「playingとplayedの違いが分からない」
「分詞が出ると急に英文が長く見える」
「現在分詞と過去分詞の見分け方が曖昧」
「分詞構文まで出てくると完全に混乱する」
高校英語の分詞は、
名詞を説明する言葉
と考えると、かなり整理しやすくなります。
例えば、
the boy playing soccer
なら、
playing soccer
がboyを説明しています。
つまり、
サッカーをしている少年
です。
一方、
the broken window
なら、
broken
がwindowを説明しています。
つまり、
壊れた窓
です。
最初から、
- 現在分詞
- 過去分詞
- 分詞構文
- 補語
- 後置修飾
などを全部まとめて覚える必要はありません。
まず、
誰・何を説明しているのか
から始めます。
一行まとめ
分詞は「名詞に説明を追加するもの」と考え、doingかdoneかで意味の向きを見る。
現在分詞とは?
現在分詞は基本的に、
doing
の形です。
例えば、
the boy playing soccer
です。
playing soccerが、
boy
を説明しています。
サッカーをしている少年
という意味です。
まず普通の文へ戻してみる
the boy playing soccer
なら、
The boy is playing soccer.
という文をイメージできます。
つまり、
boyがplayしている側
です。
この、
名詞自身がその動作をしている
という関係がポイントです。
過去分詞とは?
過去分詞では、
done
の形が出てきます。
例えば、
the broken window
です。
brokenがwindowを説明しています。
意味は、
壊された・壊れている窓
です。
window自身が何かを壊しているわけではありません。
壊された側
です。
doingとdoneの基本イメージ
最初は、
doing
する側
done
される側
くらいで考えて構いません。
例えば、
a crying baby
なら、
赤ちゃん自身が泣いています。
一方、
a damaged car
なら、
車は傷つけられた側です。
「現在」「過去」という名前に引っ張られすぎない
現在分詞という名前だから、
今している
過去分詞だから、
昔された
と考えると混乱します。
重要なのは時間よりも、
名詞との関係
です。
doing
名詞が動作する側。
done
名詞が動作を受ける側。
と見るほうが分かりやすいです。
名詞の前から説明することもある
例えば、
a sleeping baby
です。
sleepingがbabyの前にあります。
眠っている赤ちゃん
です。
短い説明なら、名詞の前に置かれることがあります。
長くなると後ろから説明することが多い
例えば、
the boy playing soccer in the park
です。
playing soccer in the parkが長いので、
boy
の後ろから説明しています。
意味は、
公園でサッカーをしている少年
です。
英語は後ろから名詞を説明することが多い
これは関係代名詞ともつながっています。
例えば、
the boy who is playing soccer
と、
the boy playing soccer
です。
どちらも、
サッカーをしている少年
という意味になります。
つまり、
関係代名詞
↓
分詞
へ短くできる場合があります。
関係代名詞から分詞を見る
例えば、
The girl who is talking with Tom is my sister.
この、
who is
を省略するようなイメージで、
The girl talking with Tom is my sister.
となります。
中心は、
The girl is my sister.
です。
だから分詞が入っても主語・動詞を探す
例えば、
The students studying in the library are my classmates.
動詞っぽいものは、
studying
are
です。
しかし文全体のメインは、
The students are my classmates.
です。
studying in the libraryはstudentsの説明です。
「ingを見たら動詞」と決めない
ここはかなり重要です。
studying
があっても、文全体のメイン動詞とは限りません。
例えば、
The student studying English is Ken.
中心は、
The student is Ken.
です。
studying Englishはstudentを説明しています。
長文で分詞が難しい理由
分詞が入ると、
名詞+doing+その他の説明
となり、主語が長くなります。
例えば、
The students studying English in the library every day are preparing for an exam.
最初に全部訳そうとすると苦しくなります。
まず、
The students are preparing for an exam.
まで取ります。
そのあと、
studying English in the library every day
を戻します。
骨格を先に取る
学習塾フィンランドでは、英文が長くなったら、
主語
↓
メイン動詞
を先に探します。
例えば、
The man standing near the door is my teacher.
なら、
The man is my teacher.
です。
standing near the doorは説明。
この考え方だけで、かなり読みやすくなります。
過去分詞の後置修飾
例えば、
the book written by him
です。
written by himがbookを説明しています。
意味は、
彼によって書かれた本
です。
bookは、
書いた側
ではなく、
書かれた側
です。
だから過去分詞writtenです。
現在分詞と過去分詞を比較する
例えば、
the man talking to Tom
なら、
manがtalkしています。
一方、
the man invited to the party
なら、
manはinviteされた側です。
つまり、
talking=する側
invited=される側
です。
感情表現でも分詞が出てくる
高校英語でよく混乱するのが、
interesting / interested
です。
例えば、
The movie is interesting.
映画が、
人を興味深いと感じさせる側
です。
一方、
I am interested in the movie.
私は、
興味を持たされている側
です。
excitingとexcited
同じです。
The game was exciting.
試合がワクワクさせる側。
I was excited.
私はワクワクさせられた側。
と考えると整理しやすいです。
boringとbored
The class was boring.
授業が退屈させる側。
I was bored.
私は退屈させられた側。
です。
「人だから-ed」とだけ覚えない
よく、
人は-ed
物は-ing
と覚えることがあります。
最初の整理には使えますが、絶対ルールとして覚えないほうがよいです。
重要なのは、
感情を与える側か、受ける側か
です。
分詞と五文型もつながる
例えば、
I found the movie interesting.
です。
the movie=interesting。
つまりSVOCです。
interestingはCとして、movieの状態を説明しています。
keep O doing
例えば、
Don’t keep me waiting.
です。
meがwaitingしている状態をkeepする。
つまり、
me=waiting
という関係があります。
ここでも分詞が補語として使われています。
see O doing
例えば、
I saw him running.
です。
him=runningしている。
つまり、
彼が走っているのを見た
です。
分詞は「名詞説明」と「O=C」で整理できる
高校英語では、
分詞=全部暗記
より、
大きく、
名詞を説明
the boy playing soccer
OやSの状態を説明
I saw him running.
のように整理すると分かりやすいです。
doingが出たら3つ確認
例えばdoingを見たら、
1.メイン動詞?
He is studying English.
2.名詞を説明?
the boy studying English
3.名詞のように使われている?
Studying English is fun.
これを確認します。
doingが全部同じではない
例えば、
Studying English is fun.
では動名詞。
The boy studying English is Tom.
では現在分詞。
見た目は同じ、
studying
です。
だから、
形だけではなく役割を見る
ことが重要です。
過去分詞が出たら受動との関係を見る
例えば、
English is spoken in many countries.
spokenは受動態の一部です。
一方、
the language spoken in many countries
なら、
spoken in many countriesがlanguageを説明しています。
同じspokenでも役割が違います。
分詞の問題は一文へ戻す
例えば、
the boy running in the park
なら、
The boy is running in the park.
へ戻す。
the book written by Tom
なら、
The book was written by Tom.
へ戻します。
これだけでもdoing / doneの判断がかなりしやすくなります。
分詞を「省略された文」と見る
例えば、
the girl sitting by the window
は、
the girl who is sitting by the window
に近い。
つまり、
関係代名詞+be動詞
が省略されたような形として見ると分かりやすい場合があります。
英文解釈では分詞の範囲を取る
例えば、
The students studying English in the classroom after school are my friends.
重要なのは、
studyingからどこまでがstudentsの説明?
と見ることです。
studying English in the classroom after school
全体が説明です。
そのあと、
are
でメインの文へ戻ります。
メイン動詞を見失わない
長文では、
doing
done
が途中に大量に出ることがあります。
そのとき、
どれが文全体のV?
と確認します。
これが英文解釈の重要なポイントです。
英作文でも分詞を使える
例えば、
サッカーをしている少年
なら、
the boy playing soccer
です。
英語で書かれた本
なら、
a book written in English
です。
短い表現から作ります。
最初は関係代名詞で書いてもよい
分詞を使うのが難しければ、
the boy who is playing soccer
と書いても構いません。
そのあと、
the boy playing soccer
へ短くします。
つまり、
理解できる形から分詞へ進む
ことが大切です。
分詞構文は最後にやればよい
高校英語では、
Walking down the street, I saw Tom.
のような分詞構文も出てきます。
しかし分詞が苦手な段階で、
分詞構文まで一気に覚える
必要はありません。
まず、
- doing / done
- 名詞修飾
- O=C
- 関係代名詞との関係
を理解します。
分詞構文を簡単に見ると
例えば、
Walking down the street, I saw Tom.
は、
When I was walking down the street, I saw Tom.
のような関係があります。
つまり、
街を歩いていたとき、Tomを見た
という意味です。
分詞構文も「主語との関係」を見る
例えば、
Walking home, I met my friend.
walkingしているのは、
I
です。
一方、
Surprised by the news, I couldn’t speak.
surpriseされたのも、
I
です。
ここでも、
doing=する側
done=される側
が使えます。
分詞構文もいきなり日本語訳を暗記しない
「時」「理由」「条件」「付帯状況」など分類があります。
もちろんテストでは必要になる場合があります。
しかし最初は、
主語との関係+前後の意味
を取ることを優先します。
分詞のおすすめ学習順
STEP1
doing=する側。
STEP2
done=される側。
STEP3
名詞の前から説明。
STEP4
名詞の後ろから説明。
STEP5
関係代名詞との書き換え。
STEP6
SVC・SVOCのC。
STEP7
長文中で分詞の範囲を取る。
STEP8
分詞構文。
この順番ならかなり整理しやすくなります。
分詞は短文で練習する
例えば、
a sleeping baby
a broken window
the boy playing soccer
the book written in English
です。
まず短い名詞のかたまりで慣れます。
自分の好きなものを説明する
学習塾フィンランドでは、
英語を楽しく続ける
ことを大切にしています。
例えばアニメ好きなら、
the character fighting the enemy
ゲーム好きなら、
the game played by many people
など、自分の好きなテーマでも分詞を使えます。
アニメのキャラクターを英語で説明する
例えば、
He is a boy fighting to protect his friends.
のように書いてみます。
最初から完璧な英作文でなくても構いません。
習った文法を自分の好きなものへ使う
ことが重要です。
ドラマ・アニメでもdoing / doneを探せる
例えば字幕で、
I’m tired.
That’s amazing.
I’m surprised.
などを見つける。
学校で習った、
-ing / -ed
が実際の英語とつながります。
楽しい英語を全部文法問題にしない
好きな作品を見るたび、
この分詞は何用法?
と考える必要はありません。
基本的には楽しみます。
そして、
今日習った表現が出てきた!
という発見を一つ持ち帰るくらいで十分です。
高校生通い放題なら分詞も何度も使える
学習塾フィンランドでは、高校生に通い放題という選択肢があります。
例えば、
月曜日
現在分詞・過去分詞の基本。
火曜日
名詞修飾。
水曜日
アニメ・ドラマ+リスニング。
木曜日
英文解釈で分詞を探す。
金曜日
長文+英作文。
というように進められます。
一回聞いて終わらない
例えば月曜日に、
doing=する側
done=される側
を理解。
翌日に問題。
木曜日に長文。
金曜日に英作文。
と使うことで、
分かった文法を実際の英語へつなげる
ことができます。
定期テスト前は分詞へ集中してもよい
学校のテスト範囲が分詞なら、
その週は、
- 教科書
- 学校問題集
- 分詞
- 関係代名詞との書き換え
などへ多く時間を使います。
通い放題だからこそ、
必要な単元に学習量を寄せる
使い方ができます。
高1ではまず名詞説明として理解
高校英語の早い段階では、
the boy playing soccer
のような基本から始めます。
いきなり分詞構文まで広げません。
高2では長文で分詞を見抜く
高2では、
分詞問題を解く
だけでなく、
長文中で「どの名詞を説明しているか」
を見つける練習を増やします。
高3では読解に使う
高3では、
これは現在分詞の後置修飾です
と言葉で説明するより、
主語が長い
↓
説明部分を外す
↓
メイン動詞を取る
という読解処理を速くします。
分詞チェックリスト
- doing=する側のイメージがある
- done=される側のイメージがある
- 現在・過去という名前だけで判断していない
- 分詞がどの名詞を説明しているか分かる
- 長い説明部分を外して骨格を取れる
- 関係代名詞の文へ戻せる
- interesting / interestedの違いを説明できる
- exciting / excitedの違いを説明できる
- doingが全部動名詞ではないと分かる
- 過去分詞が全部受動態ではないと分かる
- SVOCのCとしての分詞を理解している
- 分詞構文では主語との関係を見ている
分詞で避けたい勉強
doing=現在、done=過去とだけ覚える
時間ではなく名詞との関係も見ます。
人は-ed・物は-ingとだけ覚える
与える側・受ける側で考えます。
分詞構文から始める
まず基本の名詞修飾。
文法問題だけで終わる
長文で説明範囲を取ります。
ingを全部動詞として読む
メイン動詞かどうか確認します。
最終まとめ
高校英語の分詞は、
現在分詞
過去分詞
分詞構文
と用語が増えるため、難しく見えます。
しかし最初は非常にシンプルです。
doing=する側
done=される側
そして、
分詞は名詞を説明することがある
と考えます。
例えば、
the boy playing soccer
なら、
サッカーをしている少年。
the book written in English
なら、
英語で書かれた本。
です。
長文では、
説明部分をいったん外す
↓
主語+メイン動詞を探す
↓
分詞部分を戻す
と読むと整理しやすくなります。
水戸市で分詞から高校英語をやり直したい高校生へ
学習塾フィンランドでは、高校生の英語を重点的に強化しています。
分詞についても、
現在分詞・過去分詞の表を暗記して終わり
にはしません。
doing / doneの基本
↓
名詞との関係
↓
関係代名詞とのつながり
↓
五文型
↓
英文解釈
↓
長文
↓
英作文
へつなげます。
高校生には通い放題という選択肢があります。
例えば、
月曜:分詞の基本
火曜:関係代名詞との比較
水曜:アニメ・ドラマ+英語
木曜:英文解釈
金曜:長文・英作文
のような使い方もできます。
さらに学習塾フィンランドでは、
英語を楽しむこと
も大切にします。
好きなアニメ・ドラマ・漫画・YouTubeなどにも英語で触れながら、
「この-ing、学校でやったものだ」
「この英文、自分で構造が分かった」
という小さな楽しさを積み重ねます。
楽しく続ける×高校生通い放題×構造から理解する×定期テスト・英検・大学受験へつなげる
これを高校英語の基本方針にしていきます。

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