「塾へ通っているのに、成績がなかなか上がらない」
「授業中は分かったと言うのに、家では問題を解けない」
「何を、どの順番で、どれくらい勉強すればよいか分かっていない」
「勉強時間はあるのに、教科書や問題集を眺めて終わっている」
このような悩みを持つ中学生・高校生は少なくありません。
成績が上がらないと、
- もっと分かりやすい授業を受ける
- 授業の回数を増やす
- 新しい問題集を買う
- 宿題の量を増やす
- 勉強時間を長くする
という対策を考えがちです。
もちろん、授業や教材も重要です。
しかし、生徒が自分で勉強するときの手順が決まっていなければ、授業を増やしても成果が安定しないことがあります。
例えば、問題集を使っていても、
- 最初からすべてノートへ写す
- 解説を読みながら解く
- 丸付けを後回しにする
- 正解したかどうかだけを見る
- 間違えた問題を解き直さない
- 一周したら別の教材へ移る
という進め方では、学習時間の割に定着しにくくなります。
学習塾フィンランドでは、授業内容だけでなく、次の学習手順を重視しています。
問題を解く
↓
○・△・×に分ける
↓
間違えた原因を確認する
↓
必要な基礎へ戻る
↓
自力で解き直す
↓
数日後にもう一度確認する
つまり、
何を教わるかだけでなく、教わった内容をどう自分の力へ変えるか
を指導します。
- 勉強法から教える塾
- 「勉強法を教える」とは何を教えることか
- なぜ授業を受けるだけでは成績が上がらないのか
- 勉強法が分からない生徒に多い状態
- 1.勉強の開始地点が分からない
- 2.簡単な問題から始めない
- 3.教科書や参考書を読むだけになっている
- 4.ノート作りに時間をかけすぎる
- 5.問題集を一周して終わる
- 6.正解した問題をすべて完成扱いする
- 7.解説を読んで終わる
- 8.復習の時期が決まっていない
- 9.勉強時間だけを目標にしている
- 10.目標が大きすぎる
- 勉強法から教える塾で行うこと
- 1.現在地を確認する
- 2.停止地点を特定する
- 3.教材を絞る
- 4.学習順序を作る
- 5.一日の開始課題を決める
- 6.問題を○・△・×へ分ける
- 7.間違いを原因別に分ける
- 8.自分の言葉で説明する
- 9.数日後に再テストする
- 10.学習方法を本人に説明してもらう
- 教科別に必要な勉強法
- 英語の勉強法
- 数学の勉強法
- 国語の勉強法
- 理科の勉強法
- 社会の勉強法
- 定期テストの勉強法
- 高校受験の勉強法
- 大学受験の勉強法
- 勉強習慣を作る方法
- スマートフォンを勉強へ使う方法
- 書かない勉強と書く勉強の使い分け
- 勉強法は全員同じでよいのか
- 勉強法を教える塾を選ぶときの質問
- 勉強法を教える塾が向いている生徒
- 保護者が家庭でできる支援
- 保護者が避けたい声かけ
- 勉強法が身についているか確認するチェックリスト
- 勉強法から教える塾
- 学習塾フィンランドの勉強法指導
- 学習塾フィンランドが目指す状態
- 水戸市で勉強法から教える塾を探している方へ
- 無料体験・学習相談
勉強法から教える塾
授業で理解し、問題演習で使い、間違いを分類し、解き直しで自力化する。
さらに短くすると、
分かる → 解く → 直す → 繰り返す
です。
「勉強法を教える」とは何を教えることか
勉強法というと、
- 朝勉強する
- 青ペンで書く
- 音読する
- 立って勉強する
- 集中できる音楽を使う
- タイマーを使う
といった小さなテクニックを想像するかもしれません。
これらが本人に合えば、補助的に役立つことがあります。
しかし、勉強法の中心は、もっと基本的な部分です。
何を勉強するか
現在の課題に合った教材・単元を選びます。
どの順番で勉強するか
基礎、例題、基本問題、標準問題、過去問の順序を決めます。
どこまでできたら次へ進むか
ページを終えたかではなく、自力で解けるかを確認します。
間違えた問題をどう扱うか
答えを写して終わらず、原因を分類して解き直します。
いつ復習するか
授業直後だけでなく、翌日や数日後に再確認します。
テストまでにどう配分するか
残り日数から、一日ごとの学習量へ分けます。
勉強法とは、
学習を始めてから、得点できる状態になるまでの処理手順
です。
なぜ授業を受けるだけでは成績が上がらないのか
授業中は、講師が考える順番を示してくれます。
- 問題文のどこを見るか
- どの公式を使うか
- どの文法を使うか
- どの資料に注目するか
- どのように答えを書くか
そのため、生徒は説明を聞きながら、
「分かった」
と感じます。
しかし、テストでは講師が隣にいません。
自分で、
問題を読む
↓
何の問題か判断する
↓
必要な知識を思い出す
↓
解法を選ぶ
↓
答えを作る
必要があります。
授業理解とテスト得点の間には、
自力で取り出して使う練習
が必要です。
授業だけの状態
説明を聞く
↓
分かった気になる
↓
次の単元へ進む
得点につながる状態
説明を聞く
↓
自力で解く
↓
間違いを確認する
↓
解説を閉じて解き直す
↓
別の問題でも使う
塾を選ぶときは、授業内容だけでなく、授業後の演習と復習まで確認することが重要です。
勉強法が分からない生徒に多い状態
1.勉強の開始地点が分からない
机に向かっても、
- 何の教科をするか
- どの教材を開くか
- どのページから始めるか
- 何分行うか
が決まっていません。
そのため、教材を選ぶだけで時間が過ぎます。
改善方法
学習前に、開始問題を決めます。
例えば、
数学ワーク42ページの×を3問
英単語101〜150番
理科の電流分野を一問一答で10分
という形です。
「数学を勉強する」ではなく、最初の行動まで具体化します。
2.簡単な問題から始めない
成績を上げたい気持ちから、いきなり難しい問題へ進むことがあります。
しかし、前提となる知識が不足していると、解説を読むだけになります。
学習は次の階段で進めます。
定義・基本知識
↓
教科書例題
↓
基本問題
↓
標準問題
↓
応用問題
↓
過去問
現在地に合った段階から始めることが重要です。
3.教科書や参考書を読むだけになっている
読むことは理解の入口です。
しかし、読んだ後に何も見ずに説明できなければ、知識を取り出せる状態にはなっていません。
改善方法
読む
↓
閉じる
↓
思い出す
↓
問題で使う
という順番にします。
例えば社会なら、教科書を閉じて、
- なぜその出来事が起きたか
- その後どうなったか
- 関係人物は誰か
を説明します。
英単語なら、答えを隠して意味を思い出します。
数学なら、例題を閉じて最初から解きます。
4.ノート作りに時間をかけすぎる
きれいなノートを作ること自体が目的になる場合があります。
- 教科書をそのまま写す
- 色を何色も使う
- 図を丁寧に描き直す
- まとめるだけで問題を解かない
という状態です。
ノートは作品ではなく、理解や復習の道具です。
残すべき内容
- 解けなかった理由
- 重要な判断手順
- 似た内容との違い
- 自分が何度も間違える部分
- 次回の確認事項
すでに教材に書かれている内容を、すべて書き直す必要はありません。
5.問題集を一周して終わる
一周目では、多くの間違いが見つかります。
その状態で別教材へ移ると、弱点を残したまま問題数だけが増えます。
一周目の目的
できる問題と、できない問題を分けることです。
二周目以降の目的
△と×を自力で解ける状態へ変えることです。
一周目:全体を解く
二周目:△と×
三周目:まだ迷う問題
四周目:時間がかかる問題
と対象を絞ります。
6.正解した問題をすべて完成扱いする
正解にも種類があります。
- 迷わず解けた
- 時間がかかった
- 偶然当たった
- 選択肢を消去して当てた
- 解説の内容を覚えていた
そのため、正解・不正解だけでなく、○・△・×へ分けます。
○
迷わず、自力で理由まで説明できた。
△
正解したが、迷った、時間がかかった、理由を説明できない。
×
解けなかった、解説を見た。
特に△を残さないことが重要です。
7.解説を読んで終わる
解説を読むと、正しい順番が示されているため簡単に感じます。
しかし、自分で解くときは、その順番をゼロから作る必要があります。
改善方法
問題を解く
↓
解説を見る
↓
内容を理解する
↓
解説を閉じる
↓
最初から自力で解く
まで行います。
「解説が分かった」は、解き直しの開始地点です。
8.復習の時期が決まっていない
授業直後は、内容を覚えています。
しかし、時間がたつと忘れます。
忘れること自体は自然です。
問題は、忘れたあとに確認する仕組みがないことです。
復習の例
当日:授業内容を解き直す
翌日:△と×を確認する
3日後:答えを見ずに再挑戦
1週間後:テスト形式で確認
すべてを毎回復習するのではなく、迷った問題へ絞ります。
9.勉強時間だけを目標にしている
「今日は3時間勉強した」
という記録は、学習習慣を確認するうえで役立ちます。
しかし、時間だけでは成果を判断できません。
同じ3時間でも、
- 教科書を眺めた
- ノートを写した
- 問題を解いた
- 間違いを直した
- 過去問を分析した
では中身が異なります。
時間と一緒に記録したいもの
- 解いた問題数
- 自力で解けた数
- 残った△と×
- 覚えた範囲
- 翌日に確認する内容
勉強時間は、学習量を管理するための一つの指標として使います。
10.目標が大きすぎる
「英語を得意にする」
「数学を完璧にする」
「次のテストで100点を取る」
だけでは、今日何をすればよいか分かりません。
目標を小さく分けます。
定期テストで70点
↓
学校ワークの基本問題を完成
↓
今週はテスト範囲前半
↓
今日は10ページの△と×
↓
最初は問3から
大きな目標を、今日の最初の一問まで分解します。
勉強法から教える塾で行うこと
1.現在地を確認する
最初に、
- 定期テスト答案
- 模試
- 学校ワーク
- 使用中の問題集
- ノート
- 宿題の状況
- 学習時間
を確認します。
点数だけでは分からないことがあります。
例えば数学50点でも、
- 計算問題は取れている
- 関数で大きく失点している
- 時間不足で後半が空欄
- 解法は合っているが計算ミスが多い
など、状態は異なります。
2.停止地点を特定する
「英語が苦手」「数学が苦手」では範囲が広すぎます。
英語なら、
- 単語
- 中学英文法
- 主語・動詞
- 英文解釈
- 長文
- リスニング
- 英作文
のどこで止まっているか確認します。
数学なら、
- 計算
- 公式
- 使用条件
- 問題の型
- 最初の一手
- 文章題
- 時間配分
へ分けます。
原因が分かれば、戻る場所も決まります。
3.教材を絞る
教材を増やしすぎると、どれも途中になります。
基本は、
- 学校教材
- 基礎を確認する教材
- 必要に応じて受験教材
へ絞ります。
新しい教材を買う前に、現在の問題集の△と×が残っていないか確認します。
4.学習順序を作る
例えば英語長文が読めない場合、
長文問題を増やす
とは限りません。
実際には、
英単語
↓
中学英文法
↓
主語・動詞
↓
短文解釈
↓
長文
へ戻ることがあります。
数学なら、
応用問題
↓
標準問題
↓
教科書例題
↓
必要なら前学年の計算
へ戻ります。
5.一日の開始課題を決める
「家で勉強してきて」だけでは動きにくい生徒もいます。
その場合は、
英単語の×を10分
数学ワークの問3〜8
理科の実験問題を2問
社会の時代の流れを口頭確認
のように、開始内容を具体化します。
6.問題を○・△・×へ分ける
正答数だけでなく、迷いも記録します。
これにより、二周目の対象が明確になります。
○は一旦外す
△と×へ集中する
↓
△と×が減ったら全体確認
という高速回転ができます。
7.間違いを原因別に分ける
同じ不正解でも原因は異なります。
知識不足
用語・公式・単語を知らなかった。
理解不足
説明を読んでも意味を理解できていなかった。
判断不足
知識はあるが、どれを使うか選べなかった。
処理ミス
計算・転記・記述で間違えた。
読み違い
設問や条件を誤解した。
時間不足
解ける問題まで到達できなかった。
原因ごとに対策を変えます。
8.自分の言葉で説明する
答えを言えるだけでなく、
- なぜその公式を使うのか
- なぜその選択肢が正しいのか
- なぜその出来事が起きたのか
- なぜその英文構造になるのか
を説明します。
説明できない問題は、正解していても△です。
9.数日後に再テストする
授業直後の正解は、短期記憶による可能性があります。
本当に定着したかは、時間を空けて確認します。
授業直後に解けた
↓
翌日も解けた
↓
一週間後も解けた
↓
テスト形式でも解けた
という段階を踏みます。
10.学習方法を本人に説明してもらう
最終的には、生徒自身が次を説明できる状態を目指します。
- 今何を勉強しているか
- なぜその教材を使っているか
- どの問題を優先するか
- 間違えたらどう直すか
- 次に何を確認するか
講師が管理し続けるだけでなく、本人が自分の学習を管理できる状態へ近づけます。
教科別に必要な勉強法
英語の勉強法
英語は、次の順番で積み上げます。
英単語
↓
英文法
↓
主語・動詞
↓
一文の構造
↓
長文
↓
リスニング・英作文
長文が読めないからといって、長文問題だけを増やさないことが重要です。
また、単語は一語ずつ長時間書くより、短時間で全体を何度も確認します。
英語
単語を覚え、主語・動詞で一文を読み、段落の流れへつなげる。
数学の勉強法
数学は、
公式を覚える
↓
公式の目的を理解する
↓
使用条件を確認する
↓
問題の型を見抜く
↓
最初の一手を決める
↓
計算する
という順番です。
公式を言えるだけではなく、どの問題で使うか判断できる状態を目指します。
数学
何を求めるか、どの条件を使うか、最初に何を書くかを決める。
国語の勉強法
国語は、感覚だけで解くのではなく、本文の根拠を確認します。
現代文なら、
- 主張
- 理由
- 具体例
- 対比
- 言い換え
を見ます。
古文なら、
- 古文単語
- 助動詞
- 敬語
- 主語
- 話の流れ
を積み上げます。
国語
答えらしさではなく、本文中の根拠と選択肢の一致を確認する。
理科の勉強法
理科は、用語を丸暗記するだけではありません。
現象
↓
原因
↓
変化
↓
用語・公式
↓
実験・考察
へつなげます。
理科
何が、なぜ、どう変化するかを説明してから用語を置く。
社会の勉強法
社会は、用語を点で覚えず、流れへ置きます。
歴史なら、
背景 → 出来事 → 結果 → 次の変化
地理なら、
場所 → 気候・地形 → 産業・生活
公民なら、
目的 → 主体 → 仕組み → 具体例
です。
社会
用語の前後にある原因と結果を一緒に覚える。
定期テストの勉強法
定期テスト対策では、直前の暗記だけでなく、学校ワークを早めに始めます。
2週間前
- テスト範囲を予測・確認
- 学校ワーク一周目
- 分からない問題を分類
1週間前
- △と×を解き直す
- 暗記科目を高速回転
- 記述・計算問題へ進む
3日前
- テスト形式で確認
- まだ残っている×へ集中
- 提出物を完成
前日
- 新しい教材を増やさない
- 間違い一覧を確認
- 基本事項を高速回転
定期テスト
一周目で弱点を見つけ、二周目以降で△と×を消す。
高校受験の勉強法
高校受験では、中1・中2の内容を含むため、現在の学年だけを勉強しても不足することがあります。
基本の流れは、
模試・過去問で現在地を確認
↓
分野別に失点を分類
↓
基礎へ戻る
↓
類題を解く
↓
再び模試・過去問で確認
です。
受験問題を大量に解く前に、基本問題の取りこぼしを減らします。
大学受験の勉強法
大学受験では、教材と科目数が増えるため、優先順位が重要です。
志望校・受験方式
↓
必要科目・配点
↓
現在地
↓
参考書ルート
↓
一週間の学習量
↓
過去問で修正
という順番で計画します。
「有名な参考書だから」という理由だけで教材を選ばず、現在の学力と志望校の間を埋める教材を使います。
勉強習慣を作る方法
勉強法が分かっても、始められなければ成果につながりません。
習慣化では、最初の負担を小さくします。
悪い目標
毎日3時間勉強する。
始めやすい目標
帰宅したら数学ワークを一問だけ開く。
最初の一問が終わったら、続けられる範囲で進めます。
習慣化の流れ
時間・場所を固定
↓
開始課題を小さくする
↓
終わった内容を記録
↓
翌日の開始問題を決める
習慣化
長時間頑張る計画ではなく、毎日同じきっかけで始める仕組みを作る。
スマートフォンを勉強へ使う方法
スマートフォンは、使い方によっては学習の邪魔にも、道具にもなります。
向いている学習
- 英単語
- 一問一答
- 音声学習
- 短い解説動画
- 間違い問題の写真確認
- 学習時間の記録
紙が向いている学習
- 数学の途中式
- 英作文
- 長い記述
- 図形
- 過去問
- 本番形式の演習
目的に応じて使い分けます。
スマートフォンだけ、紙だけと固定する必要はありません。
書かない勉強と書く勉強の使い分け
すべてを書くと時間がかかります。
一方で、まったく書かなければ計算や記述の練習が不足します。
口頭・スマートフォンで確認しやすいもの
- 英単語の意味
- 社会の用語
- 理科の一問一答
- 文法判断
- 公式の目的
- 最初の一手
書いて確認するもの
- 数学の計算
- 英作文
- 国語の記述
- 理科の計算
- 図・グラフ
- 本番形式の答案
使い分け
覚える確認は高速に、答案を作る練習は実際に書く。
勉強法は全員同じでよいのか
全員に共通する原則はあります。
- 思い出す
- 問題で使う
- 間違いを直す
- 時間を空けて再確認する
一方で、具体的な方法は本人の状況によって変わります。
例えば、
- 声に出すと覚えやすい
- 図にすると理解しやすい
- 短時間を繰り返すほうが続く
- 一定時間集中したほうが進む
- スマートフォンで確認すると回数を増やせる
- 紙で書いたほうが整理できる
などの違いがあります。
ただし、「自分は見るだけで覚えられる」と感じても、本当に定着しているかは後日のテストで確認する必要があります。
判断基準は好みだけではありません。
数日後に思い出せるか、初めて見る問題で使えるか
で確認します。
勉強法を教える塾を選ぶときの質問
入塾前の面談や体験授業では、次の質問が使えます。
問題集の使い方について
- 一周目の間違いはどう管理しますか
- 解説を読んだ後は何をさせますか
- 正解したが迷った問題も復習しますか
復習について
- 授業内容はいつ再確認しますか
- 数日後の定着確認はありますか
- 宿題の理解度をどう確認しますか
学習計画について
- 一週間の学習量を決めてもらえますか
- 学校ワークも計画へ入りますか
- 定期テストから逆算して進めますか
苦手科目について
- どの学年まで戻れますか
- 苦手原因をどのように分析しますか
- 教材をどのように選びますか
自立について
- 生徒が自分で計画できるように、何を教えますか
- 家庭学習の方法まで指導しますか
- 最終的に塾がない日も勉強できるようになりますか
勉強法を教える塾が向いている生徒
次のような生徒は、授業だけでなく学習手順の指導が役立つ可能性があります。
- 勉強を何から始めるか分からない
- 教材を開くまでに時間がかかる
- 問題集を一周して終わっている
- 解説を読んで満足している
- ノート作りに時間をかけすぎる
- テスト直前に詰め込んでいる
- 学校ワークの開始が遅い
- 間違い直しをしていない
- 塾の授業は分かるが家で解けない
- 参考書を次々に買ってしまう
- 勉強時間の割に成績が上がらない
- 自分の苦手原因を説明できない
保護者が家庭でできる支援
保護者が教科内容をすべて教える必要はありません。
学習手順について、次の質問ができます。
今日の最初の問題は何?
一周目で間違えた問題はどれ?
正解したけれど迷った問題はある?
解説を閉じた後にも解けた?
次はいつ確認する?
今回の間違いは、知識・読み違い・計算のどれ?
答えを教えるのではなく、本人に勉強の進め方を説明してもらいます。
保護者が避けたい声かけ
「もっと勉強しなさい」
↓
今日、何を最初に始める?
「3時間は机に向かいなさい」
↓
3時間で何をできる状態にする?
「この問題集を全部やりなさい」
↓
まず一周して、△と×を見つけよう。
「解説をよく読みなさい」
↓
解説を閉じた後に、もう一度解ける?
「同じ問題を何回もやりなさい」
↓
答えを覚えるのではなく、最初の一手を説明できる?
「塾へ行っているのになぜできないの?」
↓
授業後の復習方法と、家で止まる場所を確認しよう。
勉強法が身についているか確認するチェックリスト
次の項目を確認してみてください。
- 今日の開始課題が決まっている
- 教材を増やしすぎていない
- 読んだ後に内容を閉じて思い出している
- 問題集を○・△・×へ分けている
- 正解しても迷った問題を復習している
- 解説を閉じて解き直している
- 間違いを原因別に分類している
- 一周目のあとに△と×を周回している
- 翌日や数日後に再確認している
- 勉強時間だけでなく完成内容を記録している
- テスト日から逆算している
- 学校ワークを早めに始めている
- 自分がどの単元で止まっているか分かる
- 書く学習と書かない学習を使い分けている
- 初めて見る類題でも解けるか確認している
- 本人が自分の勉強方法を説明できる
当てはまらない項目が多い場合、授業数や教材数を増やす前に、学習手順を整理する必要があります。
勉強法から教える塾
成績を上げるには、分かりやすい授業だけでなく、自分で解き、間違いを直し、時間を空けて再現する仕組みが必要。
流れにすると、
現在地を測る
↓
戻る場所を決める
↓
説明を理解する
↓
自力で解く
↓
○・△・×へ分ける
↓
原因別に直す
↓
数日後に再確認する
↓
テストで測る
です。
勉強法は、特別な裏技ではありません。
得点できる状態になるまでの手順を固定し、同じ流れを繰り返せるようにすること
です。
学習塾フィンランドの勉強法指導
学習塾フィンランドでは、
神授業×神勉強法×少人数
を軸にしています。
神授業だけでも、神勉強法だけでも、成績は安定しません。
分かりやすい説明と、自分で学ぶ手順を組み合わせます。
基本的な指導の流れは次のとおりです。
テスト答案・問題集を確認
↓
苦手原因と停止地点を特定
↓
必要な単元へ戻る
↓
本人に合う説明を行う
↓
自力で問題を解く
↓
○・△・×へ分類
↓
△と×を高速回転
↓
数日後に再確認
↓
定期テスト・模試・過去問で測る
少人数制のため、生徒ごとに、
- 使用する教材
- 戻る学年・単元
- 一日の開始課題
- 一週間の学習量
- 学校ワークの進め方
- 復習する問題
- スマートフォンで確認する内容
- 実際に書いて解く内容
- テスト・受験までの計画
を調整します。
学習塾フィンランドが目指す状態
目標は、生徒が塾の説明を聞き続けなければ勉強できない状態ではありません。
最終的には、生徒自身が、
- 何を勉強するか
- どこから始めるか
- 間違えたらどう直すか
- いつ復習するか
- 次に何へ進むか
を判断できる状態を目指します。
塾がすべて決め続けるのではなく、少しずつ学習管理を本人へ渡していきます。
水戸市で勉強法から教える塾を探している方へ
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
中学生・高校生を中心に、
- 勉強方法の指導
- 定期テスト対策
- 学校ワークの管理
- 高校受験
- 大学受験
- 英検対策
- 苦手科目の学び直し
- 問題集の周回
- 高速回転学習
- 参考書ルートの作成
に対応しています。
次のような方は、授業回数を増やす前に、勉強の進め方を整理する必要があるかもしれません。
- 塾へ通っているのに成績が上がらない
- 授業中は分かるが家で解けない
- 勉強を何から始めるか分からない
- 問題集を一周して終わっている
- 解説を読んで満足している
- 勉強時間は長いが定着していない
- 学校ワークを直前まで始めない
- 参考書を買っても最後まで終わらない
- 間違えた問題を解き直していない
- 自分に合う勉強方法が分からない
無料体験・学習相談
無料相談では、授業を勧める前に現在の学習状況を確認します。
- 現在の学年
- 学校
- 定期テスト・模試の得点
- 使用している学校ワーク
- 問題集・参考書
- 平日・休日の勉強時間
- 家庭学習の始め方
- 問題集の丸付け方法
- 解き直しの有無
- 志望校・目標
そのうえで、
どの科目・単元へ戻り、教材をどの順番で使い、どの問題を繰り返すか
を整理します。
水戸市で、教科内容だけでなく勉強方法、問題集の使い方、復習方法、学習計画から教える少人数制の塾を探している方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

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