「MARCHに合格したいけれど、何から始めればよいか分からない」
「今の偏差値からでも間に合うのだろうか」
「参考書を買ったものの、どの順番で進めればよいか分からない」
このように悩んでいる高校生も多いのではないでしょうか。
MARCHとは、一般に次の5大学をまとめた呼び方です。
- 明治大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
MARCH合格には、特別な才能よりも、志望学部から逆算した科目選択、基礎の完成、過去問分析、継続できる学習計画が重要です。
学習塾フィンランドでは、水戸市の高校生を対象に、学校補習、定期テスト、英検、大学受験対策を一人ひとりに合わせて行っています。
この記事では、MARCH合格を目指す高校生が、どのような順番で勉強すればよいかを解説します。
- MARCH合格で最初に確認すべきこと
- MARCHに受かるための基本戦略
- MARCH合格で英語が重要になる理由
- 国語は現代文・古文・漢文を分けて対策する
- 日本史・世界史・政治経済は「流れ」と「問題演習」を組み合わせる
- 数学を使う受験生は「典型問題の解法」を固める
- 参考書を増やしすぎない
- 過去問は合格直前だけに使わない
- 模試の判定だけで志望校を決めない
- 高校1年生がMARCHを目指す場合
- 高校2年生がMARCHを目指す場合
- 高校3年生がMARCHを目指す場合
- 勉強時間よりも「毎日何をするか」を決める
- MARCHを目指す人が避けたい勉強法
- 学習塾フィンランドのMARCH対策
- MARCH対策で少人数制が向いている生徒
- 水戸市でMARCHを目指す高校生へ
- 無料体験授業・学習相談を受け付けています
MARCH合格で最初に確認すべきこと
MARCHを目指すと決めたら、すぐに参考書を始めるのではなく、まず入試の条件を確認します。
同じ大学でも、学部や入試方式によって必要科目や問題の傾向が異なるためです。
確認したいのは、主に次の内容です。
- 志望大学・学部
- 一般選抜か推薦型選抜か
- 必要な受験科目
- 科目ごとの配点
- 共通テスト利用の有無
- 英語外部試験の利用条件
- 過去問の出題形式
例えば、英語の配点が大きい学部であれば、英語を優先して伸ばす必要があります。
一方で、国語や選択科目の配点が高い場合、英語だけに時間を使いすぎると合格点へ届かないこともあります。
MARCH対策の第一歩は、「勉強を始めること」ではなく「合格に必要な科目と点数を知ること」です。
MARCHに受かるための基本戦略
MARCH合格に必要なのは、難しい問題ばかりを解くことではありません。
多くの受験生が解ける標準問題を、確実に得点することが重要です。
基本的な流れは次のとおりです。
志望校と受験科目を決める
↓
現在の学力を確認する
↓
基礎知識を固める
↓
標準問題を反復する
↓
過去問で出題傾向を確認する
↓
不足している分野へ戻る
↓
本番形式で得点を安定させる
最初から過去問だけを解いたり、難関向け参考書へ進んだりするよりも、基礎から段階的に積み上げたほうが結果的に早く伸びます。
MARCH合格で英語が重要になる理由
MARCHの受験では、英語が重要な科目になりやすい傾向があります。
英語は短期間で一気に完成させることが難しく、単語・文法・英文解釈・長文読解を積み上げる必要があるからです。
英語の学習は、次の順番がおすすめです。
英単語
↓
英文法
↓
英文解釈
↓
長文読解
↓
過去問演習
英単語は毎日繰り返す
英単語は、一度覚えただけでは忘れます。
そのため、1日で完璧にするのではなく、短い間隔で何度も見直します。
例えば、100語を一週間かけて完璧に覚えようとするよりも、毎日300語から500語へ触れ、覚えていない単語だけを繰り返す方法もあります。
重要なのは、単語帳を進めたページ数ではなく、
英文の中で見たときに意味をすぐ思い出せるか
です。
単語学習では、次の項目も確認します。
- 日本語の意味
- 品詞
- 発音
- 派生語
- よく使われる組み合わせ
- 短い例文
英文法は問題を解く道具として学ぶ
英文法を用語だけで覚えても、長文は読めるようになりません。
まず英文を、
主語
+
動詞
+
目的語・補語
+
追加情報
に分けます。
長い英文でも、中心となる主語と動詞を見つければ、内容をつかみやすくなります。
例えば、関係詞や分詞構文が出てきた場合も、
- 文の中心部分
- 名詞を説明している部分
- 文全体へ情報を加えている部分
に分けて読みます。
長文はすべて日本語に訳さない
長文読解で時間が足りない生徒は、英文を一文ずつ完全な日本語へ直そうとすることがあります。
しかし、入試では翻訳ではなく、設問に答えることが目的です。
まず、
- 各段落の主題
- 筆者の主張
- 具体例
- 対立する意見
- 結論
を確認します。
設問の根拠となる箇所を探しながら読むことで、時間を短縮しやすくなります。
国語は現代文・古文・漢文を分けて対策する
国語を一つの科目として考えると、何を勉強すればよいか曖昧になります。
現代文、古文、漢文は、それぞれ必要な対策が異なります。
現代文は根拠を本文から探す
現代文では、自分の感想や常識で選択肢を選ばないことが重要です。
解答の根拠は、基本的に本文の中にあります。
問題を解くときは、
- 設問で何を聞かれているか確認する
- 該当する本文の範囲を探す
- 本文の言い換えとなっている選択肢を選ぶ
- 本文にない内容を消す
という順番で判断します。
選択肢は、すべて正しいかではなく、本文と一致しているかを確認します。
古文は単語・文法・主語把握
古文が苦手な場合、本文を何度も読むだけでは伸びにくいことがあります。
最初に固めたいのは、
- 古文単語
- 助動詞
- 助詞
- 敬語
- 主語の判定
- 和歌の基本表現
です。
特に古文では、主語が省略されることが多いため、誰の行動なのかを確認しながら読みます。
漢文は句法を絞って覚える
漢文では、頻出する句法や再読文字を固めることで、得点しやすくなります。
すべてを最初から細かく覚えるより、
- 返り点
- 再読文字
- 否定
- 疑問・反語
- 使役
- 受身
- 比較
- 限定
など、頻出事項から進めます。
日本史・世界史・政治経済は「流れ」と「問題演習」を組み合わせる
社会科目でよくある失敗は、用語を一問一答だけで覚えることです。
単語だけを覚えても、時代、原因、結果、人物同士の関係が分からなければ、少しひねられた問題に対応できません。
まず全体の流れをつかむ
歴史科目では、最初から細かい用語を完璧にするのではなく、大きな流れを確認します。
例えば、
出来事の原因
↓
中心人物
↓
起きたこと
↓
社会への影響
↓
次の時代へのつながり
という形で整理します。
政治経済でも、
- 制度の目的
- 誰が決定するのか
- どの機関が関わるのか
- どのような条件で動くのか
を確認します。
一問一答だけで終わらせない
一問一答は知識確認には役立ちますが、それだけでは入試問題への対応力が不足することがあります。
用語を覚えた後は、
- 正誤問題
- 並べ替え問題
- 資料問題
- 年代問題
- 文章選択問題
を解き、知識の使い方を確認します。
数学を使う受験生は「典型問題の解法」を固める
数学を受験科目にする場合、公式を覚えるだけでは不十分です。
問題を見たときに、
- 何を求める問題か
- 何が与えられているか
- どの単元の問題か
- どの解法を使うか
- 途中で何を求めるか
を判断する必要があります。
数学の学習では、
例題を理解する
↓
何も見ずに解き直す
↓
類題を解く
↓
解法を言葉で説明する
↓
時間を測って再度解く
という流れがおすすめです。
解説を読んで分かった状態と、自分で答案を作れる状態は違います。
参考書を増やしすぎない
MARCHを目指す受験生が陥りやすい失敗の一つが、教材を増やしすぎることです。
SNSや動画で紹介されている参考書を次々と買っても、すべてを中途半端に進めれば知識は定着しません。
大切なのは、
一冊を何周したかではなく、その問題を自力で再現できるか
です。
教材は、目的ごとに絞ります。
例えば英語なら、
- 単語帳1冊
- 文法教材1冊
- 英文解釈教材1冊
- 長文問題集1〜2冊
- 過去問
という構成でも十分に進められます。
教材を終えたら、次へ進む前に、
- 正解の理由を説明できるか
- 間違いの理由を説明できるか
- 数日後も解けるか
- 時間内に解けるか
を確認します。
過去問は合格直前だけに使わない
過去問は、実力が完成してから解くものだと思われがちです。
しかし、志望校の問題を早い時期に確認することで、学習の方向性を決めやすくなります。
最初に過去問を見る目的は、合格点を取ることではありません。
- 文章量
- 制限時間
- 問題形式
- 頻出分野
- 選択肢の特徴
- 記述問題の有無
- 現在の実力との差
を知ることが目的です。
その後、基礎を学びながら定期的に過去問へ戻ります。
模試の判定だけで志望校を決めない
模試の判定は、現在の学力を知るための一つの材料です。
ただし、判定だけを見て志望校を下げる必要はありません。
模試の結果では、次の点を確認します。
- 科目別の得点
- 単元別の正答率
- 時間不足になった科目
- ケアレスミス
- 知識不足
- 読解不足
- 志望校との差
例えば英語の点数が低くても、単語問題だけを大量に落としている場合と、長文全体が読めていない場合では、対策が異なります。
判定を見るのではなく、次に何を直すかを決めるために模試を使うことが重要です。
高校1年生がMARCHを目指す場合
高校1年生は、受験まで時間があるため、基礎を丁寧に作れる時期です。
優先したいのは、
- 英単語の習慣化
- 英文法の基礎
- 数学の学校内容を残さない
- 定期テスト対策
- 古文単語の開始
- 学習時間の固定
です。
高1の段階では、難関大学向けの問題を大量に解く必要はありません。
学校の学習を理解しながら、英語や数学の基礎を積み上げます。
高校2年生がMARCHを目指す場合
高校2年生は、本格的な受験勉強を始める時期です。
文系であれば、
- 英単語・英文法の完成
- 英文解釈と長文読解の開始
- 古文単語・古典文法
- 選択科目の通史学習
を進めます。
理系や数学受験であれば、
- 数学Ⅰ・Aの総復習
- 数学Ⅱ・B・Cの学校進度への対応
- 英語基礎の完成
- 典型問題の反復
を行います。
高2のうちに基礎を終えられると、高3で過去問や実戦問題へ進みやすくなります。
高校3年生がMARCHを目指す場合
高校3年生では、残り時間から逆算する必要があります。
すべての範囲を完璧にすることよりも、合格点へ届くために必要なことを優先します。
確認するのは、
- 現在の得点
- 志望学部の科目と配点
- 合格点までの差
- 伸ばしやすい科目
- 頻出分野
- 苦手分野にかけられる時間
です。
基礎が不足している場合は、焦って過去問だけを解くのではなく、必要な単元へ戻ります。
一方で、基礎がある程度完成している場合は、過去問演習を通して時間配分と得点戦略を固めます。
勉強時間よりも「毎日何をするか」を決める
「毎日5時間勉強する」と決めても、内容が曖昧だと時間だけが過ぎてしまいます。
学習計画は、行動単位で決めます。
例えば、
英単語300語を確認する
英文法を30問解く
英語長文を1題解いて復習する
古文単語を50語確認する
日本史の1テーマを復習する
という形です。
忙しい平日は小さく進め、休日にまとめて演習します。
平日
・英単語
・文法または計算
・学校課題
・短い復習
休日
・長文演習
・模試や過去問
・1週間の復習
・翌週の計画
継続できない完璧な計画より、毎週実行できる計画のほうが合格へ近づきます。
MARCHを目指す人が避けたい勉強法
難しい参考書から始める
難関大学を目指すからといって、最初から難しい教材を使う必要はありません。
基礎が不足した状態では、解説を読む時間が増えるだけになりやすいです。
授業を受けるだけで満足する
授業を聞いて理解できても、自分で問題を解けなければ得点にはなりません。
授業後に何も見ずに再現する時間が必要です。
毎回新しい問題を解く
一度解いた問題を放置すると、同じ間違いを繰り返します。
新しい問題よりも、間違えた問題を解き直すことを優先します。
苦手科目だけを勉強する
苦手科目の克服は重要ですが、得意科目で安定して得点することも必要です。
配点と伸びやすさを考えながら、時間を配分します。
志望校を決めずに勉強する
大学や学部を決めないままでは、必要科目や優先順位が定まりません。
仮でもよいので志望校を設定し、学習計画を作ります。
学習塾フィンランドのMARCH対策
学習塾フィンランドでは、全員へ同じ教材やスケジュールを指定するのではなく、生徒の現在地から学習ルートを設計します。
大切にしているのは、
神授業×神勉強法×少人数
です。
MARCH対策では、次の内容を行います。
- 志望大学・学部の確認
- 入試科目と配点の整理
- 現在の学力診断
- 使用教材の選定
- 月間・週間学習計画の作成
- 学校補習と受験勉強の両立
- 英検対策
- 過去問分析
- 間違いの原因分析
- 学習計画の修正
ただ問題の解き方を教えるだけではなく、
どの教材を、いつまでに、どの程度できるようにするか
まで具体化します。
MARCH対策で少人数制が向いている生徒
少人数制の学習塾は、次のような高校生に向いています。
- 集団授業では質問しにくい
- 科目ごとの学力差が大きい
- 勉強の計画を自分で立てられない
- 基礎へ戻って学びたい
- 学校と受験勉強を両立したい
- 部活動が忙しい
- 参考書の使い方が分からない
- 過去問の復習方法が分からない
同じMARCH志望でも、現在の偏差値や受験科目、部活動、学校の進度によって必要な対策は異なります。
学習塾フィンランドでは、生徒ごとに優先順位を変えて指導します。
水戸市でMARCHを目指す高校生へ
学習塾フィンランドは、水戸市大工町にある少人数制の学習塾です。
高校生コースでは、
- MARCHを含む大学受験対策
- 学校補習
- 定期テスト対策
- 英検対策
- 推薦入試対策
- 学習計画の作成
- 苦手科目の学び直し
に対応しています。
MARCH合格を目指していても、最初から高い学力が必要なわけではありません。
大切なのは、
- 現在地を知る
- 合格までの差を確認する
- 必要な教材を絞る
- 毎週実行する
- 定期的に計画を修正する
ことです。
無料体験授業・学習相談を受け付けています
MARCHを目指しているものの、何から始めればよいか分からない方は、現在の学習状況をお聞かせください。
無料相談では、
- 現在の学年
- 志望大学・学部
- 希望する入試方式
- 受験科目
- 模試や定期テストの成績
- 使用している参考書
- 苦手科目
- 部活動や生活時間
- 1週間の学習時間
などを確認します。
そのうえで、現在地からMARCH合格までに必要な学習ルートをご提案します。
水戸市でMARCH対策、大学受験対策、高校生向けの少人数制学習塾をお探しの方は、学習塾フィンランドまでお気軽にご相談ください。

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