「スマホを触っているうちに、勉強時間がなくなる」
「勉強アプリを開いたのに、気づいたらSNSを見ている」
「スマホは勉強の邪魔だから、完全に遠ざけたほうがよい」
「通学時間を勉強に使いたいが、うまく続かない」
このように悩んでいる中学生・高校生、資格試験の受験者は少なくありません。
スマートフォンは、使い方によっては勉強を妨げます。
通知、SNS、動画、ゲームなど、集中を奪う仕組みが数多く入っているからです。
一方で、スマートフォンには、
- 英単語を覚える
- 一問一答を解く
- 音声を聞く
- 授業動画を見る
- 学習時間を記録する
- 分からない内容を調べる
- 自分の声を録音する
といった機能もあります。
つまり、スマホそのものが悪いのではありません。
重要なのは、
スマホを娯楽の入口として使うのか、学習を始める道具として使うのか
です。
学習塾フィンランドでは、スマートフォンを完全に禁止するのではなく、
目的を決める
↓
使うアプリを絞る
↓
短時間で学習する
↓
答えを思い出す
↓
机での勉強につなげる
という使い方を重視しています。
- スマホは「勉強の敵」にも「学習装置」にもなる
- スマホ学習の最大のメリットは、開始までが速いこと
- スマホ学習は「見るだけ」にしない
- おすすめ1:英単語を高速回転する
- おすすめ2:英文法を一問一答で確認する
- おすすめ3:リスニングを日常に組み込む
- おすすめ4:音読を録音する
- おすすめ5:数学の解法判断に使う
- おすすめ6:理科・社会を一問一答で回す
- おすすめ7:資格試験の用語を高速回転する
- おすすめ8:動画は「視聴」ではなく「問題解決」に使う
- おすすめ9:間違いだけをスマホへ保存する
- おすすめ10:写真で復習教材を持ち歩く
- スマホ学習に向いている内容
- スマホ学習の最大の敵は通知
- ホーム画面を勉強用に変える
- アプリは増やしすぎない
- スマホの使用時間を先に決める
- タイマーを使う
- SNSを完全禁止しなくてもよい
- 寝る前のスマホ学習は内容を限定する
- 朝はスマホで勉強を先に開く
- スマホ学習の1日モデル
- スマホ学習で失敗しやすいパターン
- スマホを使いすぎた自分を責めすぎない
- 学習塾フィンランドのスマホ活用学習
- 水戸市で勉強法から学べる塾を探している方へ
- 無料体験・学習相談
スマホは「勉強の敵」にも「学習装置」にもなる
スマホが勉強を邪魔する最大の理由は、勉強以外の選択肢が多いことです。
英単語アプリを開こうとしても、その前に通知が目に入ります。
少し休憩するつもりで動画を開き、気づけば30分以上経っていることもあります。
しかし、スマホには大きな利点もあります。
- 常に持ち歩いている
- 数秒で教材を開ける
- 音声を再生できる
- 答えを隠して確認できる
- 学習履歴を残せる
- 通学中でも使える
紙の教材では勉強できない場所でも、スマホなら短時間の学習ができます。
したがって、スマホ学習では、
スマホを使うか使わないか
ではなく、
どの場面で、何のために、何分使うか
を決めることが重要です。
スマホ学習の最大のメリットは、開始までが速いこと
机に向かう勉強では、
- 教材を用意する
- ノートを開く
- ペンを準備する
- 勉強場所を確保する
必要があります。
一方、スマホなら数秒で学習を始められます。
例えば、
電車を待つ5分
→ 英単語50語
昼休みの10分
→ 英文法10問
帰宅中の15分
→ リスニング音声
寝る前の5分
→ 今日の間違いを確認
という使い方ができます。
一回の時間は短くても、毎日積み上げれば大きな学習量になります。
スマホ学習は「見るだけ」にしない
スマホで勉強するときに注意したいのが、画面を眺めるだけになることです。
動画を見た、解説を読んだ、単語一覧を流した。
これだけでは、理解したつもりになっても、試験で思い出せないことがあります。
スマホ学習でも、答えを見る前に自分で考える必要があります。
問題を見る
↓
答えを頭の中で考える
↓
必要なら口に出す
↓
答えを表示する
↓
間違いを記録する
スマホを受け身の視聴機器ではなく、自分から答えるための道具として使います。
おすすめ1:英単語を高速回転する
スマホは、英単語の高速回転と非常に相性が良い道具です。
基本的な流れは次のとおりです。
英単語を見る
↓
1〜2秒で意味を答える
↓
分からなければ答えを見る
↓
正誤を記録する
↓
次の単語へ進む
単語は次の3つへ分けます。
○:すぐ意味が出る
△:少し迷う
×:分からない
次の周回では、△と×を中心に確認します。
スマホで英単語を学ぶメリット
- 通学中に取り組める
- 苦手単語だけを自動で出題できる
- 音声を同時に確認できる
- 周回数を増やしやすい
- 正答率を記録できる
ただし、画面を素早くタップすることが目的になってはいけません。
必ず意味を思い出してから答えを表示します。
おすすめ2:英文法を一問一答で確認する
英文法も、スマホで短時間に回せます。
例えば、
She ( ) tennis every Sunday.
という問題を見たら、選択肢をすぐに押すのではなく、
主語はShe
時制は現在形
三人称単数
したがってplays
と考えます。
スマホ学習では、長い解説を読むよりも、
- 何の文法か
- 空欄の役割は何か
- なぜその答えになるか
を一言で答えることが重要です。
英文法のスマホ学習
主語を見る
↓
動詞を確認する
↓
時制・形を判断する
↓
答えを選ぶ
↓
理由を言う
正解番号だけではなく、理由まで説明できる状態を目指します。
おすすめ3:リスニングを日常に組み込む
スマホの大きな強みは、音声をいつでも聞けることです。
通学、通勤、徒歩、家事などの時間に、
- 英単語音声
- 英文音読
- 英検リスニング
- 教科書音声
- 資格講義
を聞けます。
ただし、聞き流すだけでは伸びにくい場合があります。
おすすめの順番は次のとおりです。
最初に問題を解く
↓
聞き取れない部分を確認する
↓
スクリプトを読む
↓
意味と文法を確認する
↓
音声をまねして発音する
↓
再び何も見ずに聞く
スマホは、復習音声を何度も聞くために使うと効果的です。
おすすめ4:音読を録音する
スマホの録音機能を使うと、自分の音読や面接練習を確認できます。
録音すると、次のような問題に気づけます。
- 声が小さい
- 単語の発音が曖昧
- 文の途中で何度も止まる
- 語尾が聞こえない
- 同じ表現を繰り返している
- 内容が質問に合っていない
英検の面接対策なら、
質問を読む
↓
自分で答える
↓
録音を聞く
↓
改善点を一つ決める
↓
もう一度話す
という練習ができます。
一度にすべて直すのではなく、毎回一つだけ改善します。
おすすめ5:数学の解法判断に使う
数学は、途中式を書くために紙とペンが必要な場面があります。
しかし、スマホだけでもできる学習があります。
問題を画面で見て、
- 何の単元か
- 何を求める問題か
- どの公式を使うか
- 最初の一手は何か
を口頭で答える方法です。
例えば、
直角三角形で2辺が分かっている
→ 三平方の定理
二点を通る一次関数
→ まず傾きを求める
二次関数の最大・最小
→ 軸と定義域の位置関係を見る
と答えます。
数学で手が止まる原因は、計算力ではなく解法を選べないことも多いため、スマホで「入口」だけを高速回転する方法が有効です。
おすすめ6:理科・社会を一問一答で回す
理科や社会の暗記にもスマホを活用できます。
例えば、
光を使って植物が養分を作る働きは?
→ 光合成
鎌倉幕府を開いた人物は?
→ 源頼朝
という一問一答です。
ただし、用語だけを覚えると、記述問題や応用問題に対応しにくくなります。
そのため、慣れてきたら、
用語
↓
意味
↓
原因
↓
結果
まで答えます。
例えば、
光合成とは?
→ 植物が光エネルギーを使い、二酸化炭素と水から養分を作る働き
という形です。
おすすめ7:資格試験の用語を高速回転する
ITパスポート、基本情報技術者、簿記、宅建などは、スマホ学習と相性が良い分野です。
例えばITパスポートなら、
DNSとは?
→ ドメイン名からIPアドレスを調べる仕組み
簿記なら、
減価償却とは?
→ 固定資産の取得原価を使用期間へ配分すること
宅建なら、
手付解除とは?
→ 相手方が履行に着手する前に、手付によって契約を解除できる制度
と一行で答えます。
スマホでは、長い説明を毎回読むのではなく、短い問いと答えへ圧縮すると回転しやすくなります。
おすすめ8:動画は「視聴」ではなく「問題解決」に使う
授業動画や解説動画は便利ですが、見るだけで終わりやすい点に注意が必要です。
おすすめは、
先に問題を解く
↓
分からない部分を特定する
↓
その部分の動画だけ見る
↓
動画を閉じる
↓
自分で再び解く
という使い方です。
動画を最初から最後まで何本も見るより、自分が分からない箇所だけ確認したほうが効率的です。
動画学習では、
- 何を理解するために見るのか
- 見終わった後に何を解くのか
- どの部分を覚えるのか
を先に決めます。
おすすめ9:間違いだけをスマホへ保存する
すべてのノートをスマホへ作る必要はありません。
保存するなら、間違いや重要事項へ絞ります。
例えば、
問題:
現在完了と過去形の違い
間違い:
yesterdayがあるのに現在完了を選んだ
次回:
過去の特定時点があれば過去形を確認
という形です。
数学なら、
問題の型:二次関数の最大・最小
ミス:軸が定義域外なのに頂点を答えた
次回:軸と定義域を最初に比較
と記録します。
長いノートを作るより、次に同じミスを防ぐ一行を残します。
おすすめ10:写真で復習教材を持ち歩く
学校のプリントや間違えた問題を撮影しておけば、外出先でも確認できます。
活用しやすいものは、
- 授業プリント
- 間違えた数学問題
- 英文法のまとめ
- 英作文の添削
- 模試の間違い
- 資格試験の重要表
などです。
ただし、写真を大量に保存すると、後から見返さなくなります。
保存する際は、
英語
数学
模試
資格
今週の復習
など、用途ごとに分けます。
さらに、「今週中に見るもの」だけを別にすると復習しやすくなります。
スマホ学習に向いている内容
スマホに向いているのは、短い単位で確認できる学習です。
向いている内容
- 英単語
- 英熟語
- 漢字
- 一問一答
- 英文法の短問
- リスニング
- 音読
- 資格用語
- 数学の解法判断
- 間違いの復習
- 学習記録
紙やパソコンのほうが向いている内容
- 数学の長い計算
- 図形の証明
- 英作文
- 国語の記述
- 簿記の総合問題
- 本番形式の過去問
- プログラミング実装
- 長時間の論述
スマホは万能ではありません。
スマホで知識を回し、机で思考と記述を行う
という役割分担がおすすめです。
スマホ学習の最大の敵は通知
スマホで勉強しようとしても、通知が来るたびに集中が切れます。
通知を見た後、勉強へ戻るまでに時間がかかることもあります。
対策として、次の設定が有効です。
- SNSの通知を切る
- 動画アプリの通知を切る
- 勉強中はおやすみモードを使う
- ロック画面へ通知内容を表示しない
- 学習に不要なアプリをホーム画面から外す
通知を我慢するより、最初から見えない仕組みにするほうが続きやすくなります。
ホーム画面を勉強用に変える
スマホを開いた瞬間にSNSや動画アプリが見えると、無意識に押してしまいます。
ホーム画面の最初のページには、
- 単語アプリ
- 暗記カード
- 学習記録
- カレンダー
- タイマー
- 電子辞書
- 音声教材
だけを置く方法があります。
SNSやゲームは、フォルダの奥や別ページへ移します。
目に入る順番を変えるだけでも、行動が変わりやすくなります。
アプリは増やしすぎない
勉強アプリを探しているうちに、勉強時間がなくなることがあります。
複数のアプリを少しずつ使うより、目的ごとに一つへ絞ったほうが管理しやすくなります。
例えば、
英単語:1つ
一問一答:1つ
時間記録:1つ
音声:公式教材
程度です。
アプリを選ぶことより、同じ教材を何度も回すことを優先します。
スマホの使用時間を先に決める
スマホ学習は、始めやすい一方で、終わりが曖昧になりやすい方法です。
そのため、
英単語10分
英文法10問
リスニング15分
のように、時間や量を先に決めます。
おすすめは、短い区切りです。
10分集中
↓
学習終了
↓
必要なら次の10分
最初から1時間スマホで勉強しようとすると、途中で別のアプリへ移りやすくなります。
タイマーを使う
スマホのタイマーを使い、学習時間を区切ります。
例えば、
15分:英単語
5分:休憩
15分:英文法
という形です。
タイマーを始める前に、何をするか決めます。
悪い例は、
15分スマホで勉強する
です。
良い例は、
15分で英単語1〜300番を確認する
です。
時間だけでなく、具体的な行動を決めます。
SNSを完全禁止しなくてもよい
SNSや動画を完全に禁止すると、反動で長時間使ってしまう人もいます。
その場合は、
勉強30分
↓
SNS10分
のように区切ります。
ただし、休憩で短い動画を見始めると止まりにくい場合は、スマホ以外の休憩を選びます。
- 水を飲む
- 少し歩く
- ストレッチする
- 目を閉じる
- 窓の外を見る
などです。
自分が戻りやすい休憩方法を選びます。
寝る前のスマホ学習は内容を限定する
寝る前にスマホを使うと、長時間見続けて睡眠が遅くなることがあります。
寝る前に行うなら、内容と終了時間を決めます。
おすすめは、
- 今日の英単語の復習
- 間違いカードだけ確認
- 英文音声を短時間聞く
- 翌日の学習内容を確認する
程度です。
新しい難しい内容や長い動画は、寝る前ではなく、集中できる時間に行います。
朝はスマホで勉強を先に開く
朝起きて最初にSNSを開くと、そのまま時間を使ってしまうことがあります。
そこで、前日の夜に学習アプリを開いた状態にしておく方法があります。
朝にスマホを開いたら、
英単語50語
↓
その後に他のアプリ
と順番を決めます。
一日の最初に小さな学習を行うと、その後も勉強へ戻りやすくなります。
スマホ学習の1日モデル
朝
英単語100〜200語
前日の間違いカード
通学・通勤中
リスニング
資格用語
英熟語
昼休み
英文法10問
理科・社会の一問一答
帰宅中
今日の授業内容を口頭で説明
間違えた問題の写真を確認
夜
机に向かい、紙やパソコンが必要な学習を行います。
数学の計算
英作文
記述問題
過去問
プログラミング
就寝前
今日の間違いだけ確認
翌日の学習内容を決める
スマホ学習で失敗しやすいパターン
動画を見て満足する
動画視聴後に、何も見ずに説明したり問題を解いたりします。
アプリを探し続ける
最も良いアプリを探すより、現在の教材を反復します。
通知を残したまま勉強する
集中力ではなく、通知が見えない設定で対処します。
学習時間と娯楽時間を区別しない
勉強が終わった時点で一度スマホを閉じます。
画面をタップするだけになる
答えを表示する前に必ず思い出します。
すべてをスマホで済ませる
計算、記述、英作文、過去問は実際に書く練習も行います。
スマホを使いすぎた自分を責めすぎない
スマホを長時間見てしまうと、
「自分は意志が弱い」
「勉強に向いていない」
と思うことがあります。
しかし、スマホのアプリには、長く使いたくなる仕組みがあります。
そのため、意志だけで我慢するより、
- 通知を切る
- アプリの位置を変える
- 使用時間を決める
- 勉強用画面を作る
- 休憩中はスマホを使わない
という環境調整が重要です。
意志の強さより、迷わず勉強を始められる仕組みを作ることが大切です。
スマホでは知識を短く高速回転し、机では計算・記述・思考に集中する。
さらに分けると、
スマホ
→ 見る・聞く・答える・復習する
紙
→ 計算する・書く・整理する
パソコン
→ 作る・調べる・実践する
という役割分担です。
学習塾フィンランドのスマホ活用学習
学習塾フィンランドでは、
神授業×神勉強法×少人数
を軸に、スマホを単に禁止するのではなく、学習へ使う方法を一緒に考えます。
具体的には、
- 英単語の高速回転
- 英文法の一問一答
- リスニング
- 音読・面接の録音
- 資格用語の確認
- 間違い問題の保存
- 学習時間の記録
- スキマ時間の学習計画
などへ活用します。
一方で、数学の計算や英作文などは実際に書いて練習します。
スマホで知識を回す
↓
授業で理解する
↓
紙で問題を解く
↓
間違いをスマホへ保存する
↓
スキマ時間に再確認する
という循環を作ります。
水戸市で勉強法から学べる塾を探している方へ
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
中学生・高校生を中心に、
- 定期テスト対策
- 高校受験
- 大学受験
- 英検
- 英語・数学
- 高速回転学習
- スマホを使った復習
- 学習計画の作成
- 勉強習慣の改善
に対応しています。
次のような方は、スマホの使い方を変えることで学習量を増やせる可能性があります。
- スマホを長時間見てしまう
- 通学時間を活用したい
- 机に向かう時間が少ない
- 英単語が覚えられない
- 学習アプリが続かない
- 動画を見ても問題が解けない
- 何をスマホで学ぶべきか分からない
- SNSと勉強を切り替えられない
無料体験・学習相談
無料相談では、
- 現在の学年
- 目標とする学校や試験
- スマホの主な利用時間
- 使用している学習アプリ
- 通学時間
- 現在の勉強方法
- 苦手科目
- 一週間の学習時間
などを確認します。
そのうえで、
スマホで高速回転する内容と、机で書くべき内容
を分け、実行しやすい学習計画を作ります。
水戸市で、スマホの使い方を含めて勉強法から教える塾、定期テスト・受験・英検に対応した少人数制学習塾をお探しの方は、学習塾フィンランドまでご相談ください。

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