日は、まず1日1〜2時間程度を継続することを目標にできます。

ただし、部活動や通学時間によっては、最初から2時間を確保するのが難しい人もいます。

その場合は、30分から始めても構いません。

大切なのは、

平日にほとんど勉強しない
↓
テスト前にまとめて長時間勉強する

状態を避けることです。

例えば、平日1時間でも、

英単語15分
数学25分
学校課題20分

を毎日続ければ、一週間で5時間になります。

休日だけ5時間勉強しようとしても、習慣がなければ続かない場合があります。

高校生の休日の勉強時間の目安

通常時の休日は、2〜4時間程度から考えられます。

大学受験を本格的に進める高校2年生後半や高校3年生では、さらに長い時間が必要になる場合があります。

ただし、休日に長時間勉強するときも、一度に続ける必要はありません。

午前:英語90分
午後:数学90分
夕方:理科または社会60分
夜:復習30分

というように分けます。

長時間机に座ることより、

  • 集中できる時間へ分ける
  • 科目を切り替える
  • 間違い直しの時間を取る
  • 休憩を入れる

ことが重要です。

高1の勉強時間の目安

高校1年生では、平日1〜2時間、休日2〜3時間程度から始めることが考えられます。

ただし、最も重要なのは時間よりも、

高校の授業についていける学習習慣を作ること

です。

高校1年生で優先したいのは、

  • 英単語
  • 英文法
  • 数学の基本問題
  • 学校課題
  • 授業の復習
  • 定期テスト対策

です。

高校の英語や数学は、中学校以上に積み上げ型です。

高1内容を曖昧にしたまま高2へ進むと、後から大きな復習が必要になります。

高1

受験勉強を急ぐ前に、英語・数学を授業の週のうちに復習する。

高2の勉強時間の目安

高校2年生では、平日1.5〜3時間、休日3〜5時間程度を目標にする人が増えます。

高2は、大学受験の準備を本格化させたい時期です。

特に、

  • 英単語
  • 英文法
  • 英文解釈
  • 数学の既習範囲
  • 古文単語・文法
  • 理科・社会の基礎

を少しずつ進めます。

高2の終わりまで学校の勉強だけで過ごし、高3から中学・高1内容へ戻ると、受験演習の時間が不足する可能性があります。

高2

学校の定期テスト対策に加え、毎日一つ受験用の基礎学習を進める。

例えば、

学校課題60分
英単語20分
受験数学または英文法40分

という組み合わせです。

高3の勉強時間の目安

高校3年生では、進路や受験方式によって必要時間が大きく異なります。

一般受験を目指す場合、部活動がある時期でも平日2〜4時間、休日4〜8時間程度必要になることがあります。

部活動引退後や長期休暇では、さらに長い時間を確保する人もいます。

ただし、長時間勉強すれば合格するわけではありません。

高校3年生では、

志望校の過去問
↓
現在の得点
↓
不足している単元
↓
使用教材
↓
一日の学習量

を明確にする必要があります。

高3

志望校の出題と現在地から逆算し、必要な科目へ時間を集中する。

部活動がある高校生の勉強時間

部活動をしている高校生は、帰宅時間が遅くなりがちです。

例えば、

学校終了
↓
部活動
↓
帰宅
↓
夕食・入浴
↓
21時または22時

となる場合があります。

この状態で、毎日3時間勉強しようとすると、睡眠時間を削る可能性があります。

部活動がある人は、まとまった時間だけでなく、スキマ時間を使います。

英単語10〜15分
古文単語10分
前日の間違い確認

通学中

英単語
リスニング
一問一答
暗記カード

学校の休み時間

小テストの確認
公式の確認
短い復習

帰宅後

数学または英語30〜60分
学校課題30分

短い時間を合計すると、平日でも学習時間を確保できます。

通学時間が長い高校生の勉強法

電車やバスで長時間通学している場合、その時間を暗記や読解へ使えます。

通学中に向いている学習は、

  • 英単語
  • 古文単語
  • 漢文句法
  • 社会の一問一答
  • 理科の用語
  • リスニング
  • 英文音読
  • 解法の確認

です。

一方、机が必要な、

  • 数学の計算
  • 英作文
  • 記述問題
  • 物理・化学の計算

は、帰宅後や学校の自習室で行います。

移動時間
→ 暗記・読む学習

机に向かえる時間
→ 書く・解く学習

と役割を分けます。

定期テスト前の勉強時間

定期テスト前は、通常時より勉強時間を増やす必要があります。

ただし、テスト一週間前に急に長時間勉強するのではなく、普段から学校課題を進めます。

理想的な流れは、

授業後
→ 該当範囲を復習

2週間前
→ テスト範囲を一周

1週間前
→ 間違い直し

3日前
→ 時間を測って確認

前日
→ 苦手だけ最終確認

です。

定期テスト前の平日は2〜4時間、休日4〜7時間程度勉強する人もいます。

ただし、学校や目標点によって必要量は異なります。

重要なのは、

長時間勉強することではなく、テスト前までに学校教材の×を○へ変えること

です。

大学受験生の休日は何時間勉強すべきか

受験生になると、

「休日は10時間勉強すべき」

という話を聞くことがあります。

長時間学習が必要になる時期はありますが、最初から10時間を設定すると、集中できず挫折することもあります。

例えば、現在休日2時間しか勉強していない人が、急に10時間へ増やすのは難しいでしょう。

次のように段階的に増やします。

2時間
↓
3時間
↓
4時間
↓
5〜6時間

勉強量を増やすときは、

  • 開始時刻を固定する
  • 科目ごとに時間を区切る
  • 休憩を入れる
  • 終了課題を決める
  • 学習記録を残す

ことが重要です。

勉強時間より確認したい「学習密度」

同じ3時間でも、内容によって学習密度は異なります。

学習密度が低くなりやすい行動

  • 教科書を眺める
  • ノートを写す
  • マーカーを引くだけ
  • 解説動画を続けて見る
  • 答えを見ながら問題を埋める
  • 得意問題だけを解く
  • スマホを頻繁に確認する

学習密度が高くなりやすい行動

  • 答えを見ずに問題を解く
  • 覚えた内容を口頭で思い出す
  • 間違いの原因を分析する
  • 数日後に解き直す
  • 時間を測って問題を解く
  • 過去問で現在地を測る
  • 説明できるか確認する

勉強時間が増えない場合は、まず現在の時間の使い方を見直します。

「勉強した時間」ではなく「できるようになったこと」を記録する

学習記録には、勉強時間だけでなく内容を残します。

時間だけの記録

英語:2時間
数学:1時間

これでは、何が進んだか分かりません。

内容を含む記録

英語:英単語1〜300番、×42語
数学:二次関数の基本問題10問、×4問

さらに、次回の開始位置も書きます。

次回:英単語の×42語
次回:二次関数の×4問を解き直す

これにより、翌日に迷わず始められます。

高校生が長時間勉強しても成績が上がらない理由

1.インプットだけで終わっている

授業、参考書、動画で説明を聞くだけでは、テストで答えを出せるとは限りません。

説明を聞く
↓
分かった気になる
↓
自力では解けない

ということがあります。

対策

説明を見た後は、必ず答えを隠して問題を解きます。

2.復習していない

一度理解した内容も、時間がたつと忘れます。

当日
↓
翌日
↓
数日後
↓
一週間後

と複数回確認します。

すべてを最初から復習するのではなく、迷った問題や間違えた問題へ絞ります。

3.教材を増やしすぎている

参考書や問題集を何冊も持っていても、どれも途中なら力が安定しません。

基礎教材1冊
↓
標準教材1冊
↓
過去問

のように絞ります。

4.できる問題ばかり解いている

勉強した感覚は得られますが、弱点が残ります。

問題へ、

○:迷わず解ける
△:迷う
×:解けない

と印を付け、△と×を優先します。

5.間違い直しが答え写しになっている

赤ペンで正解を書くだけでは、次に解けるようになりません。

原因を確認
↓
解説を理解
↓
答えを閉じる
↓
自力で解き直す

ところまで行います。

6.スマホで集中が途切れている

勉強中に通知を確認すると、そのたびに集中を戻す必要があります。

  • 通知を切る
  • 別の部屋へ置く
  • おやすみモードを使う
  • 25分勉強後に確認する

など、環境を変えます。

7.睡眠を削っている

勉強時間を増やすために睡眠を削ると、翌日の授業や問題演習へ影響します。

睡眠不足では、

  • 問題文を読み違える
  • 計算ミスが増える
  • 覚えた内容が出てこない
  • 勉強を始めにくくなる

可能性があります。

長期的には、睡眠時間を確保したうえで学習計画を作ることが重要です。

勉強時間を増やす前にやめたいこと

新しい時間を作るには、現在の一日を確認します。

例えば、

  • SNSを何度も確認する
  • 動画を連続で見る
  • ゲームを終了できない
  • 目的なくスマホを触る
  • 勉強前の準備に時間を使う
  • ノートを作り直す
  • 教材選びで迷う

といった時間があります。

すべての娯楽をなくす必要はありません。

まず30分だけ確保します。

SNS30分減らす
↓
英単語15分
数学15分

という形です。

勉強時間を確保する方法1.開始時刻を固定する

「時間ができたら勉強する」では、後回しになりやすくなります。

例えば、

帰宅して30分休んだら開始
夕食後20時から開始
朝6時30分から15分

と決めます。

時刻だけでなく、日常行動と結びつける方法もあります。

夕食後
→ 数学

電車に乗ったら
→ 英単語

入浴前
→ 学校課題

勉強時間を確保する方法2.最初の課題を決める

「今日は何をしよう」と毎日考えると、開始が遅れます。

前日の最後に、次回の最初の課題を決めます。

次回は英文法問題集42ページ
次回は数列の×問題3問
次回は英単語301番から

教材を該当ページで開いておく方法もあります。

勉強時間を確保する方法3.最低限メニューを作る

毎日同じ量をこなすのは難しいため、通常メニューと最低限メニューを作ります。

通常メニュー

英単語20分
数学45分
学校課題30分
英文法30分

最低限メニュー

英単語30語
数学1問
前日の間違い1問

疲れている日は最低限だけでも構いません。

完全に勉強しない日を減らします。

勉強時間を確保する方法4.15分単位で考える

「2時間勉強する」と考えると重く感じることがあります。

15分単位へ分けます。

英単語15分
数学30分
休憩10分
英語30分
学校課題30分

部活動がある日は、

朝15分
通学20分
帰宅後30分
就寝前15分

と分散できます。

勉強時間を確保する方法5.学校で勉強する

帰宅後に集中できない場合は、

  • 放課後の教室
  • 図書室
  • 自習室
  • 通学前の学校

を使う方法があります。

学校から帰る前に課題を一つ終わらせれば、家庭での負担を減らせます。

勉強時間を確保する方法6.科目を毎日固定しすぎない

毎日すべての科目を行おうとすると、一教科あたりの時間が短くなりすぎることがあります。

毎日行うものと、曜日で回すものを分けます。

毎日

英単語
古文単語
前日の復習

曜日で回す

月:数学・英語
火:国語・理科
水:数学・社会
木:英語・理科
金:一週間の復習

大学受験で必要な科目数に合わせて調整します。

高校生の平日学習モデル

部活動がある高校1〜2年生の例です。

朝15分

英単語
古文単語
前日の間違い

通学中20分

リスニング
一問一答
英文の音読

帰宅後30分

学校課題
授業の復習

夕食後60分

数学30分
英語30分

就寝前10分

その日の×問題を確認
翌日の最初の課題を決める

合計時間は約2時間です。

すべてを一度に行うのではなく、分散しています。

高校生の休日学習モデル

大学受験準備を進める高校2年生の例です。

午前

英語90分
数学90分

午後

国語60分
理科または社会90分

学校課題30分
間違い直し30分

合計5〜6時間程度です。

ただし、現在の習慣が2時間なら、急に6時間へ増やすのではなく段階的に伸ばします。

高校1年生の一週間モデル

月曜日

英語の授業復習と英単語。

火曜日

数学の例題と学校課題。

水曜日

英語・数学の間違い直し。

木曜日

国語・理科・社会の復習。

金曜日

一週間の小テストと×問題を確認。

土曜日

英語・数学をまとめて演習。

日曜日

未完成課題を終え、翌週の計画を作る。

高1では、週末に一週間の遅れを回収できる仕組みを作ることが重要です。

高校2年生の一週間モデル

毎日

英単語
古文単語
前日の間違い

月・木

英語長文・英文法。

火・金

数学の受験基礎。

水曜日

国語または理科・社会。

土曜日

学校内容の復習と受験教材。

日曜日

模試・入試形式問題と一週間の復習。

高2では、学校の勉強に受験基礎を一つ追加します。

高校3年生の一週間モデル

高校3年生は、志望校の科目へ時間を集中します。

平日

学校課題
英語
数学または国語
選択科目
間違い直し

休日

過去問・模試
↓
採点
↓
失点分析
↓
関連単元の復習
↓
解き直し

教材を均等に進めるのではなく、過去問で見つかった穴を優先します。

推薦入試を目指す高校生の勉強時間

推薦入試を目指す場合、定期テストや評定が重要になります。

そのため、

  • 学校の授業
  • 提出物
  • 小テスト
  • 定期テスト
  • 欠席や遅刻の管理

を重視します。

推薦を目指すから受験勉強が不要とは限りません。

面接、小論文、資格、基礎学力試験などが必要になることもあります。

基本は、

日常の学校学習
↓
定期テスト対策
↓
提出物
↓
必要な選抜対策

です。

一般受験を目指す高校生の勉強時間

一般受験では、学校の定期テスト範囲より広い学習が必要です。

学校の進度だけでは志望校対策が間に合わない場合があります。

そのため、

学校課題
+
受験用基礎教材
+
過去問

を並行します。

高1・高2から、毎日30分でも受験用基礎を進めておくと、高3での負担を減らせます。

志望校が決まっていない高校生の勉強時間

志望校が決まっていなくても、勉強を始めることはできます。

まずは、進路の選択肢を狭めない科目を優先します。

  • 英語
  • 数学
  • 国語
  • 学校の定期テスト
  • 現在の苦手科目

です。

特に英語は、多くの進路で必要になる可能性があります。

志望校が未定でも、

英単語
英文法
数学の基本
学校課題

を進めておくことは無駄になりにくいでしょう。

勉強時間がゼロに近い高校生の始め方

現在ほとんど勉強していない人が、最初から毎日3時間を目指す必要はありません。

最初は15分から始めます。

英単語10分
数学1問

でも構いません。

次の段階で、

15分
↓
30分
↓
45分
↓
60分

と増やします。

最初の目標は、

長時間勉強することではなく、毎日教材を開くこと

です。

勉強時間が足りないかを判断する方法

次の状態がある場合は、時間または学習方法の見直しが必要です。

  • 学校課題が毎回期限直前になる
  • 授業の復習ができていない
  • 英単語が積み上がらない
  • 数学の未理解単元が増えている
  • 定期テスト前に全範囲が終わらない
  • 模試を復習できていない
  • 受験教材が何週間も進まない
  • 間違い直しの時間がない

ただし、時間を増やす前に、不要な作業を減らします。

例えば、

  • ノートの清書
  • すでに解ける問題の反復
  • 目的のない動画視聴
  • 教材選び
  • 答えの書き写し

です。

保護者が高校生の勉強時間へ関わるとき

高校生になると、保護者が細かく管理することへ反発する場合があります。

毎日、

「何時間勉強したの?」

と聞くより、週単位で確認する方法があります。

おすすめの確認

今週は何を終わらせる予定?

学校課題で遅れているものはある?

次のテストや模試までに何を改善する?

一人では難しい部分はある?

勉強時間だけでなく、進捗と困りごとを確認します。

保護者が避けたい声かけ

「高校生なら毎日3時間は当たり前」

現在の予定の中で、毎日続けられる時間はどのくらい?

「部活をやめれば勉強できる」

部活がある日でも確保できる時間を一緒に探そう。

「スマホばかり見ている」

勉強中の30分だけ、どこへ置く?

「何時間やったの?」

今日は何ができるようになった?

「もっと勉強しないと受からない」

志望校に必要な点と、現在の弱点を確認しよう。

不安を伝えるだけでなく、具体的な行動へ変換します。

高校生の勉強時間チェックリスト

次の項目を確認してみてください。

  • 毎日の開始時刻が決まっている
  • 勉強時間だけでなく学習内容を決めている
  • 英単語など短い学習を毎日行っている
  • 学校の授業を週のうちに復習している
  • 問題を答えを見ずに解いている
  • 間違いを数日後にも確認している
  • 教材を増やしすぎていない
  • 部活動や通学時間を学習計画へ入れている
  • スマホの使用ルールが具体的である
  • 睡眠時間を削りすぎていない
  • 定期テスト前だけ勉強する状態になっていない
  • 休日に一週間の遅れを確認している
  • 志望校や目標に応じて科目の優先順位を変えている

当てはまらない項目が多い場合、勉強時間を増やす前に、内容・順番・環境を整理する必要があります。

高校生の勉強時間

勉強時間は目標ではなく、必要な問題を自力で解けるようにするための手段。

流れにすると、

目標を決める
↓
必要な内容を決める
↓
一日分へ分ける
↓
時間を確保する
↓
自力で解く
↓
復習する

です。

「何時間勉強したか」よりも、

何をできるようになったか
何がまだできないか
次に何を直すか

を確認することが重要です。

学習塾フィンランドの高校生指導

学習塾フィンランドでは、

神授業×神勉強法×少人数

を軸に、全員へ同じ勉強時間を求めるのではなく、目標と現在地から必要な学習量を決めます。

基本的な流れは次のとおりです。

学校の授業・テスト状況を確認する
↓
志望校や目標を確認する
↓
苦手科目・単元を特定する
↓
使用教材を絞る
↓
一週間の学習量を決める
↓
問題を自力で解く
↓
△と×を高速回転する
↓
テスト・模試・過去問で測り直す

少人数制のため、生徒ごとに、

  • 平日と休日の勉強時間
  • 部活動との両立
  • 通学時間の使い方
  • 学校課題の優先順位
  • 受験教材の進め方
  • 書いて解く内容
  • スマホで高速確認する内容
  • 定期テスト・模試の復習

を調整します。

水戸市で高校生の勉強時間・学習計画を相談できる塾を探している方へ

学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。

高校生を中心に、

  • 学校の授業の復習
  • 定期テスト対策
  • 大学受験対策
  • 英語・数学
  • 英検対策
  • 学習計画の作成
  • 学校課題の進捗管理
  • 模試・過去問の分析
  • 高速回転学習
  • 部活動との両立

に対応しています。

次のような方は、勉強時間を単純に増やす前に、学習内容と一週間の使い方を整理する必要があるかもしれません。

  • 高校生は何時間勉強すればよいか分からない
  • 部活動で平日に時間を取れない
  • 長時間勉強しても成績が上がらない
  • 学校課題だけで一日が終わる
  • 定期テスト前しか勉強できない
  • 大学受験の勉強を始められていない
  • 教材を買っても途中で止まる
  • 志望校から逆算した計画を作れない

無料体験・学習相談

無料相談では、

  • 現在の学年
  • 学校の授業進度
  • 定期テスト・模試の得点
  • 志望校・受験方式
  • 部活動の曜日・終了時刻
  • 通学時間
  • 平日・休日の勉強時間
  • 使用している教材
  • 学校課題の量
  • スマホ・睡眠の状況

などを確認します。

そのうえで、

平日と休日に何をどのくらい行い、どの科目へ時間を集中するか

を整理します。

水戸市で、高校生の勉強時間、定期テスト、大学受験、部活動との両立について相談できる少人数制学習塾をお探しの方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

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