「高2だけど、そろそろ大学受験を意識したほうがいい?」
「学校の定期テストはそこそこ取れるけれど、模試の英語が弱い」
「英単語帳を買ったけれど、ほとんど進んでいない」
「高3から本気を出せば間に合うと思っている」
高校2年生は、
学校英語から大学受験英語へ少しずつ移る時期
として非常に重要です。
高3になると、
- 志望校対策
- 過去問
- 模試
- 共通テスト対策
- 他科目
なども増えてきます。
そのため高2のうちに、
英単語
↓
高校英文法
↓
英文解釈
↓
長文
までの土台を作っておくと、高3で実戦問題へ進みやすくなります。
ただし、
高2から毎日何時間も受験勉強しなければならない
という意味ではありません。
学習塾フィンランドでは、
学校英語を大切にしながら、少しずつ大学受験英語を混ぜる
という考え方を重視します。
そして高校生には通い放題という選択肢があります。
学校帰りに、
今日は単語30分だけ
という使い方でも構いません。
さらに英語は、
アニメ・ドラマ・漫画・YouTubeなども活用し、楽しく続ける
ことも大切にします。
一行まとめ
高2は「受験問題を解きまくる時期」ではなく、高3で伸びるための英語の土台を作る時期。
高2から大学受験英語を始めるメリット
高3になると、英語だけを勉強しているわけにはいきません。
例えば、
- 数学
- 国語
- 理科
- 社会
- 情報
など、志望校に必要な科目を並行して進めることになります。
高3になってから、
英単語もまだ
英文法もまだ
長文もほとんど読んでいない
となると、英語だけでかなり時間を取られます。
だから高2のうちに、
基礎部分を少し前倒し
しておく価値があります。
高2で最優先したいのは英単語
大学受験英語でまず土台になるのが、
英単語
です。
長文を読むたびに、
この単語何だっけ?
と止まっていると、英文法が分かっていても読むのに時間がかかります。
そのため、高2では英単語学習を習慣化したいところです。
英単語は一度で完璧にしない
例えば単語帳100語を、
1語ずつ完全暗記
するより、
まず高速で一周します。
そして、
○
見た瞬間に意味が出る。
△
見たことはあるが迷う。
×
分からない。
に分けます。
次から、
△・×
へ時間を集中します。
高2なら毎日15〜20分でも積み上がる
例えば、
登校中10分
帰宅中10分
でも構いません。
1日20分なら、
一週間で140分。
英単語は、
長時間を一気に取る
より、
頻繁に触れる
方法と相性が良い分野です。
英単語は「意味」だけではなく動詞の形も見る
例えば、
discuss=議論する
だけでなく、
discuss the problem
まで確認します。
一方、
talk about the problem
です。
高2から、
動詞=意味+後ろの形
を見る習慣を作っておくと、
- 文法
- 長文
- 英作文
にもつながります。
次に高校英文法を整理する
高2では、学校でかなりの英文法を学んでいるはずです。
しかし、
授業では習った
問題集でも一度やった
だけで、
実際には曖昧な単元もあります。
そこで、高2では一度、
高校英文法の全体像
を整理します。
高2で確認したい英文法
例えば、
- 時制
- 助動詞
- 受動態
- 不定詞
- 動名詞
- 分詞
- 関係詞
- 比較
- 仮定法
などです。
ただし、
すべてを100%完璧にしてから次へ
ではありません。
英文法は「問題が解ける」だけで終わらない
例えば関係代名詞。
問題集なら、
who
which
that
を選べる。
しかし長文で、
The book that I bought yesterday was interesting.
が出てくると読めない。
この状態では、
文法知識と読解がつながっていません。
高2から英文法を長文へつなげる
例えば関係詞を復習したら、
関係詞問題
↓
短文
↓
長文中で見つける
と進めます。
不定詞なら、
want to do
を問題で確認したあと、
長文の、
Many students want to study abroad.
でも処理します。
五文型・語順も高2で確認したい
高2で長文が苦手な高校生には、
英文法以前に主語・動詞が取れていない
場合があります。
例えば、
The students studying in the library are my friends.
を見て、
studyingがメイン動詞?
と混乱する。
この場合、
The students are my friends.
が中心だと取れるようにします。
「主語→動詞→その後ろ」を見る
英語を読むとき、
一語ずつ日本語へ変換
するのではなく、
主語は?
動詞は?
動詞の後ろは?
と見ます。
この基本が英文解釈につながります。
高2では英文解釈を始めたい
英文解釈とは、
一文を構造から正確に読む練習
です。
高2になると、英文が長くなります。
そのため、
単語だけ知っていても読めない
という問題が増えてきます。
英文解釈の基本
例えば、
The students who study English every day are improving quickly.
まず、
The students are improving quickly.
を取ります。
そして、
who study English every day
がstudentsの説明です。
このように、
中心部分+説明部分
へ分けます。
高2は「一文を読める」を重視する
長文が苦手だから、
毎日長文1題
とする前に、
一文を正確に読めている?
を確認します。
一文で止まっているなら、英文解釈を優先します。
その後に長文
英単語・文法・英文解釈がある程度進んだら、
短めの長文
へ進みます。
高2からいきなり難関大学の過去問を大量に解く必要はありません。
現在地に合った文章から始めます。
長文の目的は「点数を取る」だけではない
高2では長文を、
自分の弱点を発見する教材
として使えます。
例えば、
読めない原因が単語
→単語へ戻る。
関係詞で止まる
→英文法へ戻る。
一文が長いと読めない
→英文解釈。
というように使います。
高2で「長文が読めない」はまだ立て直しやすい
高3になって過去問演習を始めてから、
一文の構造が分からない
と気付くと、基礎へ戻る時間が少なくなります。
高2なら、
長文をやる
↓
苦手発見
↓
基礎へ戻る
という往復をしやすい時期です。
リスニングも高2から少しずつ
リスニングは、
高3になってから突然大量に聞く
より、普段から英語の音に触れておく方法があります。
例えば、
1日10〜15分。
でも構いません。
楽しいリスニングも使う
学習塾フィンランドでは、
英語を楽しんで続ける
ことを大切にしています。
そのため、
- 英語版アニメ
- 海外ドラマ
- YouTube
- 映画
なども利用します。
高2なら「受験英語100%」にしなくていい
むしろ高2の段階で、
毎日問題集だけ
にして英語が嫌いになると、その後が大変です。
例えば、
45分
受験英語。
15分
好きな英語動画。
でも構いません。
英語を楽しむことを受験勉強から切り離さない
例えばアニメで、
I want to …
という表現を聞いた。
学校で不定詞を学んでいる。
すると、
want to doだ
とつながります。
長文の単語がドラマで出ることもある
単語帳で覚えた単語が、
YouTubeで出てきた。
すると、
実際に使われる単語なんだ
と分かります。
こうして、
試験英語と実際の英語
をつなげます。
英作文も高2から短文で始める
大学受験を考えると、
自分で英文を作る
力も少しずつ持っておきたいところです。
ただし最初から長い自由英作文を書く必要はありません。
一日3文でもいい
例えば、
I like watching movies.
I want to study abroad.
English is important for me.
くらいから始めます。
大切なのは、
習った単語・文法を自分で使ってみる
ことです。
好きなものを英作文にする
例えばアニメ好きなら、
My favorite anime is …
I like this character because …
ゲーム好きなら、
I enjoy playing games.
と書けます。
英作文まで楽しい英語へつなげます。
高2で英検を使う方法
英検を受ける高校生なら、
大学受験英語とは完全に別
と考える必要はありません。
例えば、
- 英単語
- 長文
- リスニング
- 英作文
など、多くの学習が重なります。
そのため、
英検勉強を大学受験英語の練習にもする
という考え方ができます。
ただし英検だけにならない
英検対策をしているから、
高校英文法・学校英語は不要
ということではありません。
目的に応じて組み合わせます。
高2でありがちな失敗1|高3から本気を出す
高2では、
まだ受験まで時間がある
と感じます。
しかし高3になると、他科目も増えます。
英語だけでも、
単語
文法
解釈
長文
をゼロから進めるのは大変です。
高2では、
少しだけ前倒し
で十分です。
失敗2|参考書を大量に買う
大学受験を意識すると、
おすすめ参考書
を調べて、
- 単語帳2冊
- 文法書3冊
- 英文解釈2冊
- 長文3冊
となることがあります。
でも全部中途半端では意味がありません。
まず中心教材を決める
例えば、
英単語
1冊。
英文法
1冊。
英文解釈
1冊。
長文
現在地に合ったもの。
から始めます。
失敗3|難しい参考書から始める
「難関大学を目指すから難しい教材」
とは限りません。
例えば、
中学英文法が怪しい
なら、まずそこへ戻る。
一文が読めない
なら英文解釈。
現在地から始めます。
失敗4|学校英語を捨てる
大学受験を始めたから、
学校の授業はどうでもいい
とは考えません。
学校英語にも、
- 単語
- 文法
- 長文
が含まれています。
定期テストも利用しながら基礎を固めます。
定期テスト前は学校英語へ集中
通常期は、
大学受験英語。
しかしテスト2週間前なら、
学校単語
教科書
学校ワーク
へ重点を移します。
テスト後に受験英語へ戻ります。
失敗5|毎日全部やろうとする
高2で、
単語・文法・解釈・長文・リスニング・英作文
を毎日全部やる必要はありません。
時間が分散します。
一週間で回せばいい
例えば、
月
単語+文法。
火
単語+英文解釈。
水
リスニング+好きな英語。
木
単語+長文。
金
英文法+英作文。
土
長文。
日
△・×復習。
です。
高2こそ「選択と集中」
例えば模試で、
単語がかなり弱い
と分かった。
なら一か月、
英語時間の多くを単語
へ使っても構いません。
改善したら、
英文解釈
へ重点を移します。
全部均等に伸ばそうとしない
高2でも時間は限られています。
まず、
一番英語を止めている部分
を直します。
模試を使って優先順位を決める
模試で、
語彙
悪い。
文法
普通。
長文
語彙で止まっている。
なら、
単語優先。
逆に、
単語は分かるけど一文が読めない
なら、
英文解釈優先。
です。
高2で部活が忙しい場合
部活生なら、
毎日2時間受験英語
は難しいことがあります。
その場合、
忙しい日
英単語10〜20分。
普通の日
文法・英文解釈30〜45分。
休日
長文60〜90分。
と変えます。
高校生通い放題だから部活と両立しやすい
学習塾フィンランドでは、高校生に通い放題という選択肢があります。
そのため、
毎週火曜19時に必ず長時間
だけではなく、
部活が早く終わった日に寄る
という使い方もできます。
高2の通い放題モデル
例えば、
月曜日
学校英語で分からなかった部分+単語。
火曜日
英文解釈。
水曜日
部活で休み。
木曜日
長文。
金曜日
英語動画+リスニング+英作文。
という形です。
「今日は30分だけ」でもいい
通い放題なら、
1時間取れないから行かない
ではなく、
30分だけ英単語。
でも構いません。
高校英語では、
塾へ来る回数=英語へ触れる回数
として使うこともできます。
通い放題で英語を重点科目にする
例えば高2の模試で、
英語だけかなり弱かった
なら、一時的に、
通塾時間を英語へ集中
することができます。
その後英語が改善したら、数学などへ配分を変えます。
高2は「高3になる前の準備期間」
高2の目標は、
難関大学の過去問で満点
ではありません。
まず、
高3になったとき、過去問へ向かえる土台を作る
ことです。
高2終了時の理想イメージ
例えば、
- 基本英単語がかなり定着
- 高校英文法を一通り見た
- 主語・動詞を取れる
- 短めの長文を読める
- リスニングにも日常的に触れている
- 短い英作文が作れる
くらいです。
これなら高3で、
実戦演習
へ進みやすくなります。
「全部完璧」じゃなくていい
高2終了時に、
英文法100%
単語100%
長文100%
である必要はありません。
むしろ、
弱点が分かっていて、自分で戻れる
状態が重要です。
英語が苦手な高2の場合
もし現在、
中学英語からかなり怪しい
なら、焦って大学受験長文へ進まなくて構いません。
例えば、
1か月目:中学英文法+単語
2か月目:五文型・高校英文法
3か月目:英文解釈
と立て直します。
高2ならまだ戻る時間がある
これは大きなメリットです。
高3直前になる前に、
分からない場所まで戻る
ことができます。
だから、
高2なのに中学英語をやるなんて遅い
とは考えません。
むしろ早めに穴を見つけることが重要です。
英語が得意な高2の場合
英語が得意なら、
基礎を延々とやる
必要はありません。
例えば、
- 長文量を増やす
- 英作文
- リスニング
- 志望校を意識した問題
へ徐々に進めます。
人によって学習内容を変えます。
高2の大学受験英語チェックリスト
- 英単語帳を1冊決めている
- 英単語へ頻繁に触れている
- 動詞を意味+後ろの形で見ている
- 高校英文法を一通り確認している
- 主語・動詞を取れる
- 五文型の目的が分かる
- 英文解釈を始めている
- 短めの長文を定期的に読んでいる
- 模試を受けっぱなしにしていない
- 一番の弱点へ時間を集中している
- 教材を増やしすぎていない
- 必要なら中学英語へ戻っている
- 楽しめる英語にも触れている
- 定期テスト前は学校教材へ切り替えている
高2で避けたいこと
高3まで何もしない
少量でも基礎を進めます。
いきなり過去問だけ
まず土台を確認します。
参考書を増やし続ける
中心教材を絞ります。
学校英語を完全に捨てる
定期テストも基礎固めに利用します。
毎日全分野
一週間で分けます。
英語を問題集だけにする
楽しめる英語も残します。
最終まとめ
高2から大学受験英語を始めるなら、
いきなり、
過去問
難関長文
難しい英文法
へ進む必要はありません。
おすすめは、
英単語
↓
高校英文法
↓
動詞・五文型・語順
↓
英文解釈
↓
長文
↓
リスニング・英作文
です。
そして、
学校英語と大学受験英語を完全に分けない。
定期テスト前は学校。
通常期は受験基礎。
と切り替えます。
水戸市で高2から大学受験英語を始めたい高校生へ
学習塾フィンランドでは、高校生の英語を重点的に強化しています。
特に高2では、
高3で慌てないための英語の土台作り
を大切にします。
例えば、
英単語
↓
動詞・五文型
↓
高校英文法
↓
英文解釈
↓
長文
へ進みます。
分からなければ、中学英語まで戻って構いません。
さらに高校生には通い放題という選択肢があります。
月曜:英単語
火曜:英文法
水曜:アニメ・ドラマ+リスニング
木曜:英文解釈
金曜:長文・英作文
という使い方もできます。
週1回の授業だけで受験英語を全部進めるのではなく、
学校帰りに何度も英語へ触れ、必要な学習量を確保する。
そして、
アニメ
ドラマ
漫画
YouTube
なども取り入れ、
英語を楽しみながら続ける。
学習塾フィンランドでは、
楽しく続ける×高2から受験準備×高校生通い放題×選択と集中×大学受験へつなげる
ことを高校英語の基本方針としています。

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