「高校の授業についていけなくなった」
「中学校までは勉強できていたのに、高校へ入ってから成績が下がった」
「大学受験を始めたいが、何の参考書から手を付ければよいか分からない」
「映像授業・個別指導・少人数指導のどれを選べばよいか迷っている」
水戸市で高校生向けの塾を探している方の中には、このような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
高校生の塾選びは、中学生の塾選びとは少し異なります。
高校では、
- 学校ごとに授業進度が違う
- 科目数が増える
- 英語・数学の難度が上がる
- 定期考査と大学受験の内容が必ずしも同じではない
- 推薦・一般選抜・共通テストなど、進路が分かれる
- 部活動や通学で学習時間が減る
といった変化があるからです。
そのため、
有名な大学受験塾だから
友達が通っているから
映像授業が分かりやすそうだから
という理由だけで決めると、現在の課題と指導内容が合わないことがあります。
高校生の塾選びで最初に確認したいのは、
学校の授業へ追いつきたいのか、大学受験対策を進めたいのか、それとも勉強の進め方から立て直したいのか
という目的です。
学習塾フィンランドでは、高校生の学習を次のように考えます。
現在地を確認する
↓
学校補習・受験対策の優先順位を決める
↓
必要なら中学内容へ戻る
↓
教材と学習順序を絞る
↓
自力で問題を解く
↓
間違いを修正する
↓
定期考査・模試・過去問で確認する
- 高校生の塾選び
- 高校生が塾へ通う主な目的
- 1.高校の授業へ追いつきたい
- 2.定期考査の点数を上げたい
- 3.大学受験を始めたい
- 4.勉強習慣を作りたい
- 5.苦手科目だけ立て直したい
- 高校生が授業についていけなくなる理由
- 1.授業の進度が速い
- 2.中学校内容が不安定
- 3.教科書を読めば分かると思っている
- 4.学校課題を提出することが目的になっている
- 5.科目数が多く、優先順位を決められない
- 6.部活動・通学で時間が少ない
- 学校補習と大学受験対策は何が違うのか
- 学校補習
- 大学受験対策
- 推薦を考える高校生の塾選び
- 一般選抜を考える高校生の塾選び
- 高1から塾へ通うメリット
- 高2から塾へ通うメリット
- 高3から塾へ通っても間に合うのか
- 高校生向け塾の主な指導形式
- 集団授業
- 個別指導
- 少人数指導
- 映像授業
- 高校生向け塾で確認したい10項目
- 1.学校教材へ対応しているか
- 2.中学校内容へ戻れるか
- 3.大学受験の計画を作れるか
- 4.参考書の進捗を管理するか
- 5.授業中に演習時間があるか
- 6.質問しやすいか
- 7.定期考査と受験を両立できるか
- 8.自習環境を利用できるか
- 9.費用が分かりやすいか
- 10.本人が学習目的を理解できるか
- 高校生の英語指導で確認したいこと
- 高校生の数学指導で確認したいこと
- 高校生の国語指導で確認したいこと
- 高校生の理科指導で確認したいこと
- 高校生の社会指導で確認したいこと
- 高校生が参考書を選ぶときの注意点
- 参考書を増やしすぎない
- 高校生の問題集の使い方
- 高校生の一日学習モデル
- 平日60分の場合
- 平日120分の場合
- 休日240分の場合
- 部活動が忙しい高校生の学習モデル
- 高校生の塾でよくある失敗
- 授業を受けすぎる
- 教材を買いすぎる
- 難しい問題から始める
- 学校補習と受験勉強を混同する
- 模試を受けて終わる
- 過去問を点数だけで評価する
- 塾の日だけ勉強する
- 塾へ通えば自動的に成績が上がると思う
- 高校生の塾選びで保護者ができること
- 高校生への声かけ
- 水戸市で高校生向け塾を選ぶチェックリスト
- 高校生向け塾選びのポイント
- 学習塾フィンランドの高校生指導
- 学習塾フィンランドが高校生へ勉強法から教える理由
- 学習塾フィンランドが向いている高校生
- 水戸市で高校生向けの少人数制塾を探している方へ
高校生の塾選び
高校生の塾は、授業形式ではなく「現在地から進路までの不足をどう埋めるか」で選ぶ。
さらに短くすると、
現在地 → 目的 → 教材 → 演習 → 確認
です。
高校生が塾へ通う主な目的
高校生向けの塾といっても、必要な指導は生徒によって異なります。
1.高校の授業へ追いつきたい
高校へ入ってから授業が分からなくなった場合です。
必要になる可能性があるのは、
- 学校教科書・問題集の解説
- 中学校内容の学び直し
- 定期考査対策
- 学校課題の管理
- 英単語・英文法の復習
- 数学の基本計算・公式確認
です。
この場合、難関大学向けの講義を増やすより、学校内容と前提知識をつなぐ指導が必要です。
2.定期考査の点数を上げたい
推薦や評定を意識する場合、学校の定期考査対策が重要になります。
必要になるのは、
- 試験範囲の把握
- 学校教材の反復
- 授業プリントの確認
- 提出課題の管理
- 暗記科目の高速回転
- テスト後の失点分析
です。
学校の教科書・ワークと異なる教材だけを進めても、定期考査へ直結しないことがあります。
3.大学受験を始めたい
大学受験では、志望校と受験方式から逆算します。
- 国公立か私立か
- 一般選抜か推薦か
- 共通テストを利用するか
- 英検などの外部試験を使うか
- 必要科目は何か
- 各科目の配点はどうなっているか
によって学習内容が変わります。
必要なのは、講座を大量に受けることではなく、
どの科目を、どの教材で、どの順番で完成させるか
を決めることです。
4.勉強習慣を作りたい
高校生になると、保護者が毎日勉強を管理することが難しくなります。
しかし、本人も、
- 何をすればよいか決められない
- 学校課題を後回しにする
- スマートフォンを見続ける
- テスト前だけ勉強する
- 参考書を買っても進まない
という状態になることがあります。
この場合は、授業内容だけでなく、
- 通塾する曜日
- 一週間の課題
- 開始する教材・ページ
- 宿題の確認
- 学習記録
まで管理する環境が必要です。
5.苦手科目だけ立て直したい
高校生は、全科目を塾で受講する必要があるとは限りません。
例えば、
- 英語だけ中学文法から戻る
- 数学だけ学校教材を補う
- 共通テスト国語の読み方を練習する
- 物理・化学の計算手順を固める
という方法もあります。
苦手科目へ集中し、他科目は自学で進める設計も考えられます。
高校生が授業についていけなくなる理由
高校の授業が分からなくなる原因は、単純に勉強不足だけではありません。
1.授業の進度が速い
高校では、中学校より速いペースで進むことがあります。
一つの単元を理解しきれないまま次へ進むと、分からない範囲が積み上がります。
特に、
- 英語
- 数学
- 物理
- 化学
などは、前の内容を使って次へ進むため、途中の抜けが影響しやすくなります。
2.中学校内容が不安定
高校英語が苦手でも、原因が高校英文法とは限りません。
実際には、
- be動詞と一般動詞
- 時制
- 助動詞
- 不定詞
- 関係代名詞
- 基本英単語
が不安定な場合があります。
高校数学も、
- 正負の数
- 分数
- 方程式
- 展開
- 因数分解
- 関数
など、中学校内容が土台です。
現在の単元だけを繰り返すより、必要な前提へ戻るほうが早いことがあります。
3.教科書を読めば分かると思っている
高校の教材は情報量が多く、読んだだけでは問題を解けないことがあります。
必要なのは、
授業・参考書を読む
↓
例題を確認する
↓
内容を閉じる
↓
自力で解く
↓
間違いを直す
という流れです。
理解した感覚と、答案を作れる状態は別です。
4.学校課題を提出することが目的になっている
高校では課題量が増えることがあります。
提出期限に間に合わせるため、
- 答えを見ながら埋める
- 解説を写す
- 友達の答えを参考にする
- 間違い直しをしない
という状態になると、提出はできても内容が身につきません。
学校課題は、
提出物
+
定期考査・受験の教材
として使います。
5.科目数が多く、優先順位を決められない
高校では、
- 国語
- 英語
- 数学
- 地歴
- 公民
- 理科
- 情報
など、複数科目を学びます。
すべてを同じ時間配分で勉強しようとすると、時間が足りません。
必要なのは、
- 受験で使う科目
- 評定を上げたい科目
- 積み上げ型の科目
- 短期間で改善しやすい科目
へ分け、優先順位を付けることです。
6.部活動・通学で時間が少ない
高校生は、中学生より帰宅時間が遅くなる場合があります。
帰宅後に、
- 食事
- 入浴
- 学校課題
- スマートフォン
- 睡眠
を考えると、まとまった学習時間を取りにくくなります。
そのため、毎日3時間などの理想論ではなく、
平日は短時間で英単語・復習
休日に数学・長文・受験演習
のように役割を分けます。
学校補習と大学受験対策は何が違うのか
学校補習
目的は、学校の授業や定期考査へ対応することです。
中心となる教材は、
- 学校教科書
- 傍用問題集
- 授業プリント
- 小テスト範囲
- 定期考査の過去問題
- 学校課題
です。
大学受験対策
目的は、志望校の入試で必要な得点を取ることです。
中心となる教材は、
- 基礎参考書
- 分野別問題集
- 共通テスト対策
- 志望校レベルの問題集
- 過去問
です。
学校補習と受験勉強が完全に別というわけではありません。
英単語・英文法・数学の基本事項など、共通する部分もあります。
しかし、学校の定期考査で高得点を取れても、志望大学の問題へ十分対応できるとは限りません。
反対に、受験勉強を優先しすぎて学校課題や評定が下がると、推薦の選択肢へ影響する場合があります。
そのため、
現在の進路方針に応じて、学校補習と受験勉強の比率を決める
必要があります。
推薦を考える高校生の塾選び
学校推薦型選抜や総合型選抜を考える場合、一般選抜とは異なる準備が必要になることがあります。
確認したいのは、
- 評定
- 定期考査
- 提出物
- 欠席状況
- 志望理由
- 面接
- 小論文
- 英検などの資格
- 活動実績
です。
塾へ相談するときは、
推薦で受けたい
だけでなく、
- 現在の評定
- 志望学部
- 学校で案内されている条件
- 一般選抜との併願方針
まで共有します。
推薦対策を行う塾でも、対応範囲は異なります。
- 定期考査のみ
- 小論文
- 志望理由書
- 面接
- 英検
- 一般選抜の基礎学力
のどこまで対応するか確認します。
一般選抜を考える高校生の塾選び
一般選抜では、志望校から逆算した科目別学習が必要です。
最初に確認するのは、
- 入試科目
- 配点
- 問題形式
- 現在の得点
- 入試までの期間
です。
例えば、英語の配点が大きいのに、英単語・中学英文法が不安定なら、最初にそこへ時間を使います。
数学を受験で使わないのに、学校成績だけを理由に学習時間の大半を数学へ使うと、受験科目が遅れる可能性があります。
塾に任せきりにせず、
なぜこの科目を優先するのか
を本人も理解することが重要です。
高1から塾へ通うメリット
高校1年生から塾へ通う主なメリットは、学習の遅れを早い段階で修正しやすいことです。
高校1年生では、
- 英単語
- 英文法
- 数学Ⅰ・A
- 古文文法
- 理科・社会の基礎
など、その後の学習へつながる内容を扱います。
この時期に苦手を放置すると、高2・高3で戻る範囲が増えます。
ただし、高1から受験用の難問を大量に解く必要はありません。
まずは、
- 学校授業へついていく
- 英語・数学の基礎を固める
- 定期的に勉強する
- 学校課題を正しく使う
ことが重要です。
高2から塾へ通うメリット
高校2年生は、受験勉強を本格化させやすい時期です。
志望校が完全に決まっていなくても、
- 文系・理系
- 国公立・私立
- 使用する可能性が高い科目
- 現在の苦手科目
を整理できます。
高2で行いたいのは、
高1・高2基礎の完成
↓
標準問題
↓
志望校レベルへの準備
です。
高3になってから基礎へ戻るより、時間的な余裕を持ちやすくなります。
高3から塾へ通っても間に合うのか
高3からでも、現在地と志望校の差によっては改善できます。
ただし、
- 現在の学力
- 志望校レベル
- 必要科目数
- 残り期間
- 一日の学習時間
によって現実的な計画は異なります。
重要なのは、
高3だからすぐ過去問だけを解く
ことではありません。
過去問で現在地を測り、
単語不足
文法不足
基本公式不足
標準問題不足
時間配分不足
へ分解します。
残り期間が短いほど、教材を増やさず、得点へつながる範囲を絞る必要があります。
高校生向け塾の主な指導形式
集団授業
複数の生徒が同じ講義を受けます。
向いている生徒
- 授業進度へついていける
- 競争環境が刺激になる
- 自分で復習できる
- 志望校別カリキュラムを受けたい
注意点
- 現在地とクラス進度が合わない場合がある
- 前学年へ戻りにくい場合がある
- 質問しにくい生徒もいる
- 授業後の自学が必要
個別指導
講師一人が一人または複数の生徒を指導します。
向いている生徒
- 苦手科目が明確
- 学校教材に合わせたい
- 前学年へ戻りたい
- 質問を多くしたい
注意点
- 講師一人が何人を見るか確認が必要
- 担当講師によって差が出る場合がある
- 授業時間だけでは演習量が不足することがある
- 科目数を増やすと費用も増えやすい
少人数指導
少人数の教室で、生徒ごとに課題や進度を調整します。
向いている生徒
- 大人数では質問しにくい
- 一対一では緊張する
- 自分で解く時間を確保したい
- 複数教科を管理してほしい
- 勉強法から教えてほしい
注意点
- 少人数の定義は塾によって異なる
- 一斉授業か個別進行か確認が必要
- 自分で問題へ取り組む姿勢も必要
- 待ち時間が発生しない仕組みが必要
映像授業
録画された講義を視聴します。
向いている生徒
- 自分で計画を進められる
- 分かりやすい講義を繰り返し見たい
- 特定分野を先取りしたい
- 視聴後に問題演習できる
注意点
- 視聴して満足しやすい
- 受講数を増やしすぎる可能性がある
- 演習・復習を自分で管理する必要がある
- 理解度を確認する仕組みが必要
高校生向け塾で確認したい10項目
1.学校教材へ対応しているか
学校補習が目的なら、教科書・問題集・プリントを扱えるか確認します。
2.中学校内容へ戻れるか
高校内容だけを説明するのではなく、必要な基礎へ戻れるか聞きます。
3.大学受験の計画を作れるか
志望校・受験方式から、科目と教材を整理できるか確認します。
4.参考書の進捗を管理するか
参考書を紹介するだけでなく、どのページまで進んだか確認する仕組みがあるか見ます。
5.授業中に演習時間があるか
講義を聞くだけでなく、自分で問題を解く時間があるか確認します。
6.質問しやすいか
質問できない生徒へも、講師側から確認するか見ます。
7.定期考査と受験を両立できるか
時期に応じて学習内容を切り替えられるか確認します。
8.自習環境を利用できるか
開室時間、質問対応、席数、利用ルールを確認します。
9.費用が分かりやすいか
月謝だけでなく、講習・教材・追加講座なども確認します。
10.本人が学習目的を理解できるか
講師だけが計画を理解し、本人は言われたことを行うだけになっていないか確認します。
高校生の英語指導で確認したいこと
高校英語が苦手な場合は、どこで止まっているかを分けます。
英単語
↓
中学英文法
↓
高校英文法
↓
主語・動詞
↓
英文解釈
↓
長文
↓
英作文・リスニング
長文が読めないからといって、長文問題だけを増やしても改善しないことがあります。
例えば、単語の意味がすぐに出ないなら英単語へ戻ります。
単語は分かるが一文を読めないなら、英文法・英文解釈へ戻ります。
一文は読めるが全体の内容をつかめないなら、段落構造や接続表現を練習します。
高校英語
単語を高速化し、主語・動詞で一文を読み、段落・設問へつなげる。
高校生の数学指導で確認したいこと
高校数学が苦手な場合は、
- 公式を覚えていない
- 公式の意味を理解していない
- 使用条件を判断できない
- 最初の一手が出ない
- 式変形で止まる
- 中学計算が不安定
- 問題集の難度が高すぎる
などへ分けます。
高校数学では公式数が増えるため、公式暗記だけでは対応しにくくなります。
何を求めるか
↓
与えられた条件
↓
単元・問題の型
↓
使用する公式
↓
最初の式
↓
計算
という判断手順が必要です。
高校数学
公式を増やす前に、条件から最初の一手を選ぶ練習をする。
高校生の国語指導で確認したいこと
国語が苦手な場合も、原因を分けます。
現代文
- 語彙
- 接続語
- 指示語
- 対比
- 言い換え
- 本文根拠
- 選択肢の比較
古文
- 古文単語
- 助動詞
- 敬語
- 主語
- 時代背景
- 話の流れ
漢文
- 句法
- 返り点
- 語彙
- 主語・目的語
- 内容把握
国語を感覚だけで解くのではなく、答えの根拠を本文へ戻します。
高校生の理科指導で確認したいこと
高校理科では、
- 物理
- 化学
- 生物
- 地学
の内容が専門的になります。
公式・用語だけでなく、
現象
↓
定義
↓
条件
↓
数式・モデル
↓
基本問題
↓
実験・考察
へつなげます。
特に物理・化学では、数学の計算力が原因で止まる場合があります。
理科だけでなく、必要な数学知識も確認します。
高校生の社会指導で確認したいこと
高校社会では、情報量が増えます。
用語を一問一答だけで覚えると、資料・論述・共通テスト形式へ対応しにくくなることがあります。
歴史なら、
背景 → 出来事 → 結果 → 次の変化
地理なら、
場所 → 自然条件 → 産業・人口 → 課題
公民・政治経済なら、
制度の目的 → 主体 → 仕組み → 現実の事例
で整理します。
高校生が参考書を選ぶときの注意点
大学受験では、SNSや動画で多くの参考書が紹介されています。
しかし、人気の教材が本人に合うとは限りません。
確認したいのは、
- 現在の学力
- 教材の開始レベル
- 解説の詳しさ
- 問題数
- 一周にかかる期間
- 次の教材との接続
- 志望校で本当に必要か
です。
参考書選び
有名かどうかではなく、現在地から一段上へ進める教材を選ぶ。
参考書を増やしすぎない
高校生は、不安になるほど教材を増やしやすくなります。
例えば英語で、
- 単語帳を複数冊
- 文法問題集を複数冊
- 英文解釈教材を複数冊
- 長文問題集を複数冊
購入すると、どれも中途半端になることがあります。
基本的には、
一つの役割につき一つの中心教材
へ絞ります。
教材を終える基準は、ページを一周したことではありません。
答えを見ずに、自分で処理できるか
です。
高校生の問題集の使い方
問題集は、すべての問題を何度も同じように解く必要はありません。
一周目
全体を解き、○・△・×に分けます。
二周目
△と×を中心に解きます。
三周目
まだ迷う問題だけを解きます。
四周目
時間がかかる問題を、制限時間内で解きます。
分類基準
- ○:迷わず自力で解ける
- △:正解したが迷った、時間がかかった
- ×:解けない、解説を見た
正解した問題でも、偶然や暗記で解いたなら△です。
高校生の一日学習モデル
平日60分の場合
- 15分:英単語・古文単語
- 25分:数学または英文解釈
- 15分:学校課題
- 5分:間違い確認
平日120分の場合
- 20分:暗記
- 40分:英語
- 40分:数学・理科
- 20分:学校課題・復習
休日240分の場合
- 60分:英語
- 60分:数学
- 60分:理科・社会・国語
- 30分:学校課題
- 30分:一週間の解き直し
時間配分は志望校・受験科目・学校課題によって変えます。
部活動が忙しい高校生の学習モデル
部活動がある日は、短い学習を中心にします。
朝・通学
- 英単語
- 古文単語
- 社会・理科の一問一答
帰宅後
- 数学を2〜3問
- 英文を1〜2文解釈
- 学校課題を一部分
休日
- 長文
- 数学のまとまった演習
- 模試・過去問
- 一週間の復習
短い時間に向く学習と、まとまった時間が必要な学習を分けます。
高校生の塾でよくある失敗
授業を受けすぎる
講座数を増やすと、復習時間が減ります。
教材を買いすぎる
各教材の完成度が下がります。
難しい問題から始める
基礎不足を放置したまま解説を読むだけになります。
学校補習と受験勉強を混同する
何のために学んでいるか分からなくなります。
模試を受けて終わる
失点原因を基礎教材へ戻しません。
過去問を点数だけで評価する
どの単元・処理で失点したか確認しません。
塾の日だけ勉強する
授業間の復習がなく、次回までに忘れます。
塾へ通えば自動的に成績が上がると思う
最終的には、本人が自力で問題を解く必要があります。
高校生の塾選びで保護者ができること
高校生になると、本人の意思がより重要になります。
保護者がすべて決めるのではなく、次を一緒に確認します。
- 塾へ通う目的
- 苦手科目
- 学校成績
- 志望校
- 通塾可能な曜日
- 部活動との両立
- 費用
- 本人が求める指導形式
保護者は、細かな問題の解き方を管理するより、
- 通塾環境
- 費用
- 生活リズム
- 進路情報
- 塾との連携
を支えます。
高校生への声かけ
「大学へ行くならもっと勉強しなさい」
ではなく、
どの大学・学部なら、何の科目が必要?
と確認します。
「塾へ行っているのに成績が上がらない」
ではなく、
授業後に何を復習し、どこで止まっている?
と聞きます。
「参考書を全部終わらせなさい」
ではなく、
今の教材の△と×は、どのくらい残っている?
と確認します。
「高3になったら本気を出せばよい」
ではなく、
高3までに、英単語と基礎数学のどこまでを完成させる?
と具体化します。
水戸市で高校生向け塾を選ぶチェックリスト
次の項目を確認してみてください。
- 通塾目的が学校補習か大学受験か明確である
- 現在の答案・模試を見てもらえる
- 必要なら中学校内容へ戻れる
- 学校教科書・問題集へ対応できる
- 志望校・受験方式から計画を作れる
- 使用する参考書を絞ってもらえる
- 授業中に自力で解く時間がある
- 問題を○・△・×へ分けている
- 授業後の復習方法が決まっている
- 学校課題と受験勉強を調整できる
- 部活動と両立できる時間帯である
- 自習環境を利用できる
- 質問できない生徒にも声をかける
- 推薦・一般選抜の方針を相談できる
- 季節講習を含む費用を確認した
- 本人も指導方針へ納得している
当てはまらない項目が多い場合は、入塾前の面談で確認しておくことが大切です。
高校生向け塾選びのポイント
高校生の塾は、学校補習・大学受験・勉強習慣のどこを改善したいかを決め、現在地から必要な教材と演習を調整できる場所を選ぶ。
流れにすると、
現在地を測る
↓
進路と目的を決める
↓
優先科目を選ぶ
↓
必要な基礎へ戻る
↓
教材を絞る
↓
自力で解く
↓
模試・定期考査・過去問で修正する
です。
高校生の学習では、やることを増やすだけでは足りません。
科目数と教材数が多いからこそ、
何を優先し、何を後回しにするか
を決める必要があります。
学習塾フィンランドの高校生指導
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
指導の軸は、
神授業×神勉強法×少人数
です。
高校生に対して、授業を一方的に聞かせるだけではなく、
- 現在の答案
- 学校教材
- 模試結果
- 志望校
- 受験科目
- 家庭学習時間
- 部活動・通学時間
を確認し、一人ひとりの学習内容を調整します。
基本の流れは次のとおりです。
現在地を確認
↓
学校補習・受験対策の優先順位を決定
↓
必要なら中学内容へ戻る
↓
使用教材を絞る
↓
分かりやすく説明
↓
生徒自身が問題を解く
↓
○・△・×へ分類
↓
△と×を高速回転
↓
定期考査・模試・過去問で確認
学習塾フィンランドが高校生へ勉強法から教える理由
高校生は、授業時間よりも自分で勉強する時間のほうが長くなります。
塾で週に数時間授業を受けても、残りの時間の使い方が決まっていなければ成果は安定しません。
そのため、
- 問題集の使い方
- 参考書の進め方
- 解き直し
- 復習の時期
- 一週間の学習配分
- 過去問の分析方法
まで扱います。
目標は、講師が隣にいなければ勉強できない状態ではありません。
最終的には、生徒自身が、
今、何を優先するか
どの問題を解き直すか
次にどの教材へ進むか
を判断できる状態を目指します。
学習塾フィンランドが向いている高校生
次のような高校生は、少人数指導と相性がよい可能性があります。
- 高校の授業についていけない
- 中学校の英語・数学から戻りたい
- 定期考査の点数を上げたい
- 学校課題を一人で管理できない
- 大学受験を何から始めるか分からない
- 参考書を買っても最後まで終わらない
- 映像授業を見て満足してしまう
- 大人数では質問できない
- 部活動と勉強を両立したい
- 推薦と一般選抜の両方を考えたい
- 英検対策も進めたい
- 問題集の使い方から教えてほしい
水戸市で高校生向けの少人数制塾を探している方へ
無料体験・学習相談では、現在の状況を確認します。
- 高校・学年
- 文系・理系
- 定期考査の得点
- 模試結果
- 苦手科目・単元
- 学校で使っている教材
- 現在使用している参考書
- 部活動・帰宅時間
- 平日・休日の勉強時間
- 志望大学・学部
- 推薦・一般選抜の希望
そのうえで、
学校補習・基礎学習・大学受験のどこを優先し、どの教材から始めるか
を整理します。
水戸市で、高校の授業補習、定期考査、大学受験、英検、勉強法・参考書管理まで相談できる少人数制の塾を探している方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

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