【参考書が最後まで終わらない人へ】完璧主義をやめて高速回転する方法

「参考書を買っても、最初の数十ページで止まってしまう」

「前半は丁寧に勉強するけれど、後半まで到達できない」

「一つの単元を理解しきるまで進めず、試験範囲が終わらない」

「新しい参考書を買うたびに、今度こそ最後までやろうと思う」

このように悩んでいる中学生・高校生、資格試験の受験者は少なくありません。

参考書が最後まで終わらないと、

  • 自分は継続力がない
  • 意志が弱い
  • 勉強に向いていない
  • 集中力がない

と考えてしまうことがあります。

しかし、参考書が終わらない原因は、本人の性格だけではありません。

多くの場合、

一周目から理解・暗記・問題演習をすべて完成させようとしていること

が原因です。

参考書は、一回読んですべてを覚えるものではありません。

最初は全体像を知り、その後に重要部分へ戻り、周回の中で完成度を上げていく教材です。

学習塾フィンランドでは、参考書を次のように使います。

1周目:全体像をつかむ
↓
2周目:重要事項を理解する
↓
3周目:何も見ずに思い出す
↓
4周目:問題で使う
↓
5周目:苦手だけ高速回転する
  1. 参考書が終わらないのは、やる気がないからとは限らない
  2. 一周目の目的を間違えない
    1. 一周目
  3. 参考書が終わらない原因1.一周目から全部覚えようとしている
  4. 参考書が終わらない原因2.分からない部分で止まり続ける
  5. 参考書が終わらない原因3.ノート作りに時間を使いすぎている
  6. 参考書が終わらない原因4.すべての例題を丁寧に書き写している
    1. 書くべき例題
    2. 口頭確認でもよい例題
  7. 参考書が終わらない原因5.最初から難しい教材を選んでいる
  8. 参考書が終わらない原因6.一日の目標が曖昧
    1. 曖昧な目標
    2. 具体的な目標
  9. 参考書が終わらない原因7.毎日最初から復習している
  10. 参考書が終わらない原因8.読む速度を常に一定にしている
  11. 参考書が終わらない原因9.復習用と理解用を区別していない
  12. 参考書が終わらない原因10.複数の参考書を同時に始めている
  13. 参考書を最後まで終わらせる5段階
  14. 1周目:速く全体を見る
    1. 1周目のチェック項目
  15. 2周目:重要部分を理解する
  16. 3周目:教材を閉じて説明する
  17. 4周目:問題で使う
  18. 5周目:苦手箇所だけ高速回転する
  19. 参考書を一日何ページ進めるべきか
  20. 参考書を終わらせるための週間モデル
    1. 月曜日
    2. 火曜日
    3. 水曜日
    4. 木曜日
    5. 金曜日
    6. 土曜日
    7. 日曜日
  21. 参考書を開くまでが重い場合
  22. スマホを参考書の補助に使う
  23. ペンを持たない周回も取り入れる
  24. 科目別の参考書の進め方
  25. 英単語帳
  26. 英文法参考書
  27. 数学参考書
  28. 理科参考書
  29. 社会参考書
  30. 資格試験の参考書
  31. 参考書を買い替えるべきタイミング
  32. 参考書を終えたと判断する基準
  33. 参考書が終わらない人が避けたい行動
    1. 一周目から完璧を目指す
    2. 分からない一文で何時間も止まる
    3. すべてノートへ写す
    4. 複数の参考書を同時に始める
    5. 復習だけで一日が終わる
    6. 問題演習を後回しにする
    7. 読み終えたら完成だと思う
  34. 参考書を終わらせるためのチェックリスト
  35. 参考書攻略
  36. 学習塾フィンランドの参考書指導
  37. 水戸市で参考書の進め方から学べる塾を探している方へ
  38. 無料体験・学習相談

参考書が終わらないのは、やる気がないからとは限らない

参考書を最後まで進められないと、

「もっと気合いを入れなければならない」

と考えがちです。

しかし、毎日一定時間勉強しているのに進まないのであれば、やる気より進め方に問題がある可能性があります。

例えば、毎ページで次の作業をしているとします。

  • 本文を丁寧に読む
  • 重要部分へ線を引く
  • ノートへまとめる
  • 例題を書き写す
  • 分からない用語をすべて調べる
  • 完全に覚えるまで次へ進まない

一つひとつは真面目な勉強です。

しかし、すべてを同時に行うと、一日に進めるページ数が少なくなります。

参考書が300ページある場合、毎日3ページずつ進めても一周に100日かかります。

その頃には、最初の範囲を忘れている可能性があります。

つまり、丁寧に進めているのに、

前半を忘れながら、後半へ進めない

という状態になってしまうのです。

一周目の目的を間違えない

参考書の一周目で目指すべきなのは、完全理解ではありません。

一周目の目的は、

  • どのような内容があるか
  • 全体がどのようにつながっているか
  • 重要そうな単元はどこか
  • 自分が分かる範囲と分からない範囲はどこか

を知ることです。

一周目

理解しきることより、全体の地図を作る。

例えば英文法の参考書なら、

時制
↓
助動詞
↓
受動態
↓
不定詞
↓
動名詞
↓
分詞
↓
関係詞
↓
仮定法

という全体の並びを知るだけでも意味があります。

数学なら、

計算
↓
方程式
↓
関数
↓
図形
↓
確率

というつながりを把握します。

全体が見えると、今学んでいる単元が何のためにあるのか分かりやすくなります。

参考書が終わらない原因1.一周目から全部覚えようとしている

一周目で出てきた用語、公式、例外、細かな注意点をすべて覚えようとすると、前へ進めません。

特に資格試験では、一つのテーマの中に、

  • 原則
  • 例外
  • 要件
  • 数字
  • 手続
  • 類似制度との違い

が含まれます。

最初からすべてを覚えるのは難しいものです。

一周目では、

この制度は何のためにあるか
何が基本ルールか
どのような問題が出るか

をつかみます。

細かな数字や例外は、問題演習で必要になったときに追加します。

参考書が終わらない原因2.分からない部分で止まり続ける

分からない箇所を放置する必要はありません。

しかし、一つの説明が理解できないまま、何時間も止まり続けると全体が終わりません。

分からない部分には印を付け、一度先へ進む方法があります。

一度読む
↓
理解できる範囲をつかむ
↓
分からない部分へ印を付ける
↓
次へ進む
↓
全体を見た後に戻る

後の単元を学ぶことで、前の説明が分かることもあります。

例えば英文法では、不定詞だけを細かく学んでいると役割が分かりにくくても、動名詞や分詞と比較すると違いが見える場合があります。

数学でも、公式の意味が分からなくても、実際の問題で使うと理解できることがあります。

分からないから進めないのではなく、進むことで分かることもあります。

参考書が終わらない原因3.ノート作りに時間を使いすぎている

参考書の内容をノートへまとめると、勉強した実感を得やすくなります。

しかし、参考書にすでに書かれている内容をそのまま写しているなら、同じ情報をもう一度作っているだけかもしれません。

ノートへ残すなら、次の内容に絞ります。

自分が間違えたこと
理解できなかったこと
判断手順
一行ルール
次回の注意点

例えば英文法なら、

関係代名詞
→ 名詞の後ろへ説明文を付ける

数学なら、

二次関数の最大・最小
→ 軸と定義域の位置を最初に比べる

簿記なら、

減価償却
→ 取得原価を使用期間へ配分する

という短い記録で十分な場合があります。

きれいなまとめノートより、次に思い出すためのメモを作ります。

参考書が終わらない原因4.すべての例題を丁寧に書き写している

例題の解答を写すだけでは、自分で考えたことになりません。

また、すべての途中式や解説を一字一句写していると、時間がかかります。

例題では、最初に次の内容を確認します。

何を求める問題か
↓
どの条件に注目するか
↓
何を使うか
↓
最初の一手は何か

理解確認の段階では、解法を口頭で説明するだけでも構いません。

その後、自力で再現する必要がある問題だけ、実際に書いて解きます。

書くべき例題

  • 計算手順が重要な問題
  • 記述式の問題
  • 図形の証明
  • 英作文
  • 簿記の仕訳や集計
  • プログラミングコード

口頭確認でもよい例題

  • 用語の意味
  • 使用する公式の判断
  • 英文法のルール
  • 社会・理科の一問一答
  • 資格試験の基本論点

すべてを同じ方法で処理しないことが重要です。

参考書が終わらない原因5.最初から難しい教材を選んでいる

評判のよい参考書が、自分にも最適とは限りません。

難関校合格者が使っていた教材でも、現在の基礎が不足していれば進みにくくなります。

難しすぎる参考書には、次の特徴があります。

  • 一ページごとに知らない用語が多い
  • 解説を読んでも意味が分からない
  • 例題の途中式を理解できない
  • ほとんどの問題で手が止まる
  • 前提知識が省略されている
  • 一章進むだけで強く疲れる

この場合、継続力の問題ではなく、教材の難度が合っていない可能性があります。

一段階基礎的な教材へ戻ることで、結果的に早く進めることがあります。

参考書が終わらない原因6.一日の目標が曖昧

「今日は参考書を進める」

という目標では、どこまで進めればよいか分かりません。

目標は具体的にします。

曖昧な目標

英文法を勉強する
数学の参考書を進める
資格の本を読む

具体的な目標

時制の章を20ページまで読む
例題1〜10の解法を確認する
第3章を30分で一度通す
分からない箇所へ付箋を3枚まで付ける

ページ数、時間、章、問題数のいずれかで区切ります。

ただし、「全部理解する」という目標にはしません。

参考書が終わらない原因7.毎日最初から復習している

前日に読んだ範囲が不安になり、毎回最初から読み直す人がいます。

復習は重要ですが、毎日同じ前半部分へ戻っていると、新しい範囲へ進めません。

復習と新規学習を分けます。

例えば一時間勉強するなら、

10分:前日の内容を思い出す
40分:新しい範囲を進める
10分:今日の要点を確認する

という形です。

復習では本文を最初から読み直すのではなく、

  • 章のタイトルを見て内容を説明する
  • 一行ルールを答える
  • 例題の最初の一手を言う
  • 間違い箇所だけ確認する

方法を使います。

参考書が終わらない原因8.読む速度を常に一定にしている

参考書のすべてのページが、同じ重要度とは限りません。

すでに知っている内容は速く進み、苦手部分はゆっくり進めます。

知っている内容
→ 見出しと要点だけ確認

少し曖昧な内容
→ 本文と例題を読む

まったく分からない内容
→ 丁寧に読み、必要なら別教材へ戻る

すべての文章を同じ速さで読むと、知っている部分にも多くの時間を使います。

参考書は小説のように、最初から最後まで同じ密度で読む必要はありません。

参考書が終わらない原因9.復習用と理解用を区別していない

初めて学ぶための参考書と、試験前に高速確認する教材は役割が異なります。

理解用の参考書は、説明が詳しくなります。

復習用の教材は、要点が短くまとまっています。

最初から薄いまとめ本だけで理解しようとすると、説明不足で分からないことがあります。

反対に、試験直前まで分厚い参考書を最初から読み直すと、復習が終わりません。

初学期
→ 詳しい参考書で理解する

復習期
→ 一行メモ・問題集・薄いまとめで回す

実戦期
→ 過去問と間違いだけ確認する

時期によって教材の使い方を変えます。

参考書が終わらない原因10.複数の参考書を同時に始めている

不安になると、同じ科目の参考書を何冊も買いたくなります。

例えば英文法だけでも、

  • 講義系参考書
  • 文法問題集
  • 基礎英文解釈
  • 網羅系参考書
  • 動画講義

を同時に進めることがあります。

しかし、教材を増やすほど、どれを優先するか迷います。

基本的には役割ごとに一冊へ絞ります。

理解用:1冊
問題演習用:1冊
過去問

英語なら、

英単語帳
英文法教材
長文教材
過去問

を基本にします。

一冊で不足している部分が明確になってから、補助教材を追加します。

参考書を最後まで終わらせる5段階

1周目:速く全体を見る

最初は見出し、太字、図、例題を中心に進みます。

すべてを覚える必要はありません。

目標は、

この本には何が書かれているかを知ること

です。

分からない部分には印を付けますが、その場ですべて解決しようとしません。

1周目のチェック項目

  • 全体の章構成が分かる
  • 重要そうな単元が分かる
  • 得意・苦手の位置が分かる
  • 一度最後まで到達する

2周目:重要部分を理解する

2周目では、頻出部分、苦手部分、問題演習で必要だった部分を丁寧に読みます。

ここで、

  • なぜそのルールになるのか
  • 何のために使うのか
  • どの問題で使うのか

を理解します。

すべての細部ではなく、試験に必要な中心部分を優先します。

3周目:教材を閉じて説明する

理解した内容を、自分の言葉で説明します。

例えば、

現在完了とは?
三平方の定理はいつ使う?
減価償却は何のために行う?
DNSは何をする仕組み?

という問いへ答えます。

答えられなければ、その部分だけ本文へ戻ります。

参考書を読む回数ではなく、思い出す回数を増やします。

4周目:問題で使う

知識を覚えていても、問題で使えなければ得点できません。

問題集、学校ワーク、過去問などで確認します。

知識を理解する
↓
問題を見る
↓
使う知識を選ぶ
↓
答えを出す
↓
間違いを参考書へ戻す

参考書と問題集を別々に進めず、往復させます。

問題で間違えたページには印を付けると、次の復習対象が明確になります。

5周目:苦手箇所だけ高速回転する

試験前に参考書全体を最初から読み直す必要はありません。

見るのは、

  • 何度も間違えた部分
  • 忘れやすい公式や用語
  • 混同しやすい内容
  • 過去問で出た範囲
  • 自分の一行メモ

です。

周回するほど対象を絞ります。

1周目:全体
2周目:重要部分
3周目:説明できない部分
4周目:問題で間違えた部分
5周目:最後まで残った苦手だけ

これが高速回転です。

参考書を一日何ページ進めるべきか

適切なページ数は、教材の難度や内容によって異なります。

文章中心の参考書と、計算問題の多い参考書では進む速度が違います。

そのため、ページ数だけでなく時間も使います。

例えば、

平日:30分で進められるところまで
休日:60〜90分で1章

という方法があります。

最初に30分で何ページ進めるか測り、その結果から一周に必要な日数を計算します。

例えば300ページの参考書を、30分で15ページ進められるなら、20回で一周できます。

毎日30分なら約3週間です。

最初から一日10ページと固定するより、実際の速度に合わせます。

参考書を終わらせるための週間モデル

月曜日

新しい範囲を速く読む。

火曜日

月曜日の続きを進め、前日の要点を5分で確認する。

水曜日

新しい範囲を進めながら、例題の解法を口頭で確認する。

木曜日

新しい範囲を進める。

金曜日

一週間分の見出しと重要事項を高速確認する。

土曜日

関連する問題を解く。

日曜日

間違えた範囲だけ参考書へ戻り、翌週の開始位置を決める。

ポイントは、毎日復習だけで終わらず、必ず新しいページへ進むことです。

参考書を開くまでが重い場合

参考書が終わらない原因が、勉強を始められないことにある場合もあります。

その場合、最初の目標を小さくします。

参考書を開く
↓
見出しを一つ読む
↓
5分だけ進める

5分で終えても構いません。

一度始めると、そのまま続けられることがあります。

また、勉強を終えるときに、次に読むページへ付箋を付けておくと再開しやすくなります。

スマホを参考書の補助に使う

参考書を持ち歩けない時間は、スマホで復習できます。

例えば、

  • 参考書の重要ページを撮影する
  • 一行ルールを暗記カードにする
  • 音声教材を聞く
  • 間違えた問題を保存する
  • 章タイトルを見て内容を説明する

方法があります。

ただし、参考書全体を写真に撮る必要はありません。

見るべきページが増えすぎると、管理できなくなります。

保存するのは、間違えた部分や重要部分へ絞ります。

ペンを持たない周回も取り入れる

参考書を周回するたびに、すべてをノートへ書く必要はありません。

例えば、

見出しを見る
↓
内容を口頭で説明する
↓
太字を隠して答える
↓
例題の最初の一手を言う

という復習ができます。

書くのは、

  • 数学の計算
  • 英作文
  • 記述問題
  • 証明
  • 簿記の総合問題
  • プログラムの実装

など、実際に手を動かす必要がある部分です。

参考書の周回はペンなし、問題の再現はペンあり

と分けると進みやすくなります。

科目別の参考書の進め方

英単語帳

一語ずつ完全に覚えず、全範囲へ早く触れます。

単語を見る
↓
意味を即答する
↓
分からなければ答えを見る
↓
次へ進む

次の周回では、迷う単語と分からない単語へ絞ります。

英文法参考書

最初に各単元の役割をつかみます。

時制
→ いつの話か

不定詞
→ to+動詞を名詞・形容詞・副詞として使う

関係詞
→ 名詞の後ろへ説明を付ける

理解後は、文法問題や長文で使います。

数学参考書

例題を見て、

  • 何を求めるか
  • どの条件を見るか
  • 何を使うか
  • 最初の一手は何か

を確認します。

すべての例題を毎回計算せず、解法判断の周回と実際に解く周回を分けます。

理科参考書

用語だけでなく、

現象
↓
原因
↓
結果
↓
公式・用語

で理解します。

図やグラフを見て、何が起きているか説明します。

社会参考書

用語を単独で覚えず、

背景
↓
出来事
↓
結果
↓
次の変化

としてつなげます。

一周目は歴史全体の流れ、二周目以降は用語や年代を追加します。

資格試験の参考書

過去問や問題集を先に軽く見ると、参考書の重要部分が分かりやすくなります。

過去問を見る
↓
何が問われるか知る
↓
参考書で理解する
↓
一行ルールへ圧縮する
↓
問題で確認する

最初から参考書の細部をすべて覚えようとしないことが重要です。

参考書を買い替えるべきタイミング

参考書が進まないからといって、すぐ買い替える必要はありません。

ただし、次の状態なら変更を検討できます。

  • 解説の言葉が難しすぎる
  • 前提知識が大幅に省略されている
  • 目標とする試験範囲に合っていない
  • 問題の難度が現在地と大きく離れている
  • 別の説明を読んだほうが明らかに理解しやすい

反対に、

  • 少し面倒になった
  • 前半で飽きた
  • 新しい本が魅力的に見えた

という理由だけなら、現在の一冊を一度最後まで通したほうがよい場合があります。

参考書を終えたと判断する基準

最後のページまで読んだだけでは、参考書を完成させたとは言えません。

次の状態を目安にします。

  • 全体の構成を説明できる
  • 重要なルールを思い出せる
  • 例題の方針を説明できる
  • 関連問題を自力で解ける
  • 間違えたときに戻るページが分かる
  • 苦手箇所が一部に絞られている
  • 試験前に短時間で総復習できる

すべての文章を暗記する必要はありません。

必要な知識を取り出し、問題で使える状態

を目指します。

参考書が終わらない人が避けたい行動

一周目から完璧を目指す

全体を早く見て、周回の中で完成させます。

分からない一文で何時間も止まる

印を付けて進み、後から戻ります。

すべてノートへ写す

自分の間違いと判断手順だけ残します。

複数の参考書を同時に始める

役割ごとに教材を絞ります。

復習だけで一日が終わる

短く復習し、必ず新しい範囲へ進みます。

問題演習を後回しにする

理解した範囲から問題で使います。

読み終えたら完成だと思う

何も見ずに説明し、問題で再現します。

参考書を終わらせるためのチェックリスト

次の項目を確認してみてください。

  • 一周目の目的を全体把握にしている
  • 一日の終了位置を具体的に決めている
  • 分からない場所へ印を付けて先へ進める
  • ノートへ書く内容を絞っている
  • 毎日新しい範囲へ進んでいる
  • 復習時間を短く区切っている
  • 参考書と問題集を往復している
  • 教材の難度が現在地に合っている
  • 同じ役割の教材を増やしすぎていない
  • 周回ごとに学習の目的を変えている

当てはまらない項目が多い場合、継続力より進め方を変えることで改善する可能性があります。

参考書攻略

一周目は全体、二周目は理解、三周目は再現、四周目以降は苦手だけを回す。

さらに短くすると、

終わらせる
↓
戻る
↓
使う
↓
絞る

です。

最初から一冊を完璧にするのではなく、まず最後まで到達し、その後に必要な場所へ戻ります。

学習塾フィンランドの参考書指導

学習塾フィンランドでは、

神授業×神勉強法×少人数

を軸に、参考書を何ページ読んだかだけではなく、問題で再現できるかを確認します。

基本的な流れは次のとおりです。

目標と試験日を確認する
↓
参考書の全体量を確認する
↓
一周に必要な日数を決める
↓
最初は速く全体を通す
↓
重要事項を一行へ圧縮する
↓
問題集で使う
↓
間違えたページだけ戻る
↓
苦手部分を高速回転する

生徒ごとに、

  • 一日に進める量
  • 丁寧に読む単元
  • 速く通過する単元
  • 実際に書くべき例題
  • 口頭確認でよい内容
  • 復習するタイミング

を調整します。

水戸市で参考書の進め方から学べる塾を探している方へ

学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。

中学生・高校生を中心に、

  • 定期テスト対策
  • 高校受験
  • 大学受験
  • 英検対策
  • 英語・数学
  • 参考書ルートの作成
  • 問題集の周回管理
  • 高速回転学習
  • 学習計画の作成

に対応しています。

次のような方は、参考書の内容より先に、進め方を見直す必要があるかもしれません。

  • 参考書を買っても最後まで終わらない
  • 最初の範囲だけ何度も勉強している
  • 一つの単元で長時間止まる
  • ノート作りに時間がかかる
  • 複数の教材が途中になっている
  • 試験範囲が最後まで終わらない
  • 参考書を読んでも問題が解けない
  • 自分に合う教材が分からない

無料体験・学習相談

無料相談では、

  • 現在の学年
  • 目標とする学校・試験
  • 試験までの期間
  • 使用している参考書
  • どこまで進んでいるか
  • 一日に進める量
  • 止まりやすい単元
  • ノートの作り方
  • 問題集との併用状況
  • 一週間の学習時間

などを確認します。

そのうえで、

どこを速く進み、どこを丁寧に理解し、いつ問題演習へ移るか

を整理します。

水戸市で、参考書の選び方・進め方・復習方法から教える少人数制学習塾をお探しの方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

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